こんなことがありました。

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11/22(金)避難訓練(小・中)

火災報知器が鳴り、火災のアナウンス「ただ今、理科室より火災が発生しました。北西の風で校舎東への延焼が予想されますので、ただちに避難しなさい。」防火扉が閉まり避難開始です。今回も「お・か・し・も」を守り速やかで安全な避難ができました。

人員確認をして、安全担当の先生からお話をいただいた後は、放水、消火訓練です。消防署員の方から、先生方の放水訓練と生徒の消火訓練を体験しました。

今回お世話になった署員から講評をいただき、防災に対する意識が高まりました。ありがとうございます。

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11/22(金)ダンス教室(小)

小学3、4年生が体育「ダンス」の授業を行いました。講師は昨年に引き続き古舘未矩さんです。

 始めは体ほぐし運動。講師の先生の柔軟性を見習って、児童全員が頑張っています。

 足のステップを覚える活動では、足じゃんけんで動きを表現したり、クロスした足を回転させて1回転。バランスをとるのが難しかったようです。 そして、そのステップを利用してじゃんけんゲーム。ペアが体育館の両端に立ち、走り出し、そして、出会ってからの足じゃんけん。身体を動かしながらのリズムとバランスを上手とりながら真剣に取り組んでいました。

その後もいろいろなゲームをしながら体をほぐし、本格的なダンスの練習です。足だけでなく、腕も動かして体全体で表現しました。

 

 子どもたちが楽しめるゲームをふんだんに入れたダンス教室。笑顔あふれる楽しい授業となりました。

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11/21(木)出前講座(小)

小学3年生が、ケニス(株)企画部の課長と主任を講師にお呼びして、理科「ものと重さ」の出前講座を行いました。 

手の感覚だけで重さを比べることの難しさを知った後は「ものは形をかえると重さは変わるのだろうか?」をテーマに、ブロックやアルミホイルを使って重さを図る実験を行いました。予想→仮説→結果の学びのサイクルで授業がはじまり、「(形が変わると)重さは変わるはず。」「同じ大きさだから変わらないと思う。」 など、思考しながら授業が続きました。

次は、「同じ体積のものは、同じ重さなのだろうか?」の実験です。「(Aのほうが)重い?」 

「(電子ばかりで)調べてみよう。」・・・。「違ーう!!」。

今回は、木材、アルミニウム、プラスチックなどでそれぞれの重さを計りました。

「物は形が変わっても重さは変わらない」など、それぞれの実験で差異点や共通点が明らかにしながら物の重さについて学びを深めました。

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11/11(月) 哲学対話④(中)

永井玲衣先生、盛岡千帆先生を講師としてお招きして、中学生全生徒を対象に哲学対話の授業を実施しました。

今回は葛尾中学校の1~3年生5名との合同です。

 

まず、1・2年生と葛尾中のみなさんで、郷土愛をテーマに哲学対話を行いました。

村に大きな道路ができることによる発展と、希少な植物が失われることの損失を前にして

村の未来をについて意見を交換しました。

村を大切にするということは、発展を願うことなのか、伝統や資源を受け継いでいくことなのか、別の道なのかについて、各々の立場から考えを深めていました。

 

3年生と葛尾中のみなさんで行う哲学対話は、向上心というテーマでした。

 

長所と短所は表裏一体。

「頑固」という個性はどちらかと言うとマイナスな意味合いを持ちますが、見方を変えると

「強いこだわりを持って取り組む」という強い継続性というポジティブな見方もできます。

 

そのように、色々な角度から見てみることによって、違った面が見えてくること、

その面をどのように生かしていくか、というテーマで対話を行いました。

目の前の固まっていたイメージを取り除く練習でもあるので、最初は苦戦していましたが、

慣れてくると活発な対話が行われていました。

 

 

葛尾中のみなさんが参加したことにより、普段とは違う見方・考え方が加わり、

より多くの考える視点から議論が深まっていました。

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11/8(金)森林環境学習(小)

小学1,2年生が森林環境学習(森林散策)のため東ヶ丘公園(南相馬市)に行ってきました。

秋に見られる落ち葉や木の実を見つけたり、野山を歩いたりと自然を満喫しました。

 

杜の案内人からたくさんの秋を見つけ、葉っぱお化けにも変身しました。

 

 

 今回も浪江町農林水産課農林水産係のご協力を得ながら、一緒に楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます。

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11/11(月)哲学対話④(小)

哲学対話の講師である永井玲衣先生、盛岡千帆先生をお招きして、小学1,2年生を対象に哲学対話の授業を実施しました。始めは、「哲学フルーツバスケット」を行い、輪になって対話する以外に、遊びを通して自由に発言したり、様々な問いに触れる問いづくりの感覚を養いました。

次は、谷川俊太郎「生きる」を素材とした哲学対話と詩づくりです。

「生きるということ。いま生きているということ」の続きを、自分の考えた年齢設定で各自が何をしていて、何を頑張っていたら衣、何に悩みを持っているかなどの詩を書いていきます。

「(1歳)泣いていること。」「(20歳)仕事をしていること」「(27歳)結婚していること」など、自分の考えた年齢についてワークシートにどんどん書き込んでいきます。

最後は、自分の考えた詩を友だちに伝えていきます。拍手や歓声が飛び交う中、全員が自分の詩を発表できました。 

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11/7(木)福島大学陸上指導2回目(小)

今年度最後の陸上競技指導となった、福島大学陸上指導2回目が実施されました。

福島大学陸上部からは、蓮沼先生と5名の学生が講師となり、午前中(下学年)はハードル走、午後(上学年)は走り幅跳びの授業です。

~ 下学年のハードル~

 

~上学年の走り幅跳び 

 

1回目の陸上指導から1ヶ月経ちました。1回目に指導を受けた講師の質問「走る時に気を付ける」には、「(振りあげた)足を前に出すこと」「頭の位置を動かさないこと」など、しっかり覚えて答えることができました。

上学年の走り幅跳びでは、踏み切り板に歩幅を合わせる難しさもありましたが、「上に跳ぶことより、前に跳ぶこと」の大切さを意識し、前回より多くの走り幅跳びの練習をすることができました。

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11/5(火)太鼓波音(小)

小学4年生が、昨年度10月に発足された太鼓波音さんをお呼びして、浪江町の文化、また、日本の和太鼓について講演会を開きました。 

今回使われた太鼓の種類は2種類(長胴太鼓、桶胴太鼓)で、使用されている木や皮の種類や作りが違うことで、音色が高かったり、低かったりしました。太鼓の演奏を聴き終わり、次は体験学習です。2つのリズム「ドン、ドン、ドドドン」「ドン(ハッ)、ドン(ハッ)、ドン、ドン、ドン」で演奏することもできました。

 

~海鴎祭のビックアートの前で記念撮影~

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11/5(火)水素バス給電実験(小)

小学6年生が、総合的な学習の時間で「水素を活用しよう」をテーマに、本校のスクールバス(FCEVスクールバス)の給電能力(AC100V、V2H)を利用した給電実験を行いました。 

浪江町産業振興課新エネルギー推進係の方を講師に、FCバスについての説明や今後の利用方法について質問されました。今後の利用方法については、「能登半島の支援で役立つはず。」「浪江町の催し物で利活用できるのでは。」などと、「水素エネルギー」の活用方法について、さらに学びを深めました。また、実際にスクールバスの給電ボックスから電源をとり、実際にお湯を沸かし飲み物も作りました。

 

~水素エネルギーで沸かしたお湯で飲み物を作る~ 

~喫茶6年生?でコーヒーを振る舞いました~

 

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11/1(金)校内持久走記録会(小)

秋晴れの元、令和6年度校内持久走記録会が実施されました。

開会式では、次年度、高学年となる小学4年生が声高らかに開会宣言をしてくれました。

はじめは低学年からのスタートです。距離は800メートル(2週)。

スタート付近では、カメラやビデオを持った保護者が集まり、子どもたちの雄姿を記録に収めています。

 今回の低学年では、2年生が歴代新記録を打ち立てました。

中学年がスタートです。

中学年は、低学年より1週多い1200メートルです。今年の記録会は、練習期間を10月初旬から行い、体育の授業や休み時間、この日のために力走してきました。 

高学年はさらに1週増えての1600メートル。

5年生は初めての距離、6年生は最後の走りとなり、自分の目標に向かって力強い走りを見せてくれました。グラウンドのバックストレートでは、低・中学年の大きな声援もあり、練習の時とは違った「応援の力」が加わり、高学年も歴代新記録が樹立されました。

 

閉会式では、6年生が「自分ので立てた目標を達成できたこと」「自分の記録を抜いてほしいこと」など、後輩たちに次年度の目標を託してくれた素晴らしい会で幕が閉じました。

小学校の全児童の皆さん、お疲れ様でした。

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10/31(木)浪江町子ども議会(小中)

令和6年度第2回浪江町子ども議会が開催されました。

今年度も小学5、6年生と中学生が参加です。議長、議員となって、子ども議会を進行したり、町に一般質問を提案したりしてきました。  

~前半~

~議長~

 

1班(小学5年生)の一般質問は

「新町通りの賑わいを取り戻し、観光客をとりこにする浪江町にするにはどんな方法があるか。」 

「震災後、水産業に携わる人が減り、本町の請戸漁港の活性化をするにはどんな方法があるか。」

 

2班(小学6年生)の一般質問は

「カーボンニュートラルについて今後どのように考えているか」

「復興まちづくり牧場(乳牛)で製品を作り販売する予定はあるか」

3班(小学6年生)の一般質問は「水素の利便性をどのように町民に理解してもらうか」

「水素を今後どのように活用していくか」

4班(中学1年生)の一般質問は

「住民、特に若い世代向けの店舗をどう整備するか」 

「医療体制の充実をどこまで考えているか」 

5班(中学1年生)の一般質問は

「浪江高校の活用について今後どのようにしていくか」 

「他の町の中学生と交流を深める機会がほしいと考えているが、そのような計画はあるか」 

 

6班(中学2年生)の一般質問は

「他市町村から浪江町への移住についてはどのように考えるか」 

「なぜ水素(再生可能エネルギー)に浪江町は力を入れているのか」 

 

7班(中学2年生)の一般質問は

「防犯のための街頭の整備についての今後の展望は」 

「人口を増やすことへの一番の課題と方法については」

 

8班(中学3年生)の一般質問は

「スポーツ少年団のような組織を作る予定はあるのか」 

「居住可能地域や活動可能地域を増やすためには除染の必要性を感じるが、町の除染についての見解を教えてほしい」 

 どの質問にも町長を含め、浪江町役場の課長たちが丁寧に答弁してくださり、今までの学習の発表の場として最高の1日となりました。

~議員との写真:小学校~

~議員との写真:中学校~ 

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10/30(水) 和楽器教室(中)

10月30日(水)に、いわき市で活動されている箏アンサンブル”雷神”の皆さんを講師としてお迎えし、箏をメインとした和楽器教室を実施しました。最初に雷神の皆さんの演奏する「六段の調」「春の海」を鑑賞しました。箏と尺八のアンサンブルは新鮮でいて懐かしい響きで、生徒たちは聞き入っていました。

 

その後は講師の方々の手ほどきを受け、生徒それぞれが練習に励み、最後は「さくらさくら」を通して一斉に演奏しました。

 

 

 

生徒は、普段触れることができない、和楽器の音色の素晴らしさと演奏を通して、日本の伝統的な音楽への理解を深めていました。雷神の皆様、ご指導ありがとうございました。

 

 

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10/25(金) 海鴎祭(文化祭) (小・中)

10月25日(金)に、本校体育館において海鴎祭が実施されました。

 

 

昨年度までは中学校だけでの実施でしたが、今年度からは小学生も参加し、合同での開催となりました。

当日は多くの来賓の方や、保護者の方にご来校いただきました。

 

開祭式では、ビッグアート披露や開催宣言が行われ

 

浪江中学校の生徒と教師が作り上げた「未来の光へ」の全校合唱が行われました。

 

その後は小学生による1年生から6年生の学習発表が行われ

展示見学の時間を挟んで

中学生による総合学習の発表を1年生から3年生まで

その後

よさこいを小学5・6年生と一緒に演舞し

 

閉祭式で幕を閉じました。

昨年度に比べて、大きく姿を変えた海鴎祭。

その成功には、3年生を中心とした生徒たちの準備と活動の賜物です。

今年度を生かしての次年度が今から楽しみになりました。

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10/22(火)理科出前講座(小)

小学校5年生が理科「流れる水の傾きと防災について考えよう」をテーマに、株式会社ナリカ様を講師に理科出前講座を行いました。

 始めに、営業一課の菅田先生より、実験器具を用いての水の流れについて確認し、川の流れによって堆積物がどのように変化していくのかを実験しました。S字の川を作り、タブレット端末の動画機能を使いながら撮影。そして、流れる前と流れる後の比較をするなど、理科の学習で必要な予想や仮説,観察,実験などを通して学びを深めていきました。

後半は防災についてプログラミング教育グループリーダーの小林先生からは、「防災のために何をすべきか」をテーマに、河川の氾濫を防ぐプログラミングと災害時の適切な行動ができるようレゴブロックやスクラッチ機能を用いたプログラムを実施しました。危険度に合わせて水門を閉めたり、危険アナウンスを放送したりするなど、一人一人が思考力を深るなど、「理科+防災+STEAM教育」について理解を深めることができました。

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10/18(金) ご当地献立 なみえ焼きそばパン(小・中)

10月18日(金)の給食は、コッペパン、なみえ焼きそば、具だくさんスープ、ヨーグルト、牛乳でした。浪江町のご当地グルメであるなみえ焼きそばを、コッペパンにはさんで食べました。

調理員さんの「麺は一度蒸す」「ソースの汁気がなくなるまで炒める」というアドバイスの下、もちもちでソースがよく絡んだおいしいなみえ焼きそばに仕上げることができました。

子どもたち・先生方からも大好評で、「また食べたいです」「次はいつですか?」など、嬉しい声が聞かれました。

 

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10/17(木)安全マップづくり(小)

小学3,4年生が、浪江分庁署の署員を講師に「令和6年度安全マップづくり」の実施です。

今年度は、浪江駅から浪江町役場までのルートを3グループで危険箇所の確認を行いました。

始めに警察署員から地域防災についてお話をいただいたり、安全にマップづくりを行うためのルールについて教えていただきました。

 

1グループに1名の署員がついてくださり、子どもたちはタブレット端末の写真機能を使って危険箇所の撮影を行っていきます。「フェンスが倒れそう。」「横断歩道がない。」「ブロック崩れている。」など、町の危険を確認していきました。 

   

学校に戻り、各グループが安全マップの作成となりました。撮った写真にコメントを付けたり、タイトルを付けたりと、警察署員と確認しながら自分の考えた危険をマップに貼っていきます。そして、令和6年度の安全マップが完成しました。

 

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10/15(火)長谷川ファミリーコンサート(小)

福島県退職教職員互助会公益事業「長谷川ファミリーコンサート」の体育館で実施されました。

30年前から全国でほのぼのコンサートを1300回も実施している方たちで、本校の児童もコンサートに集中しながら始めの演奏「ワンピース」をサックスによる 演奏から始まりました。

 

音楽以外にも、ダンサーによるブレイクダンスも披露され、目の前で繰り広げられる光景に児童も大喜びです。 

サックス、ハープ、ピアノ、チェロ、ドラムなどのリズムが体育館に響き渡った良い時間を過ごせました。 

 

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10/10(木)校外学習(小)

小学6年生が理科「変わり続ける大地」の学習で棚塩海岸に校外学習に行ってきました。

地層が何層にもなっており、礫、土などコメントを残しながらスケッチをしました。また、地層の重なりが分かるように色分けする児童もいて、浪江町の地層について学びを深めていきました。

今後の学習では、危機を予測する学習を行い、防災・減災について,日頃の取り組みや生命を守るための行動についても考えていきます。

 

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10/8(火) 心肺蘇生法講習会(中)

10月8日(火)に、浪江消防署より2名の職員の方をお招きし、心肺蘇生法講習会が行われました。

 

 

まず、資料を活用して職員の方から大切なことを学びました。

 

救急車が到着するまで平均10分。

その間に救命処置をするとしないとでは、救命の可能性に4倍以上の差がでることを学びました。

 

その後、胸骨圧迫を含めた心肺蘇生法の実習と

 

 

 

AEDの使用について練習しました。

 

最後は消防署の協力の下、実際に通報を行ってのシミュレーションを行い、

安全確認、反応確認、119番通報とAEDの手配、協力しての胸骨圧迫と

1~3年生が、その日の学びを生かして行いました。

 

講師の方が、実際に遭遇する場面は自分の家族の可能性が高く、すぐに対処することで、助かる確率が上がると話していました。

迷わず行動することが大切です。ご家庭でも話題にしてください。

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10/7(月) 認証式が行われました(中)

10月7日(月)の創成タイムの時間に、後期認証式と表彰伝達が行われました。

 

後期の生徒会役員

 

各委員会の委員長と副委員長

 

学級委員長と副委員長

 

の認証が行われました。

 

その後は読書感想文コンクールの表彰伝達があり、3名の生徒が表彰を受けました。

 

後期になり、新しい組織で生徒たちは頑張っています。

海鴎祭(文化祭)を今月25日(金)に控え、学校全体が活発に活動する時期になりました。

よい後期のスタートが切れていますので、このまま文化祭に向けて頑張っていきたいです。

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10/3(木)ふるさと学習(小)

 小学1,2年生が、震災前から浪江町でかぼちゃまんじゅうを作っていた石井絹江さんと多勢久美子さんを招いて、ふるさとの味「かぼちゃまんじゅう」について学習しました。

 生地を丸めて餡を詰め、自分オリジナルのかぼちゃまんじゅうを一人一個ずつ。一口サイズのお饅頭や少し大きめなお饅頭など、手のひらを上手に使って丸めていきます。

目の前で出来上がったかぼちゃまんじゅうは絶品で、笑顔あふれる学習となりました。

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10/2(水)陸上指導(小)

今年も福島大学陸上部の方をお招きして、陸上指導を全学年で実施しました。講師の蓮沼先生をはじめ、学生2名によるテーマ「走る・跳ぶ」について教えていただきました。 

午前中は下学年(1~3年生)、午後は上学年(4~6年生)に分かれての実施です。

ミニハードルを使った走り方やハードル選手のリズミカルな助走からの踏切など、教師の我々も学生から学ぶことが多かったです。

 

子どもたちからは、「足の振り上げ方が分かった。」「(膝下の動きが)前より前に出せるようになった。」と今回の指導でグンと成長することができました。

 次回は11月7日となります。次の陸上指導も楽しみです。

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10/1(火)ふるさと学習(小)

小学3,4年生が、石井三枝子さん、石井光子さんを講師にふるさと学習で紅葉汁づくりを行いました。 

それぞれの野菜にあった切り方を習い、紅葉汁の具材となる里芋、にんじん、こんにゃく、ねぎなどをみんなと協力して切りました。 

 

浪江の郷土料理である「紅葉汁」の完成です。自分たちでつくった紅葉汁と講師の先生が準備してくれた味付けご飯を口に頬張りながら「郷土愛」も深めることができました。

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9/30 木材加工がんばっています(中)

現在中学校の1年生の技術科では、木材加工を行っています。

 

生徒各々が、本棚やマルチラックなどを木材で作成していきます。

ちょうど木材への転写が終わり、のこぎりなどを活用して切断を行いました。

 

 

今回の材料となる木材は、福島森林環境交付金を活用しています。

完成は11月中を目指しています。

安全第一で、けがなく進めていきます。

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9/26(木)哲学対話(小)

小学5年生が、第3回哲学対話の授業(道徳科)を実施しました。

今回は、浪江町の教育委員の方も来校し、総勢20名以上の方々に参観いただきました。

「心の管理人」を教材に授業が始まり、中盤では、自由をキーワードに「よりよい自由とは」という問いをつくり、考えを深めていきます。

哲学対話で深まった考えを振り返ります。「自分の自由にしてもいいけど、迷惑にならないように。」自分の考えや主張に対して、自由の意味を考え、自律的に判断する大切さに気付くことができました。

 

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9/20(金)森林環境学習(小)

浪江町農林水産課主催の森林環境学習が実施されました。場所を震災遺構で開催することにより防災についても考えるきっかけとし、津波被害を受けた請戸の境マツの再生を行いました。 

~福島県もりの案内人の会の方からの説明~

~植樹の説明~ 

~植樹体験~

この事業は、県民共有の財産である森林を守り育て、次世代に引き継ぐために県税を財源とした「森林環境交付金事業」で実施されています。

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9/18(水) 生徒会役員選挙(中)

9月18日(水)に中学校で後期生徒会役員選挙が行われました。

 

 

これまでなみえ創成中学校では、学級役員が生徒会役員を務めており、

創立以来、選挙は一度も行われていませんでした。

しかし、生徒たちの日常的な意欲ある取り組みから、今年度から選挙を行うようにしました。

 

会長1名、副会長1名、庶務会計2名という定数に7名の立候補があり、

それぞれがなみえ創成中学校の未来を語り、自分の熱意をアピールしました。

 

 

浪江町役場からお借りした、実際の選挙で使用している選挙箱と記載台を使用し、

本格的な雰囲気で投票を行うことができました。

 

新たに決まった生徒会役員を中心として、後期の活動も頑張っていきます。

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9/13(金) かぼちゃまんじゅうソフト販売会(中)

9月13日(金)に道の駅なみえの「SakeKuraゆい」で、かぼちゃまんじゅうソフト販売会を行いました。

 

テレビ局によるインタビューも行われ、年度当初から計画してきた浪江町PR企画について発信することができました。

 

 多くの方に足をお運びいただき、ほどよい甘さのアイスクリームと、あんこの組合せが絶品とのお言葉をいただきました。

数にまだ限りがありますが、まだ販売中です。よろしければご賞味ください。

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9/14(土)宇宙こすもす・・・「コスモスの日」に合わせて

秋の花「コスモス」が見頃です。9月14日は「コスモスの日」。本校の宇宙こすもすも見頃を迎えました。

3月14日の「ホワイトデー」からちょうど半年後であることから、日本の記念日のひとつとして制定されました。

コスモスの花言葉は「愛情」「真心」「調和」など。赤やピンクの花が重なり合ってとても調和のとれた状態です。

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9/13(金)ベンチづくり終了(小)

9月10日(上学年)、11日(下学年)、13日(当日欠席者)によるメタセコイヤを材料としたベンチづくりが完成しました。昨年度のベンチも合わせて4台となりました。今年度、制作したベンチについては地域に寄贈します。

令和5年度に作成したベンチは、教職員の手でメンテナンスが行われました。

令和6年度、全児童で制作したベンチです。天板の裏にはなみえ創成小学校の名前が記載されています。

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9/14(土)なみえ文化作品コンクール

「2024うけどんと浪江町」をテーマに、自分が魅力的だと思う浪江町の風景や特産物などと一緒に「うけどん」を描く「なみえ文化作品コンクールうけどん絵画」の表彰式が、ふれあい交流センターで行われました。

~特選受賞の中学生~

その他にも、中学生2名、小学生6名、園児3名、高校生1名の授賞式が執り行われました。

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9/13(金)防犯教室(小・中)

浪江分庁署の署員と生活安全課の方、室原駐在所の3名の方を講師に、防犯教室を行いました。

不審者侵入に対して、身を守る方法を学び、教職員も児童生徒の安全確保や不審者の対応の仕方もご教授いただきました。

 

~不審者に対する教職員の対応~ 

~不審者の追い立て~  

~講話~

①学校内外での不審者対応 ②学校外での防犯の心構え ③危ない場面に遭遇したときの対応 ④SNSの使用について

 

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9/12(木)校外学習(小)

小学6年生が、総合的な学習の時間で「FH2R」と「日立実証サイトA(大堀防災コミュニティセンター)」にいきました。産業振興課 新エネルギー推進係の渡邊さんを講師に水素を場面、場面でご説明をいただきました。

まずは、FCバスの車内では、「身の回りで水素はどうやって使われているのかについて」 

FH2Rでは、研究開発等を見学し、「水素が作られる過程を学ぶ」をテーマに構内・研究開発等見学を行いました。 

大堀防災コミュニティセンターの敷地にある日立実証サイトAでは、水素を「はこぶ」「つかう」について説明をいただき、実際に水素をシリンダーで運んで家庭で使われる過程を学びました。

空のシリンダーと封入されたシリンダーの重さを比較し、「(どちらが水素が充填されているか)わからない。」という発言で出るくらい、水素が軽い物質と体験を元に学ぶことができました。 

 

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9/10(火)ベンチづくり(小)

今年も、本校に植えてあったメタセコイアの板材を利用して、ベンチづくりを開始しました。

今回はベンチづくり2回目ということもあり、全3回の実施です。昨年度も講師としてお願いした渡部昌治様(Fimstudio)をお呼びして、組み立て作業を上学年で行いました。

 

講師からの作業説明の後は、テーブルに置かれた工具、道具を利用しててきぱきと製作できました。昨年度のベンチづくりで培った知識・技能が生かされ、1時間もかけずに組み立てが完成しました。

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かぼちゃまんじゅうソフト販売会に向けて(中)

9月6日(金)、道の駅なみえ「Sakekuraゆい」さんとのコラボソフトの販売に向けて、

店舗での練習兼試食配付を行いました。

 

中学3年生たちは、13日(金)の先行販売に向けて実際の機械でソフトクリームを巻き、

来店者に配付していました。

 

 

 

このコラボソフトは、浪江町の津島地区の特産である「かぼちゃまんじゅう」を広げたいという思いから

実現したソフトです。

 

かぼちゃ味のソフトクリームだけでなく、アイスとコーンの間にはあんこも入っており、

文字通りまんじゅうを表現しています。

 

13日(金)の10時半から12時までは、店舗で中学3年生たちが販売会を行いますので、

ぜひお立ち寄りください。

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福島県森林環境税を活用した木工キットの制作(小)

福島県森林環境税を活用した木工キットが届き、講師3名による制作授業が行われました。

小学1、2,3年生は、教室で作成し、4、5,6年生は技術室で制作しました。 

金槌やドライバーを使用した6年生では、決められた場所にくぎ打ちしたり、木ねじで蝶番(ちょうつがい)を固定したりするなど、まっすぐに打つ、回すことが難しかったようです。ほかの学年ではスパイラルくぎでしっかりと打ちつけるなど、初めてのくぎの形に驚いていました。 

1年生から3年生は、担任の指導の下、一人一人が設計図を見ながら、自分のオリジナル作品を制作しました。

 

制作に向けて、様々な材料を準備していただいた農林水産課の方々、ありがとうございました。 

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9/5(木)校外学習(小)

小学5年生が、社会科「水産業のさかんな地域」の学習で、請戸漁港、芝栄水産に出向きました。

「これからの食料生産とわたしたち」をテーマに、浪江の水産業について学んできました。

まずは、請戸漁港です。漁港に停留した漁船から魚介類が運ばれ、また、施設内ではその魚介類が競りに出されている場面を見て、浪江の水産業のはじまりの場面を見学しました。

 

 

 芝栄水産に行くと、請戸漁港の競りで購入した魚介類がトラックに運ばれてきました。青い大きな水槽が運び出され、お店の方から、請戸漁港で捕れる魚の種類などを教えていただき、また、問屋として他のお店に売るなど、流通についても詳しく説明いただきました。

 

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9/5(木)校外学習(小)

小学3年生が、社会科「店で働く人」をテーマに浪江町イオンに校外学習に行きました。

スーパーマーケットについて調べ、お店のつっくりや、働く人の苦労や工夫、地域においてのお店の役割を学ぶ学習です。

 

お寿司が作られているところ、野菜の産地など、詳しくお店の人にインタビューをしたり、石焼き芋が焼き芋の販売大の中で焼かれているところを見るなど、普段では気付かないところも教えていただき、学びの多い時間となりました。

また、「まごころ農家コーナー」では、みずみずしい野菜が並び、どこの産地なのか、どのような野菜が並んでいるのかなど、売り場の一角にまとめておかれているなどお客様に購入しやすいレイアウトも考えられていました。 

 

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8/29(水)校外学習(小)

小学5年生が、社会の学習「米づくりのさかんな地域」で、5月に田植えした半谷さんの田んぼを見学しに行きました。

「用水路の水はどこから来ているのですか。」など、米づくりについての疑問を半谷さんに答えていただきました。

(答えは、1番下に)

また、今回は台風の影響を受ける前に稲(餅米)を刈り、米の乾燥機も見せていただきました。 

私たちが植えた稲刈りは10月を予定しています。品種についても質問し、「コシヒカリ」の稲刈りが楽しみです。

 

 

(答え:請戸川上流)

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8/26(月) 第二学期始業式(中)

8月26日(月)に第二学期始業式が行われました。

全員が集まるのは約1ヶ月ぶり。気持ちの良い歌声の校歌が響きました。

校長式辞では「見通しをもつこと」「限界を決めず前向きな姿勢で何でもチャレンジ」などが語られました。

 

 

生徒意見発表では、各学年の代表者が夏休みの反省と2学期の抱負を述べました。

「計画的に勉強できた」「誘惑に負けて夜更かししてしまった」「新人戦でベスト8に入る」

「家の手伝いが少ししかできなかった」「苦手の克服に力を入れたい」

といった反省や抱負が聞かれました。

 

 

2学期は行事が多い学期です。

各種テスト、学習旅行、海鴎祭、ふるさと創造学サミットなど目白押しです。

学び多い学期になるよう支援していきたいと思います。

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8/26(月)第2学期始業式(小)

82日間ある2学期が開始しました。2学期は、転入生1名が増え、総勢49名の児童でスタートです。また、育児休業でお休みだった高橋先生も復帰し、児童の皆さんにご挨拶をいただきました。

 

校長式辞では、2つのことをお話しされました。一つ目は、教育目標の文言である「学び続ける」です。オリンピック選手の言葉をお借りしながらも、「最後まで諦めない強い気持ちを持つことの大切さ」について伝えました。二つ目は「心も体も元気でわくわく」です。朝の登校時の挨拶はもちろん、学校生活を有意義に過ごすためには体が資本です。また、心の健康についてもお話しされました。

児童代表意見発表では、2,4,6年の代表児童から、「夏休みの生活と2学期の抱負」について発表がありました。「2学期難しくなる国語『漢字』の勉強を頑張りたい。」「夏の楽しい思い出(旅行)と見直さなければならない生活習慣」「早寝早起き」「友だちと仲良く過ごす」など、楽しい夏休みの様子や2学期の学習・生活について堂々と発表しました。 

~転入児童紹介~ 

これから、よろしくお願いします。

 

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7/29(月)双葉郡小学校絆づくり交流会(小)

双葉郡の小学生240名が集合し、今年も「第7回双葉郡小学校絆づくり交流会」

双葉郡の中学生や高校生がボランティアとして会の運営を協力し、双葉の未来を見据えた8町村の垣根を越えた仲間づくりが学び舎ゆめの森で実施されました。 

低学年の交流活動

「じゃんけん列車」「なかよくはこんでね」

 

中学年の交流活動

「バースデーチェーン」「紙コップタワー」 

高学年の交流活動

「謎解きウォークラリー」「新聞紙タワー選手権」

 

低、中、高学年の児童同士が、2つの種目で交流を深め、その後、一緒にランチをとりました。

保護者の方には、この会に向けてお子様を送り出し、また、お弁当やレジャーシートなどのご準備などいろいろとご協力いただき誠にありがとうございました。次年度は第8回目となります。双葉郡に仲間が増えていく喜びを子どもたちに味わうことができるように絆を深めていきたいと思います。

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7/19(金) 第一学期終業式(中)

7月19日(金)に第一学期終業式が音楽室で行われました。

音楽科の先生の伴奏による校歌に始まり、校長先生の話、生徒意見発表と続きました。

 

生徒意見発表では

3年生代表からは、受験生として充実した夏休みにすること。

 

2年生代表からは、1学期の復習と資格取得の勉強に力を入れること。

 

1年生代表からは、部活動の充実と生徒会役員としての活動の活性化。

 

といった夏休みの抱負が聞かれました。

 

第二学期の始業式は8月26日(月)です。

夏休みを経て、成長した生徒に合うのが楽しみです。

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7/19(金)第1学期終業式(小)

少し暑さも和らいだ本日ですが、子どもたちの体調を考えて、場所を音楽室に変更して「第1学期終業式」が執り行われました。

始めは、平澤先生の伴奏のもと、元気な校歌を歌いました。音楽室に、素敵な歌声が響き渡りました。

 

保護者の皆さまには、tetoruでもお伝えしていましたが、お別れする今野先生から子どもたちに最後のお別れをしました。今野先生も、子どもたちも目頭が熱くなる場面が見られた感動の会となりました。

校長式辞では、「もっと、もっと、もっと」をキーワードに、夏休みに取り組んでほしいことを子どもたちに伝えてくれました。知識を深め、何事にもチャレンジし、いろいろなものを注意深く見てほしい。子どもたちは、校長先生の思いをうなづきながら心にとどめていました。

 

児童代表意見発表では、代表3名(小5,3,1年)による発表です。テーマは「1学期の反省と2学期の抱負」

「1学期の課題を洗い出し、苦手な教科を克服したい。」「2学期は、下学年のお手本になりたい。」「お母さんのお手伝いをする。」など、学年にあった抱負を友だちの前で堂々と発表してくれました。

 

明日から、37日間の夏休みとなります。無事、2学期始業式が迎えることができるように、学級担任より、「夏休みの過ごし方」についてお話ししています。ご家庭でも、ご協力お願いします。

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7/18(木) ふくしま献立給食パート2(小・中)

 7月18日(木)は「ふくしま旬の食材等活用推進事業」による給食第2弾でした。給食を通して子どもたちに福島県産の食材を食べてもらうことで、地産地消や食育を推進することを目的としています。

 献立は、牛丼、もやしときゅうりのピリ辛和え、呉汁、牛乳です。

 牛丼は、会津産コシヒカリと100%福島県産牛を使用した贅沢な一品です。和え物には相馬市にある成田食品のもやしと県産きゅうり、呉汁(ごじる)には県産の里芋と大豆ペースト、県産の大豆を使用した豆腐とみそを使用しました。いつもの給食にはなかなか登場しない牛丼とあってか、普段は食が細い児童生徒もたくさん食べられたようでした。

 いよいよ夏休みとなります。夏休み中も学校に登校する生活と同じように「早寝・早起き・朝ごはん」を心がけ、3食しっかり食べて夏バテしないように生活してほしいと思います。

 

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7/17(水)写真学習プログラム②(小)

 

小学4、5,6年生が、2回目の写真学習プログラムを実施しました。前回カメラで撮影した20枚程度の写真が現像され、プロの目から見た1枚が六切サイズに拡大し、その写真を見ながらお互いにインタビューしたり、良いところを見つける内容です。

 

友達からの発表では、「背景がやばい。」「かっこいいー。」「空がグラデーションになっている。」「影がきれい。」「下からのアングルだ。」などと、一人ひとりの写真についてよいところ、すごいところを見つけることができました。 

その後、写真の歴史について触れ、世界で初めて撮られた写真を見せてもらったり、プロの写真家が撮られた写真を見ながら、気づいたこと、感じたことをどんどんと発表しました。 

今回の写真は、「”PHOTO IS”想いをつなぐ。あなたが主役の写真展」に展示予定となっています。会場が東京都となりますので、おわかり次第、該当の保護者にお知らせしていきます。

 

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7/12(金) 授業参観(中)

7月12日(金)は授業参観でした。

多くの保護者に来校いただきました。ありがとうございました。

 

1学年 英語 How many~?を使って対話しよう

 

2学年 国語 整った文章を書こう

 

3学年 理科 生物の多様性と進化

 

こすもす 自立活動 楽しく会話するために

 

かもめ 自立活動 言わなくてもいい言葉を知ろう

 

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7/12(金)授業参観(小)

全学年が「特別の教科 道徳」の授業を実施しました。本校の未来を創る学びの一つである「哲学対話を生かした授業づくり」です。保護者を交えての初めての哲学対話です。

1年生は、「みんな みんな いきている」・・・生命の尊さについて

 

2年生は、「ピーマンマンとよふかし大まおう」・・・節度、節制 

3、4年生は、「一つの『青』」にねがいをこめて・・・よりよい学校生活、集団生活の充実 

5年生は、「光輝の告白」・・・公正、公平、社会正義 

6年生は、「アイナふくしま」・・・伝統と文化の尊重 

 

保護者の皆さまには、子どもたちの道徳的価値を深めるための哲学対話に参加していただき、誠にありがとうございました。

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7/12(金)給食試食会(小)

小学1年生と保護者を交えての給食試食会を実施しました。

本日の献立は、大人気の「ココア揚げパン」です。代表の児童が献立を説明し、「残さず食べましょう。」の合図で試食が始まりました。

 

栄養技師の先生からの説明を聞きながら、保護者の皆さまにはアンケートのご協力をしていただきました。ありがとうございます。今後も、子どもたちの食生活や健やかな成長に向けて、学校と家庭が連携して取り組んでいきたいと思います。 

 

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7/10(水)お金の勉強会(小)

小学5,6年生が、東邦銀行の松本様、他3名を講師としてお呼びし、金融経済教室を実施しました。

 「お金って何だろう?」の講話では、お金には3つの役割(交換、価値を計る、価値の貯める)を聞きながら、講師の方から「昔のお金、知ってますか。」の問いに、「貝殻。」「米。」と社会で学習した知識を発表することができました。

お話の中に銀行の3つの役割(預金、融資、為替)について知識を深め、「お金は世の中をぐるぐるとめぐっている」ことを理解できました。さらに、東邦銀行さんのSDGsの取組として、こども食堂応援、ボランティア、そして、今回の「お金の勉強会」も含まれていました。そして、とうとう、7月3日に発行された新紙幣の説明です。 

「お金の秘密にせまれ」をタイトルに、新紙幣に使用されている特別な8種類の技術(高密度すき入れ、3Dホログラム、パールインキ、マイクロ文字・・・)を知り、実際に新紙幣に触れさせていただきました。1,000円札、5,000円札、10,000円札以外にも、昔発行された聖徳太子の10,000円札にも触れました。「わー!」と新技術にびっくりしたり、「どこどこ。」と紙幣を傾けたりしながら楽しい学習となりました。

 

 

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7/5(金) ふくしま旬の食材献立(小・中)

 今日は「ふくしま旬の食材等活用推進事業」による給食でした。

 今日の献立は、食パン、カジキカツのワインソースがけ、グリーンサラダ、レタスと卵のスープ、牛乳です。

 給食を通して子どもたちに福島県産の食材を食べてもらうことで、地産地消や食育を推進することを目的としています。

 今日のカジキカツは、いわき海星高校の生徒が航海実習で捕ったカジキを使って作られています。「高校生が2ヶ月も船に乗ってとってきた魚だと思うと、大事に食べたいと思った」という声も聞かれました。

 サラダには県産のきゅうりとブロッコリー、スープには県産の卵と相馬市にある成田食品のもやしを使用しました。福島県は夏秋きゅうりの生産量が全国1位だと話をすると、子どもたちや先生方からは驚きの声が上がりました。 

 夏野菜には水分補給や体を冷やす働きがあります。暑い日が続いているので、ご家庭でもたくさんの夏野菜を食べてほしいと思います。

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7/3(水)・4(木) 職場体験学習(中2)

7月3日(水)・4日(木)、浪江町にある事業所様のご協力により、職場体験活動が行われました。

総合的な学習の時間の一環で、 はたらく ということについて体験し、考える機会です。

 

今回は、以下の事業所様でお世話になりました。(敬称略)

・浪江町役場

・双葉警察署浪江分庁舎

・ぽてと

・Sakekura ゆい

・浪江にじいろこども園

・Smile Lamp

・ふれあい交流センター

・まちのパン屋さん「ほのか」

・双葉の杜

 

感想:普段は目にすることができないところにまで行き、チラシを配付していました。貴重な体験ができました。

 

 

感想:初めての環境、初めての職場体験、とても疲れましたがよい経験になりました! 

 

 

感想:美容室の仕事は細かい作業で難しかったですが、たくさん学べて楽しかったです。 

 

 

感想:働くということの大変さを実感しました! 

 

 

感想:初めてのパンづくり。難しかったけれど楽しかったです。

 

 

感想:クレープの生地をつくるのが難しかったです。このような貴重な機会を与えていただき、感謝しています。 

 

 

感想:フルタイムでないのにクタクタでした。こども園の先生の仕事は大変だけど、やりがいがあると思いました。 

 

 

感想:ホテルの仕事は、多くの人たちによって支えられていることを学びました。 

 

 

 感想:まるで社会人のように、仕事のやり方や雰囲気を学ぶことができました。

 

 

二日間の貴重な体験を通して、子どもたちは一回りも二回りも成長し、大人に近づいたと感じます。

今回の経験を学校生活だけでなく、身のまわりの生活にも生かしてほしいと思います。

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7/5(金)七夕集会(小)

2日後に迫った七夕の日を迎えるにあたって、今年も全児童参加の七夕集会を開催しました。

今年は暑さのため、体育館から音楽室に変更しての開催です。昼休みから、5,6年生が劇の練習や準備をし、後輩たちに日本の文化のよさを味わうことができるように台詞とコスチュームを考えてきました。 

七夕の劇は、織姫と彦星を中心としたお話でしたが、ナレーター(6年生)との絶妙な登場や面白い台詞で、笑いが絶えませんでした。カササギ(5年生)も登場し、名前は「カササギ戦隊わたるんじゃー」。織姫と彦星の出会うために天の川をカササギの橋をつくり、織姫と彦星が天の川を渡ることができました。 

劇が終わると願い事発表です。各学年代表1名でしたが、素敵な願い事を伝えてくれました。

「料理が上手になりますように」「1年生が仲良くなりますように」「フラダンスが上手くなりますように」・・・

 最後はゲームです。4年生が制作した織姫人形を二人組でひもを引っ張りながらリレーのようにつなぎ、彦星人形に合わせるゲームです。織姫人形が倒れないように、各チームが苦戦しましたが、全チームが天の川を渡り、織姫と彦星が出会えました。 

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7/5(金)校外学習(小)

小学2年生が、生活科「どきどきわくわくまちたんけん」で、浪江町の施設を回り、インタビューをしてきました。

 ホテル双葉の杜、浪江町役場、消防署、警察署、郵便局の5つの施設です。

 ~ホテル双葉の杜~

~浪江町役場~ 

~消防署~ 

~警察署~ 

 ~郵便局~

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7/4(木)校外学習(6年)

小学6年生が、「浪江の町づくりに」をテーマに、東日本大震災・原子力災害伝承館に探究活動をしてきました。館内の方からの説明を聞いたり、シアターを見たりしながら、双葉郡の震災や災害についての学びを深めました。 

2011年の震災の日から今までの復興の道のりは険しいものでした。展示ブースまでのらせん状の通路には、複合災害から福島が向き合ってきた写真等が掲示されており、子どもたちは、話もせずに真剣に災害に向き合っていました。

  

現在の伝承館の前には、複合災害があったとは思えないくらいの景色が広がっていました。「(ここに来たら)ほっとする。」「いい景色。」など、展示スペースの外には、復興されつつある浪江町と双葉町を眺めました。

その他にも、津波被災の消防車が1階に展示されており、生まれる前の災害のひどさに言葉を失ってしまいました。

テーマ「浪江町の町づくりに」今回と今までの学習を踏まえて、また一つ、進みました。 

 

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6/28(金) 中学生マナー講座(中2)

6月28日(金)に中学生2年生を対象したマナー講座を開催しました。

講師には、桜の聖母学院より、キャリアコンサルタント 今泉理絵 様をお招きしました。

 

中学2年生は、7月3日(水)と4日(木)に中学生職場体験活動を控えています。

その直前の総仕上げとして、挨拶や返事、礼の仕方など

働く上で求められる姿勢やマナーについて、50分間みっちりと学ぶことができました。

 

 

 

職場体験活動がいよいよ間近に迫り、期待半分不安半分の生徒たちは、終始熱意を持って取り組み、自らのスキルに磨きをかけていました。

今週の職場体験活動が今から楽しみです。

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6/27(木)総合的な学習の時間(6年)

6年生たちが、「浪江町につい考えよう」をテーマに、二本松市の原田雄一さんを講師としてお呼びし、浪江町の復興について考ました。

 震災前のなみえ町十日市祭と、震災後の二本松での復興なみえ町十日市祭を比較したりしながら、商店街の人の数や十日市祭を復活するに至るまでの経緯を聞くなど、「父兄の要望で復興なみえ町十日市祭が始まったんだ。」など、浪江町の住民の要望で開催できたことを知りました。

~震災前のなみえ町十日市祭の場所~

~二本松駅前の公園の復興なみえ町十日市祭~

二本松には、「浪江小学校」「津島小」「浪江幼稚園」「あすなろ幼稚園」が避難していたのですね。

 

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6/27(木)保健指導(3,4年)

保健室の今野先生をお呼びして、「歯の役割とみがきかた」について勉強しました。

動物の歯の違いを参考にしながら、「なぜ」「どうして」について探究しました。

自分の歯をみながら、「(僕の歯)ライオンみたい。」など、歯の形に注目し出しました。

「歯の役割は何ですか。」の問いに、子どもたちはどんどんと答えを出していきます。しっかりとお話を聞いていましたね。 

授業の後半は染め出しです。給食の後の磨き方はどうだったでしょうか。歯に色が残ったところが磨き残しとなります。皆さん、上手に歯を磨けていたようですね。

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6/27(木)校外学習(1年)

小学1年生が生活科「みんなのこうえんであそぼう」をテーマに、丈六公園に行ってきました。

丈六公園の展望台から「僕の家、見えた。」「海が見える。」「学校だ。」などと景観の良さを感じ取りました。 

授業の後半は公園で遊びました。担任の先生より遊具の遊び方を確認し、楽しく、安全に、友達と一緒に遊ぶことができました。 

 

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6/27(木)校外学習(3年)

小学3年生が、社会科「農家の仕事」の学習で、浪江町の農産業として成果をあげている「トルコギキョウ」を栽培しているNPO法人JINの川内様の仕事を見学し、農業の仕事の工夫や復興までの苦労話などをお聞きしました。

何棟あるか数え切れないくらいビニールハウスがたくさん並んでいました。

川内さんのお話から、トルコギキョウを栽培する上で工夫されているところがビニルハウス内にたくさんありました。

特に、温度管理をするためにカーテンがあったり、自動で水やりができるようになっていたりとオートメーション化されています。

 

 

子どもたちは、事前学習で調べてきたことを川内さんに質問します。「どのくらい水をあげるのですか。」の回答に、自分の言葉で「シャワーのようなもので30分水をあげる。」とメモをとったり、「(トルコギキョウの)背を伸ばすために、つぼみをとる。」など、メモをとりながらもつぼみの絵を描くなど素敵にまとめを書く児童もいました。 

 

少し暑いビニールハウスの中でしたが、草花の良い匂いがしたビニールハウス見学でした。

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6/24(月)鑑賞教室(小・中)

今年度の鑑賞教室は、劇団かかし座の方をお呼びして、影絵「Wonder Shadow Labo(ワンダーシャドウラボ)」を実施しました。体育館に本番さながらの会場を設営し、小、中学生全員で鑑賞しました。

 

Part1「Dr.シャドウの影絵ラボ」

4名の劇団員が両手を使いながら人形や動物の動きなど、「影で遊ぼう」「光と影はお友達」「光がなければ始まらない」「影がなければつまらない」のフレーズの歌を歌いながら、30分のラボが実施されました。子どもたちは、「わー。きれい。」影絵の動物が出るたびに「ごりら。」「きりん。」「ねこ。」など、影絵の世界に吸い込まれるように言葉を口ずさんでいました。

 

Part2「Hand Shadow Showとワークショップ」

 劇団の人から「鳥」「カニ」「りす」の影絵のシアタを教えていただき、実際に代表4名の児童生徒が実演しました。特に、「りす」の仕方が難しかったようで、劇団の人に教えていただきながら影絵を楽しむことができました。

Part3「シェトの冒険~ドラゴンの山へ~」

 シェトがドラゴンがいる山へ行く冒険です。光り輝く妖精、大きなドラゴン、シェトの細やかな動きなど、40分の影絵があっというまに過ぎてしましました。

代表児童より感想・お礼の言葉では、「こんな世界があるんだと驚きました。」などと素敵な世界、美しい世界があることに感銘を受け、今回の鑑賞教室で新しい価値観を劇団員にお伝えすることができました。

 

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6/20(木)写真学習プログラム(小)

小学4、5、6年生が、日本写真家協会のフォトグラファー山口規子先生を講師に写真学習プログラムを実施しました。テーマは、「楽しく写真を撮ろう」です。 

 アングル、採光、マクロなどのカメラを使う上での基本的な内容を教わり、また、実際に身近なものを実際に写真撮影しました。 

教室や廊下にあるもの、友達の顔など、小さい物品など撮影しました。

今後、ご家庭でも撮影しながら20枚以上の写真を撮り、次の写真学習プログラムでは撮影した画像がプリントアウトされ届きます。 

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6/17(月)ふくしま統計出前講座(小)

 福島県企画調整部 統計課の方をお呼びして、小学5,6年生が福島統計出前講座を実施しました。

福島県と浪江町を統計データで見ながら、統計クイズに挑戦です。 

 

 

「この食べ物は何でしょう?」クイズでは、それぞれの食べ物が、月ごとに価格が変動しているグラフを見ながら、①ケーキ、②チョコレート、③みかん、④桃を当てるクイズです。グループごとに分かれて、「2月に価格が高いからチョコレート?」「12月はクリスマスがあるからけーきでは。」など統計から見て取れるものを探しました。 

統計課の方から答え合わせ。すべてのグループが満点をいただけました。

「この気候は?」の問題では、浪江町の気候のグラフも出てきました。浪江町の気候は、「冬は降水量が少なく、平均気温が0度を下回らない。」「9~10月は台風の影響などにより降水量が多くなっている。」など、社会の地図帳では分からない身近な気候について学ぶことができました。 

 

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6/6(金)川の生き物ふれあい体験(小)

小学1年生から4年生が弘前大学の方々と室原川・高瀬川漁協、みちのくファウナリサーチの協力を得ながら請戸川の「川の生き物ふれあい体験学習プログラム」を実施しました。 

水生生物の採集・観察をしながら、石倉籠内の石に付着している水生生物の採取・観察をしました。また、水中微生物の実体顕微鏡による観察をしました。

 

 

「(請戸川には、)うなぎやカニなどの生物もいるんだ。」実際に生き物を間近で見ながら、生態系について学習を深めました。

午後には、学校に戻り振り返りです。教室で水生生物についてまとめたり、メディアルームでさらに図鑑や撮影した写真を見ながら 調べたりと弘前大学の学生と一緒にさらに学びを深めることができました。

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6/14(金) 大堀相馬焼体験学習が行われました(小・中)

6月14日(金)に本校体育館で大堀相馬焼体験学習が行われました。

講師に半谷窯より 半谷貞辰 様、 半谷菊枝 様をお招きし、ご指導をいただきました。

https://hangaigama.com/index.html (半谷窯のHPになります)

 

大堀相馬焼は浪江町の伝統的工芸品であり、昭和53年2月6日にその指定を受けました。

https://www.tohoku.meti.go.jp/s_cyusyo/densan-ver3/html/item/fukusima_02.htm(東北経済産業局のHPです)

歴史は古く、300年以上昔からつくられ続け、地域に根ざしてきました。

 

 

今回は二部構成で行われました。

前半は小学1、2年生が皿の絵付け体験を行いました。

専用の道具を使い、思い思いの絵を描いていました。

 

 

 

 

後半は小学3~6年生、中学1~3年生による手びねり体験です。

講師の方の助言や手直しを受け、児童生徒が様々な作品をつくっていました。

皿や器、自分用や家族用と、それぞれが目的に沿った作品を仕上げました。

 

 

 

今後は、乾燥後に釜で焼いていただく予定です。

完成した作品は、十日市の立体作品として展示されます。

完成後は、ぜひ一度ご覧ください。

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川の生き物ふれあい体験学習プログラム

 6月7日に弘前大学や室原川高瀬川漁協、みちのくファウナリサーチの方々に協力していただき、請戸川(道の駅なみえ)の水生生物の採取や観察を行いました。小さな生き物からカニやうなぎまで捕れました。実体顕微鏡などを使い細かく観察しました。うなぎが出てきたときには、子どもたちはうなぎのぬるぬるに大喜びでした。最後に学校に戻り、観察記録を弘前大学の学生さんたちに教えてもらいながらまとめました。

 

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児童デザインによる花植え

 小学校の全児童で花壇にマリーゴールドやサルビア、ベゴニア、ブルーサルビアなどを植えました。5年6年生は植え方のデザインをし、花の色や形、高さなどを話し合いながらなみえに関するNS(なみえ創成)、かもめなどオリジナル花壇を作成しました。どの学年も移植ベラを上手に使いながら丁寧に植えました。最後に「元気に育ってね」とお花に声をかけながらお水をあげました。

 

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6/11(火) 新体力テスト実施!(中)

6月11日(火)に新体力テストが実施されました。

この日は天候にも恵まれ、心地よい環境の中での実施です。

福島県内は毎年この時期に新体力テストが行われます。

なみえ創成中学校では、男女にわかれ、学年混合で測定しました。

生徒たちは、昨年度の自分の記録と比較しながら、成長を実感していました。

 

 

 

 

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租税教室6年

 相双法人会の方を講師にお招きし、6年生が租税教室を行い、税金の種類や仕組みについて学びました。始めに子どもが学校で学ぶために使われる税金について説明がありました。次に「もし税金がなかったら」の動画を見て税金がないとどうなってしますのかについて、考えることができました。最後に、百万円と1億円(レプリカ)を体感しました。「やっぱり楽しく生活していくために税金は必要かな」「消費税は知っていたけど、こんなにたくさんの種類があるのか」などの感想が聞かれました。

 

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統計教室4年

 福島県の統計課の方をお招きし、4年生が統計教室を行いました。始めに、国税調査を例に統計とは何かや福島県と浪江町の統計データを基にした人口の移り変わりについて説明を聞きました。最後に折れ線グラフの食べ物当てクイズを行いました。値段と月日から「12月だけ高いからクリスマスでいちごかな」「7~8月が高いからアイスクリームかな」など理由を付けて読み取ることができました。「統計を活用すると、いろいろ比べたりわかりやすくまとめたりできておもしろい」などの感想が聞かれました。

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5年6年宿泊活動(2日目)

 2日目は、四倉海岸で「砂の芸術」を行いました。各班ごとに、イルカやかめ、クジラを作りました。大きなスコップと小さなスコップ、そして手で砂を固めたり削ったりを繰り返しながら形を作っていきました。貝殻を目や甲羅につけたり枝をつけたりしながら、完成させました。最後に各班から工夫した部分や苦労したことについて発表しました。

 

自然の家に戻って美味しい昼食を食べました。何度もおかわりをし、、おなかいっぱいです。

「自然の家のルールや決まりを守り、みんなと協力しながら楽しく過ごすことができました。この活動をとおして友達の良さにもたくさん気づくことができました。」と最後に感想を発表し、宿泊活動が終了しました。

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5年6年宿泊活動(1日目)

 今月6日~7日に、いわき海浜自然の家で宿泊活動を行いました。1日目は「アクアマリンふくしま」で釣りを行い、釣った魚を自分たちでさばき、フライにしていただきました。「揚げたてはおいしい」と残すことなくいただきました。

 

【いわき海浜自然の家】野外炊飯

班ごとにカレーを作りました。調理担当やかまど担当に分かれ、野菜の切り方を工夫したり、火の強さを調節したりし、協力しておいしいカレーができあがりました。真っ黒になった鍋を洗うのも大変でしたが、最後まできちんと片付けもできました。「おいしい。ちがう班のも食べてみたい」と何度もおかわりをしました。

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6/3(月)中体連選手壮行会(中)

6月3日(月)の創成タイムで、5日(水)から6日(木)にかけて行われる

相双地区中体連総合大会の選手激励会が行われました。

 

入場の様子

 

 

生徒代表激励の言葉

 

バドミントン部の発表

 

卓球部の発表

 

応援団による演舞

 

 

3年生にとっては最後の中体連総合大会です。

「最後の大会なので勝ち負けを気にせず頑張りたい」

「ベスト8目指して頑張る」

など、それぞれの思いを述べていました。

 

今回の応援団は1年生のみで構成されています。

昼休みや、壮行会の直前まで練習し、

三三七拍子、十一拍子など様々な演舞で選手を応援しました。

 

 

いよいよ明日からバドミントン部の競技が始まります。

ここまでの練習の成果や、お世話になった方々への感謝を胸に頑張ってほしいと思います。

応援よろしくお願いします。

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5/30(木)浪江創成小・中学校大運動会ダイジェスト掲示について

浪江町のふれあい交流センターの談話コーナーに「令和6年度 なみえ創成小・中学校 大運動会 ダイジェスト」が掲示されています。6月中は掲示予定です。 

 それぞれの写真には、子どもたちの吹き出しが書かれていますので、ぜひご覧ください。

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5/28(火)国語(小2年)

小学2年生が国語の学習「スイミー」で哲学対話をしました。「なぜ、スイミーだけ泳ぐのが早いの。」など、多くの問いで取り組みました。

スイミーに出てくるクラゲやウナギも制作したり、不思議な魚3匹が釣られている模型も制作しました。こうしたい、こんな感じなど、2年生の思い思いの考えが形になりました。

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5/28(火)哲学対話(小)

哲学講師、哲学対話ファシリテーターの永井玲衣先生をお呼びして、これからの道徳の授業について研究授業を行いました。小学4年生が特別の授業 道徳「正直な心で」を教材として授業が実践されました。

今回の問いは、「正直な心って、なに?」。探究の対話で授業がスタートです。

次は、教材「ぼくはPVP」を読みながら、「こうちゃん」の気持ちについて自分の道徳的価値の理解を深めていきます。 

 本当はMVPになれるはずではなかった「こうちゃん」の気持ちを考え、友達と意見を伝え合う場面です。

正直に生きるとは、どのような生き方なのか話し合い、授業の最後にワークシートにまとめることができました。

感想の中には、「嘘をつかないこと、嘘は悪いこと」「本当のことが言えるようになる。」などがありました。

道徳的価値の理解は、価値理解と同時に人間理解、他者理解を深めていきます。これから、いろいろな場面に出くわしたり、経験したりすると思いますが、本時の授業で学んだ事を実践に生かしていってほしいです。

 

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5/27(月)校外学習(小4年)

社会科の「水はどこから」の学習で、谷津田取水場と浪江浄化センターを見学・調査に行きました。

はじめに、谷津田取水場へ行き、職員の方から「水を取り込むところで水道授業の原点となるところ」を教えていただきました。

 次は、浪江浄化センターです。川や池の水には微生物がいて、それを顕微鏡で確認しました。職員の方でも見逃していた微生物を発見するなど意欲的に取り組みました。また、下水道の水を濾過(ろか)するための手順も学びました。

実際に浄化設備を見学しました。下水道の水ということもあり、国で指定された基準になるまで浄水されるようです。下水がこの施設で撹拌(かくはん)され、微生物などで少しずつ浄化するボタンも押してみました。

浄化施設を隅々まで見て回り、探検バックのワークシートにびっちりと学んだ事が書き込まれていました。

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5/22(水) 農作業体験(中)

5/22(水)、こすもす学級・かもめ学級の自立活動において、農作業体験が行われました。

 

今年度は北幾世橋にある畑の一部をお借りし、かぼちゃを栽培しています。

今回は5月中旬に植えた苗へ水をやり、雑草を処理しました。

 

生徒たちは協力して水やりや草むしりを行いました。

 

収穫後は、ランタン、かぼちゃまんじゅう、校内での調理実習での材料に使用予定です。

これからのかぼちゃの生長と、収穫が今から楽しみです。

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5/21(火)ふるさと体験学習(なみえ焼そば)(小)

小学5,6年生が浪江町の昔から親しまれる極太麺の『なみえ焼そば』を学習しました。約50年前、労働者のために食べ応えと腹持ちをよくするために考案された通常の約3倍のもある太い麺とうまみたっぷり濃厚ソース、豚肉とモヤシだけのシンプルな具が特徴です。

第8回「B-1グランプリ」で、なみえ焼きそばが日本一になったものを、今年も浪江町商工会議所の方を講師としてお呼びし、調理の実演です。

次は、ぼくたち、私たちの番です。家庭科室に美味しそうなソースの匂いが漂ってきました。1グループで4人前を創り、合計12人前のなみえ焼そばを作りました。

講師の見守る中、手際よく調理をしていますね。もやしや豚肉が均等に分けられるように丁寧に配膳することができました。

浪江焼麺太国の検麺(認定)を受けたお店では、「馬九行九(うまくいく)なみえ焼そば」のお皿で提供され、お皿には、地元の大堀相馬焼に300年以上伝わる、開運成就を意味する九頭の馬が描かれています。
九頭の神馬、左馬が幸運を呼ぶ馬九行久(うまくいく)。左馬は絵馬に描かれるように、縁起が良く、右に出るものがいないということからも、勝負に強いといわれています。

大堀相馬焼とのつながりもある「浪江町ならでは」の学習が展開されました。

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5/18(土)なみえ創成小・中学校「合同運動会」

気持ちの良い爽やかな春風が吹いた今年度の運動会。「全力で 力合わせて 最後まで!」のスローガンのもと、令和6年度 なみえ創成小・中学校 合同運動会が開催されました。スローガンの言葉は、「全力で種目を行うこと」「力を合わせて応援すること」「最後までかっこいい姿を」という言葉が隠されていました。

 小学校の校長先生や町長、議会議長よりお言葉もいただきました。「精一杯がんばって」「日頃の練習の成果を」「気持ちの良い汗をかきましょう」など、子どもたちに目標を持たせてくれました。

プログラム1番「ラジオ体操第一」

代表の中学生が模範となって、全児童生徒の前で披露してくれました。保護者の方も、一緒に準備運動をしていただきありがとうございました。 

プログラム2番「徒競走(小)」

最後のラストスパートは、保護者や来賓席の前ということもあり、気合いの入った走りを見ることができました。 

プログラム3番「ミッション・インポッシブル2」

中学生と先生がミッション(カードに書かれた内容)をクリアしてゴール!!インポッシブルな任務を終えることができ、みんな笑顔です。

 

プログラム4番「創成オリンピック」

聖火と3種類の種目(陸上、野球、サッカー)をクリアしてゴールを目指します。大谷選手から贈られたグラブが光っていますね。 

プログラム5番「勝利をつかめ!創成ボール!!」(初めての種目)

頭脳戦となったこの種目は、いかに相手に遠くまでボールを取りに行かせるか、いかに上手にボールを集めるかなど、様々な工夫ができる種目です。「力合わせて」協力していましたよ。 

プログラム6番「紅白玉入れ」

今年の玉入れは、小学1~4年生と小学5年生~中学3年生がそれぞれ紅白に分かれて行いました。

プログラム7番「宝物ひろい」

5歳児の競争と来賓、ボランティアの学生が宝物を目指して走ります。微笑ましい光景が場を和ませました。 

プログラム8番「ナミエ疾風伝」

 ペアで息の合ったターンやゴールで待機している児童が両足でジャンプしていくこの競技、誰も失敗せずに、スピーディに疾風が吹き荒れました。

プログラム9番「対決 なみえ名物丼!」(浪江ならではの種目の一つ)

 いくら丼、しらす丼、サーモン丼をつくってうけどん校長(米の妖精)とタッチしてゴール。美味しいどんぶりができあがりました。

 プログラム10番「つなひき」

今年の覇者は白組でした。紅組、来年がんばるぞー! 

プログラム11番「紅白玉入れ(保護者)」

一番上のお子さんの色(紅白)に別れて保護者の方にも運動会を盛り上げてもらいました。勝ったのは、紅組。運動会のポイントにはなりませんが、お子様のお手本となり、来年度の玉入れが楽しみです。

 プログラム12番「創成リレー 中学生」

中学生ははちまきの色で紅白分け。はちまきは、精神統一や気合いの向上。中学生の気合いをしっかり見ることができました。

最後のプログラム13番「創成リレー 小学生」

紅白をさらに2つに分け、4チームで競います。ビブスの色ではなく、小学生は帽子の色で紅白分け。かっこよい姿を見ることができました。これも、スローガン「最後まで」の賜です!!

閉会式では、紅組、白組の結果発表です。結果は以下のとなりとなりました。

 

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5/16(木) 相双中体連陸上大会(中)

5月16日(木)に雲雀ヶ原陸上競技場において、相双中体連陸上大会が行われました。

朝からあいにくの雨の中ではありましたが、生徒たちはここまでの練習の成果を発揮していました。

 

選手宣誓は、本校の特設陸上部部長が務めました。

 

砲丸投の様子

 

走幅跳の様子

 

1年100mの様子

 

3年100mの様子

 

共通200mの様子

 

1年1500mの様子

 

2・3年1500mの様子

 

大きく成長できた相双中体連陸上大会でした。

 

多数の生徒が自己ベストを更新し、陸上競技の楽しさと、努力の大切さを語っていました。

この成果を、卓球やバドミントンといった競技にも生かしてほしいと思います。

 

 

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5/13(月) 相双中体連陸上大会壮行会(中)

5月13日(月)、創成タイムの時間に相双中体連陸上大会の壮行会が行われました。

 

5月16日(木)に、南相馬市の雲雀ヶ原陸上競技場において、相双中体連陸上競技大会が開催されます。

生徒たちは4月の下旬から、自分の部活動の時間を削って、放課後練習してきました。

出場種目は以下の7種目です。

1年100m

3年100m

1年1500m

2・3年1500m

共通200m

共通走幅跳

共通砲丸投げ

 

日々の頑張りを見ていた生徒たちが、応援団を結成し、壮行会を開いてくれました。

 

 

生徒会会長の激励の言葉から始まり

 

 

選手による出場種目と抱負の発表

 

 

応援団によるエール・演舞

 

 

選手代表からのあいさつ

 

と、短時間ながら中身の濃い充実した壮行会でした。

 

応援団や学校に残る生徒からの応援を胸に、自己ベストや目標とする結果を目指して頑張ってほしいと思います。

保護者や地域の皆様も応援よろしくお願いします。

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5/2(木) スプリングレク(中)

5月2日(金)の3、4校時目に、中学校ではスプリングレクが行われました。

今回のレクは、

1.レクを通しての生徒相互及び教職員との人間関係の育成

2.生徒会が中心となっての運営といった自主性・自立性の育成

を目的としました。

 

開会式の後は

6チームに分かれての「モルック」(校庭)

紅白対抗の、「フリスビードッジ」「大縄(八の字跳び)」(体育館)

が行われました。

 

モルックはシンプルながら奥が深く、性別・学年問わずに楽しめます。

 

 

 

今回は、浪江町役場生涯学習課の協力もあり、同時に3カ所で行うことができました。

教職員全員が混ざっての1チーム3回のゲームはとても盛り上がり、あっという間に終わりました。

 

 

 

体育館では、教職員は運営にまわり、生徒たちだけが競技です。

フリスビードッジは、ボールの代わりに、当たっても痛くないソフトフリスビーを使用します。

 

 

 

また、同時に2つのフリスビーが飛び交うのも、ドッジボールとの違いです。

 

 

 

 

合計2試合が行われました。

 

 

 

最後は大縄です。

 

教職員が回し手になり、生徒たちが3分間で合計何回跳べるかを競いました。

練習ではぎこちなかった生徒も、

本番では軽やかに跳ぶ姿が印象的でした。

 

 

 

 

表彰式では、総合の得点とは別に、

・ハッスル 賞

・トリッキー 賞

・ビューティフル 賞

の3部門で個人賞の表彰がありました。

 

 

 

 

 

 

今回のレクで培った人間関係や、生徒たちの自主性・自立性で、

今後の学校生活をさらに鮮やかで実りあるものにしてほしいと思います。

 

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5/2(木)避難訓練及び移動引き渡し訓練(小・中)

今年度初めの避難訓練は強い地震による火災で行われました。緊急地震速報が鳴り、地震から身を守る方法を身に付け、また、避難経路及び避難の仕方を正しく理解することを目標に実施されました。地震により火災が発生し、防火扉を通り抜けて避難していきます。

校舎から出たら、転ばないように駆け足で校庭へ避難です。(第1次避難)

消防車も到着し、本番さながらの避難です。学校の先生方にも通報訓練や避難に向けての伝達講習もしていただきました。

校長先生からのお話と消防署員からの講評を真剣に聞きながら、今回の避難では速やかに避難(4分)できたこと、身を守る行動ができたことを褒められました。

避難訓練が終了すると、次は移動引き渡し訓練です。(第2次避難)

津波警報などの有事の際の訓練となります。サンシャインなみえに向けて避難開始です。

6年生が1年生とペアになり、1年生が安心して避難できるように歩いていますね。

中学生は、担任の引率のもと、1列で危険予測しながら避難できています。

イオン前にある田中前交差点では、浪江分庁舎の警察署員3名が待機していてくれました。

交通整理をしていただき感謝です。

第2次避難場所であるサンシャインなみえに到着しました。

保護者の方が引き渡し前に到着していてくれて、子どもたちの顔もほっとしていたようです。

ご多用のところ、本校の引き渡し訓練に参加していただき、誠にありがとうございました。

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4/26 授業参観(中)

本日4月26日(金)に、なみえ創成小学校・中学校共に授業参観が行われました。

 

中学校は先週5月19日(金)に行われた哲学対話を反映し、

全ての学年で、担任の先生を中心にして哲学対話が行われました。

 

まずは色々なテーマでのアイスブレイクを行い,緊張をほぐしました。

 

 

各学年ごとのテーマで問いを進めます。

1学年は「なんで人は怒りの感情を覚えたのか」

2学年は「幸せとは」

3学年は理科の授業と合わせて「卵が先か鶏が先か」

というテーマが選出されました。

 

 

1学年は生徒だけでなく保護者と一緒に

 

 

2学年は思慮深く、それでいて活発に

 

 

3学年は一人ひとりの意見を大事にし、興味関心を追求し進めていました。 

 

 

保護者の方と一緒に、または注目されながらの環境は、先週の哲学対話とはまた違った雰囲気でした。

回を増すごとに、生徒の中に様々なスキルが芽生え・積み重なってほしいと思います。

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4/26(金)授業参観(小)

GWに入る前ということもあり、子どもの節句を祝うかのように青空が広がりました。多くの保護者が来校し、授業参観が行われました。

1年生は国語科の授業。「さあ はじめよう」の単元でリズムよく「あいうえお」を覚えたり、保護者の前で元気よく発表していました。 

2年生も国語の授業でテーマは「図書館たんけん」

 図書館のことをお父さんやお母さんに伝えます。原稿はタブレット端末を用いてのアプリ「ロイロノート」です。今まで調べてきたことを順番に並べてしっかり伝えられましたね。

3年生も国語の授業で「春のくらし」。

 春をイメージしてから・・・。哲学対話の手法で問いだし「春で思うことは何?」問いがひろがり、いろんな春が見つかりました。

4年生も国語の授業。国語が人気ですね。テーマは「春の楽しみ」

 友達と、保護者と、自分でタブレット端末を調べながら学習を深めました。

小学5年生は理科の授業です。「天気の変化」を学習しました。今週から雲の様子を実際に確認し、気象庁のページを確認しながらタブレット端末をスワイプしながら雲の動きを確認しました。

 

6年生は社会科の授業です。「わたしたちのくらしと日本憲法」

今日は平和主義について理解を深めていきます。「安全とは何か。」の問いから平和の大切さを学びました。 

 お忙しい中、第1回の授業参観および懇談会がご出席いただきありがとうございました。

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4/25(木)鯉のぼり

「子供が元気に育ってほしい」という願いを込めて、鯉に見立てた吹流し(布などで出来た筒)を使った「のぼりを飾る行事、鯉のぼり。今年も浪江の空を泳いでいます。

新しく仲間になった鯉のぼりが3匹。ちょうど、昇降口の下を泳げるように飾ってみました。なみえっ子がすくすくと元気に育ちますように。

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4/22(月) 任命式(中)

本日の創成タイムで、生徒会役員と各学年の学級委員長・副委員長の任命式が行われました。

 

 

まず、生徒会長、副会長、庶務会計の三役の任命が行われました。

 

 

 

生徒会長からは、先輩方を見て学んできたことを生かしていきたい。

と決意表明がありました。

 

 

 

その後、各学年の委員長、副委員長の任命が行われ、

計6人に任命書が校長先生から直接手渡されました。

 

 

教務主任から、

代表生徒に任せっきりにすることなく、自分たちのことは自分たちで協力して行う、

という気持ちが学校をよくしていく、とお話がありました。

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