こんなことがありました。

10/31(木)浪江町子ども議会(小中)

令和6年度第2回浪江町子ども議会が開催されました。

今年度も小学5、6年生と中学生が参加です。議長、議員となって、子ども議会を進行したり、町に一般質問を提案したりしてきました。  

~前半~

~議長~

 

1班(小学5年生)の一般質問は

「新町通りの賑わいを取り戻し、観光客をとりこにする浪江町にするにはどんな方法があるか。」 

「震災後、水産業に携わる人が減り、本町の請戸漁港の活性化をするにはどんな方法があるか。」

 

2班(小学6年生)の一般質問は

「カーボンニュートラルについて今後どのように考えているか」

「復興まちづくり牧場(乳牛)で製品を作り販売する予定はあるか」

3班(小学6年生)の一般質問は「水素の利便性をどのように町民に理解してもらうか」

「水素を今後どのように活用していくか」

4班(中学1年生)の一般質問は

「住民、特に若い世代向けの店舗をどう整備するか」 

「医療体制の充実をどこまで考えているか」 

5班(中学1年生)の一般質問は

「浪江高校の活用について今後どのようにしていくか」 

「他の町の中学生と交流を深める機会がほしいと考えているが、そのような計画はあるか」 

 

6班(中学2年生)の一般質問は

「他市町村から浪江町への移住についてはどのように考えるか」 

「なぜ水素(再生可能エネルギー)に浪江町は力を入れているのか」 

 

7班(中学2年生)の一般質問は

「防犯のための街頭の整備についての今後の展望は」 

「人口を増やすことへの一番の課題と方法については」

 

8班(中学3年生)の一般質問は

「スポーツ少年団のような組織を作る予定はあるのか」 

「居住可能地域や活動可能地域を増やすためには除染の必要性を感じるが、町の除染についての見解を教えてほしい」 

 どの質問にも町長を含め、浪江町役場の課長たちが丁寧に答弁してくださり、今までの学習の発表の場として最高の1日となりました。

~議員との写真:小学校~

~議員との写真:中学校~