こんなことがありました。

7/4(木)校外学習(6年)

小学6年生が、「浪江の町づくりに」をテーマに、東日本大震災・原子力災害伝承館に探究活動をしてきました。館内の方からの説明を聞いたり、シアターを見たりしながら、双葉郡の震災や災害についての学びを深めました。 

2011年の震災の日から今までの復興の道のりは険しいものでした。展示ブースまでのらせん状の通路には、複合災害から福島が向き合ってきた写真等が掲示されており、子どもたちは、話もせずに真剣に災害に向き合っていました。

  

現在の伝承館の前には、複合災害があったとは思えないくらいの景色が広がっていました。「(ここに来たら)ほっとする。」「いい景色。」など、展示スペースの外には、復興されつつある浪江町と双葉町を眺めました。

その他にも、津波被災の消防車が1階に展示されており、生まれる前の災害のひどさに言葉を失ってしまいました。

テーマ「浪江町の町づくりに」今回と今までの学習を踏まえて、また一つ、進みました。