こんなことがありました。

11/21(木)出前講座(小)

小学3年生が、ケニス(株)企画部の課長と主任を講師にお呼びして、理科「ものと重さ」の出前講座を行いました。 

手の感覚だけで重さを比べることの難しさを知った後は「ものは形をかえると重さは変わるのだろうか?」をテーマに、ブロックやアルミホイルを使って重さを図る実験を行いました。予想→仮説→結果の学びのサイクルで授業がはじまり、「(形が変わると)重さは変わるはず。」「同じ大きさだから変わらないと思う。」 など、思考しながら授業が続きました。

次は、「同じ体積のものは、同じ重さなのだろうか?」の実験です。「(Aのほうが)重い?」 

「(電子ばかりで)調べてみよう。」・・・。「違ーう!!」。

今回は、木材、アルミニウム、プラスチックなどでそれぞれの重さを計りました。

「物は形が変わっても重さは変わらない」など、それぞれの実験で差異点や共通点が明らかにしながら物の重さについて学びを深めました。