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11/22(金)避難訓練(小・中)
火災報知器が鳴り、火災のアナウンス「ただ今、理科室より火災が発生しました。北西の風で校舎東への延焼が予想されますので、ただちに避難しなさい。」防火扉が閉まり避難開始です。今回も「お・か・し・も」を守り速やかで安全な避難ができました。
人員確認をして、安全担当の先生からお話をいただいた後は、放水、消火訓練です。消防署員の方から、先生方の放水訓練と生徒の消火訓練を体験しました。
今回お世話になった署員から講評をいただき、防災に対する意識が高まりました。ありがとうございます。
11/22(金)ダンス教室(小)
小学3、4年生が体育「ダンス」の授業を行いました。講師は昨年に引き続き古舘未矩さんです。
始めは体ほぐし運動。講師の先生の柔軟性を見習って、児童全員が頑張っています。
足のステップを覚える活動では、足じゃんけんで動きを表現したり、クロスした足を回転させて1回転。バランスをとるのが難しかったようです。 そして、そのステップを利用してじゃんけんゲーム。ペアが体育館の両端に立ち、走り出し、そして、出会ってからの足じゃんけん。身体を動かしながらのリズムとバランスを上手とりながら真剣に取り組んでいました。
その後もいろいろなゲームをしながら体をほぐし、本格的なダンスの練習です。足だけでなく、腕も動かして体全体で表現しました。
子どもたちが楽しめるゲームをふんだんに入れたダンス教室。笑顔あふれる楽しい授業となりました。
11/21(木)出前講座(小)
小学3年生が、ケニス(株)企画部の課長と主任を講師にお呼びして、理科「ものと重さ」の出前講座を行いました。
手の感覚だけで重さを比べることの難しさを知った後は「ものは形をかえると重さは変わるのだろうか?」をテーマに、ブロックやアルミホイルを使って重さを図る実験を行いました。予想→仮説→結果の学びのサイクルで授業がはじまり、「(形が変わると)重さは変わるはず。」「同じ大きさだから変わらないと思う。」 など、思考しながら授業が続きました。
次は、「同じ体積のものは、同じ重さなのだろうか?」の実験です。「(Aのほうが)重い?」
「(電子ばかりで)調べてみよう。」・・・。「違ーう!!」。
今回は、木材、アルミニウム、プラスチックなどでそれぞれの重さを計りました。
「物は形が変わっても重さは変わらない」など、それぞれの実験で差異点や共通点が明らかにしながら物の重さについて学びを深めました。
11/11(月) 哲学対話④(中)
永井玲衣先生、盛岡千帆先生を講師としてお招きして、中学生全生徒を対象に哲学対話の授業を実施しました。
今回は葛尾中学校の1~3年生5名との合同です。
まず、1・2年生と葛尾中のみなさんで、郷土愛をテーマに哲学対話を行いました。
村に大きな道路ができることによる発展と、希少な植物が失われることの損失を前にして
村の未来をについて意見を交換しました。
村を大切にするということは、発展を願うことなのか、伝統や資源を受け継いでいくことなのか、別の道なのかについて、各々の立場から考えを深めていました。
3年生と葛尾中のみなさんで行う哲学対話は、向上心というテーマでした。
長所と短所は表裏一体。
「頑固」という個性はどちらかと言うとマイナスな意味合いを持ちますが、見方を変えると
「強いこだわりを持って取り組む」という強い継続性というポジティブな見方もできます。
そのように、色々な角度から見てみることによって、違った面が見えてくること、
その面をどのように生かしていくか、というテーマで対話を行いました。
目の前の固まっていたイメージを取り除く練習でもあるので、最初は苦戦していましたが、
慣れてくると活発な対話が行われていました。
葛尾中のみなさんが参加したことにより、普段とは違う見方・考え方が加わり、
より多くの考える視点から議論が深まっていました。
11/8(金)森林環境学習(小)
小学1,2年生が森林環境学習(森林散策)のため東ヶ丘公園(南相馬市)に行ってきました。
秋に見られる落ち葉や木の実を見つけたり、野山を歩いたりと自然を満喫しました。
杜の案内人からたくさんの秋を見つけ、葉っぱお化けにも変身しました。
今回も浪江町農林水産課農林水産係のご協力を得ながら、一緒に楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます。
11/11(月)哲学対話④(小)
哲学対話の講師である永井玲衣先生、盛岡千帆先生をお招きして、小学1,2年生を対象に哲学対話の授業を実施しました。始めは、「哲学フルーツバスケット」を行い、輪になって対話する以外に、遊びを通して自由に発言したり、様々な問いに触れる問いづくりの感覚を養いました。
次は、谷川俊太郎「生きる」を素材とした哲学対話と詩づくりです。
「生きるということ。いま生きているということ」の続きを、自分の考えた年齢設定で各自が何をしていて、何を頑張っていたら衣、何に悩みを持っているかなどの詩を書いていきます。
「(1歳)泣いていること。」「(20歳)仕事をしていること」「(27歳)結婚していること」など、自分の考えた年齢についてワークシートにどんどん書き込んでいきます。
最後は、自分の考えた詩を友だちに伝えていきます。拍手や歓声が飛び交う中、全員が自分の詩を発表できました。
11/7(木)福島大学陸上指導2回目(小)
今年度最後の陸上競技指導となった、福島大学陸上指導2回目が実施されました。
福島大学陸上部からは、蓮沼先生と5名の学生が講師となり、午前中(下学年)はハードル走、午後(上学年)は走り幅跳びの授業です。
~ 下学年のハードル~
~上学年の走り幅跳び
1回目の陸上指導から1ヶ月経ちました。1回目に指導を受けた講師の質問「走る時に気を付ける」には、「(振りあげた)足を前に出すこと」「頭の位置を動かさないこと」など、しっかり覚えて答えることができました。
上学年の走り幅跳びでは、踏み切り板に歩幅を合わせる難しさもありましたが、「上に跳ぶことより、前に跳ぶこと」の大切さを意識し、前回より多くの走り幅跳びの練習をすることができました。
11/5(火)太鼓波音(小)
小学4年生が、昨年度10月に発足された太鼓波音さんをお呼びして、浪江町の文化、また、日本の和太鼓について講演会を開きました。
今回使われた太鼓の種類は2種類(長胴太鼓、桶胴太鼓)で、使用されている木や皮の種類や作りが違うことで、音色が高かったり、低かったりしました。太鼓の演奏を聴き終わり、次は体験学習です。2つのリズム「ドン、ドン、ドドドン」「ドン(ハッ)、ドン(ハッ)、ドン、ドン、ドン」で演奏することもできました。
~海鴎祭のビックアートの前で記念撮影~
11/5(火)水素バス給電実験(小)
小学6年生が、総合的な学習の時間で「水素を活用しよう」をテーマに、本校のスクールバス(FCEVスクールバス)の給電能力(AC100V、V2H)を利用した給電実験を行いました。
浪江町産業振興課新エネルギー推進係の方を講師に、FCバスについての説明や今後の利用方法について質問されました。今後の利用方法については、「能登半島の支援で役立つはず。」「浪江町の催し物で利活用できるのでは。」などと、「水素エネルギー」の活用方法について、さらに学びを深めました。また、実際にスクールバスの給電ボックスから電源をとり、実際にお湯を沸かし飲み物も作りました。
~水素エネルギーで沸かしたお湯で飲み物を作る~
~喫茶6年生?でコーヒーを振る舞いました~
11/1(金)校内持久走記録会(小)
秋晴れの元、令和6年度校内持久走記録会が実施されました。
開会式では、次年度、高学年となる小学4年生が声高らかに開会宣言をしてくれました。
はじめは低学年からのスタートです。距離は800メートル(2週)。
スタート付近では、カメラやビデオを持った保護者が集まり、子どもたちの雄姿を記録に収めています。
今回の低学年では、2年生が歴代新記録を打ち立てました。
中学年がスタートです。
中学年は、低学年より1週多い1200メートルです。今年の記録会は、練習期間を10月初旬から行い、体育の授業や休み時間、この日のために力走してきました。
高学年はさらに1週増えての1600メートル。
5年生は初めての距離、6年生は最後の走りとなり、自分の目標に向かって力強い走りを見せてくれました。グラウンドのバックストレートでは、低・中学年の大きな声援もあり、練習の時とは違った「応援の力」が加わり、高学年も歴代新記録が樹立されました。
閉会式では、6年生が「自分ので立てた目標を達成できたこと」「自分の記録を抜いてほしいこと」など、後輩たちに次年度の目標を託してくれた素晴らしい会で幕が閉じました。
小学校の全児童の皆さん、お疲れ様でした。
10/31(木)浪江町子ども議会(小中)
令和6年度第2回浪江町子ども議会が開催されました。
今年度も小学5、6年生と中学生が参加です。議長、議員となって、子ども議会を進行したり、町に一般質問を提案したりしてきました。
~前半~
~議長~
1班(小学5年生)の一般質問は
「新町通りの賑わいを取り戻し、観光客をとりこにする浪江町にするにはどんな方法があるか。」
「震災後、水産業に携わる人が減り、本町の請戸漁港の活性化をするにはどんな方法があるか。」
2班(小学6年生)の一般質問は
「カーボンニュートラルについて今後どのように考えているか」
「復興まちづくり牧場(乳牛)で製品を作り販売する予定はあるか」
3班(小学6年生)の一般質問は「水素の利便性をどのように町民に理解してもらうか」
「水素を今後どのように活用していくか」
4班(中学1年生)の一般質問は
「住民、特に若い世代向けの店舗をどう整備するか」
「医療体制の充実をどこまで考えているか」
5班(中学1年生)の一般質問は
「浪江高校の活用について今後どのようにしていくか」
「他の町の中学生と交流を深める機会がほしいと考えているが、そのような計画はあるか」
6班(中学2年生)の一般質問は
「他市町村から浪江町への移住についてはどのように考えるか」
「なぜ水素(再生可能エネルギー)に浪江町は力を入れているのか」
7班(中学2年生)の一般質問は
「防犯のための街頭の整備についての今後の展望は」
「人口を増やすことへの一番の課題と方法については」
8班(中学3年生)の一般質問は
「スポーツ少年団のような組織を作る予定はあるのか」
「居住可能地域や活動可能地域を増やすためには除染の必要性を感じるが、町の除染についての見解を教えてほしい」
どの質問にも町長を含め、浪江町役場の課長たちが丁寧に答弁してくださり、今までの学習の発表の場として最高の1日となりました。
~議員との写真:小学校~
~議員との写真:中学校~
10/30(水) 和楽器教室(中)
10月30日(水)に、いわき市で活動されている箏アンサンブル”雷神”の皆さんを講師としてお迎えし、箏をメインとした和楽器教室を実施しました。最初に雷神の皆さんの演奏する「六段の調」「春の海」を鑑賞しました。箏と尺八のアンサンブルは新鮮でいて懐かしい響きで、生徒たちは聞き入っていました。
その後は講師の方々の手ほどきを受け、生徒それぞれが練習に励み、最後は「さくらさくら」を通して一斉に演奏しました。
生徒は、普段触れることができない、和楽器の音色の素晴らしさと演奏を通して、日本の伝統的な音楽への理解を深めていました。雷神の皆様、ご指導ありがとうございました。
10/25(金) 海鴎祭(文化祭) (小・中)
10月25日(金)に、本校体育館において海鴎祭が実施されました。
昨年度までは中学校だけでの実施でしたが、今年度からは小学生も参加し、合同での開催となりました。
当日は多くの来賓の方や、保護者の方にご来校いただきました。
開祭式では、ビッグアート披露や開催宣言が行われ
浪江中学校の生徒と教師が作り上げた「未来の光へ」の全校合唱が行われました。
その後は小学生による1年生から6年生の学習発表が行われ
展示見学の時間を挟んで
中学生による総合学習の発表を1年生から3年生まで
その後
よさこいを小学5・6年生と一緒に演舞し
閉祭式で幕を閉じました。
昨年度に比べて、大きく姿を変えた海鴎祭。
その成功には、3年生を中心とした生徒たちの準備と活動の賜物です。
今年度を生かしての次年度が今から楽しみになりました。
10/23(水) 海鴎祭リハーサル(小・中)
本番に向けて頑張っています。
25日(金)は体育館でお待ちしています。
駐車場は校舎南側
体育館開場は8時40分です。
上履きをご持参ください。
10/22(火)理科出前講座(小)
小学校5年生が理科「流れる水の傾きと防災について考えよう」をテーマに、株式会社ナリカ様を講師に理科出前講座を行いました。
始めに、営業一課の菅田先生より、実験器具を用いての水の流れについて確認し、川の流れによって堆積物がどのように変化していくのかを実験しました。S字の川を作り、タブレット端末の動画機能を使いながら撮影。そして、流れる前と流れる後の比較をするなど、理科の学習で必要な予想や仮説,観察,実験などを通して学びを深めていきました。
後半は防災についてプログラミング教育グループリーダーの小林先生からは、「防災のために何をすべきか」をテーマに、河川の氾濫を防ぐプログラミングと災害時の適切な行動ができるようレゴブロックやスクラッチ機能を用いたプログラムを実施しました。危険度に合わせて水門を閉めたり、危険アナウンスを放送したりするなど、一人一人が思考力を深るなど、「理科+防災+STEAM教育」について理解を深めることができました。
10/18(金) ご当地献立 なみえ焼きそばパン(小・中)
10月18日(金)の給食は、コッペパン、なみえ焼きそば、具だくさんスープ、ヨーグルト、牛乳でした。浪江町のご当地グルメであるなみえ焼きそばを、コッペパンにはさんで食べました。
調理員さんの「麺は一度蒸す」「ソースの汁気がなくなるまで炒める」というアドバイスの下、もちもちでソースがよく絡んだおいしいなみえ焼きそばに仕上げることができました。
子どもたち・先生方からも大好評で、「また食べたいです」「次はいつですか?」など、嬉しい声が聞かれました。
10/17(木)安全マップづくり(小)
小学3,4年生が、浪江分庁署の署員を講師に「令和6年度安全マップづくり」の実施です。
今年度は、浪江駅から浪江町役場までのルートを3グループで危険箇所の確認を行いました。
始めに警察署員から地域防災についてお話をいただいたり、安全にマップづくりを行うためのルールについて教えていただきました。
1グループに1名の署員がついてくださり、子どもたちはタブレット端末の写真機能を使って危険箇所の撮影を行っていきます。「フェンスが倒れそう。」「横断歩道がない。」「ブロック崩れている。」など、町の危険を確認していきました。
学校に戻り、各グループが安全マップの作成となりました。撮った写真にコメントを付けたり、タイトルを付けたりと、警察署員と確認しながら自分の考えた危険をマップに貼っていきます。そして、令和6年度の安全マップが完成しました。
10/15(火)長谷川ファミリーコンサート(小)
福島県退職教職員互助会公益事業「長谷川ファミリーコンサート」の体育館で実施されました。
30年前から全国でほのぼのコンサートを1300回も実施している方たちで、本校の児童もコンサートに集中しながら始めの演奏「ワンピース」をサックスによる 演奏から始まりました。
音楽以外にも、ダンサーによるブレイクダンスも披露され、目の前で繰り広げられる光景に児童も大喜びです。
サックス、ハープ、ピアノ、チェロ、ドラムなどのリズムが体育館に響き渡った良い時間を過ごせました。
10/10(木)校外学習(小)
小学6年生が理科「変わり続ける大地」の学習で棚塩海岸に校外学習に行ってきました。
地層が何層にもなっており、礫、土などコメントを残しながらスケッチをしました。また、地層の重なりが分かるように色分けする児童もいて、浪江町の地層について学びを深めていきました。
今後の学習では、危機を予測する学習を行い、防災・減災について,日頃の取り組みや生命を守るための行動についても考えていきます。
10/8(火) 心肺蘇生法講習会(中)
10月8日(火)に、浪江消防署より2名の職員の方をお招きし、心肺蘇生法講習会が行われました。
まず、資料を活用して職員の方から大切なことを学びました。
救急車が到着するまで平均10分。
その間に救命処置をするとしないとでは、救命の可能性に4倍以上の差がでることを学びました。
その後、胸骨圧迫を含めた心肺蘇生法の実習と
AEDの使用について練習しました。
最後は消防署の協力の下、実際に通報を行ってのシミュレーションを行い、
安全確認、反応確認、119番通報とAEDの手配、協力しての胸骨圧迫と
1~3年生が、その日の学びを生かして行いました。
講師の方が、実際に遭遇する場面は自分の家族の可能性が高く、すぐに対処することで、助かる確率が上がると話していました。
迷わず行動することが大切です。ご家庭でも話題にしてください。
10/7(月) 認証式が行われました(中)
10月7日(月)の創成タイムの時間に、後期認証式と表彰伝達が行われました。
後期の生徒会役員
各委員会の委員長と副委員長
学級委員長と副委員長
の認証が行われました。
その後は読書感想文コンクールの表彰伝達があり、3名の生徒が表彰を受けました。
後期になり、新しい組織で生徒たちは頑張っています。
海鴎祭(文化祭)を今月25日(金)に控え、学校全体が活発に活動する時期になりました。
よい後期のスタートが切れていますので、このまま文化祭に向けて頑張っていきたいです。
10/3(木)ふるさと学習(小)
小学1,2年生が、震災前から浪江町でかぼちゃまんじゅうを作っていた石井絹江さんと多勢久美子さんを招いて、ふるさとの味「かぼちゃまんじゅう」について学習しました。
生地を丸めて餡を詰め、自分オリジナルのかぼちゃまんじゅうを一人一個ずつ。一口サイズのお饅頭や少し大きめなお饅頭など、手のひらを上手に使って丸めていきます。
目の前で出来上がったかぼちゃまんじゅうは絶品で、笑顔あふれる学習となりました。
10/2(水)陸上指導(小)
今年も福島大学陸上部の方をお招きして、陸上指導を全学年で実施しました。講師の蓮沼先生をはじめ、学生2名によるテーマ「走る・跳ぶ」について教えていただきました。
午前中は下学年(1~3年生)、午後は上学年(4~6年生)に分かれての実施です。
ミニハードルを使った走り方やハードル選手のリズミカルな助走からの踏切など、教師の我々も学生から学ぶことが多かったです。
子どもたちからは、「足の振り上げ方が分かった。」「(膝下の動きが)前より前に出せるようになった。」と今回の指導でグンと成長することができました。
次回は11月7日となります。次の陸上指導も楽しみです。
10/1(火)ふるさと学習(小)
小学3,4年生が、石井三枝子さん、石井光子さんを講師にふるさと学習で紅葉汁づくりを行いました。
それぞれの野菜にあった切り方を習い、紅葉汁の具材となる里芋、にんじん、こんにゃく、ねぎなどをみんなと協力して切りました。
浪江の郷土料理である「紅葉汁」の完成です。自分たちでつくった紅葉汁と講師の先生が準備してくれた味付けご飯を口に頬張りながら「郷土愛」も深めることができました。
9/30 木材加工がんばっています(中)
現在中学校の1年生の技術科では、木材加工を行っています。
生徒各々が、本棚やマルチラックなどを木材で作成していきます。
ちょうど木材への転写が終わり、のこぎりなどを活用して切断を行いました。
今回の材料となる木材は、福島森林環境交付金を活用しています。
完成は11月中を目指しています。
安全第一で、けがなく進めていきます。
9/26(木)哲学対話(小)
小学5年生が、第3回哲学対話の授業(道徳科)を実施しました。
今回は、浪江町の教育委員の方も来校し、総勢20名以上の方々に参観いただきました。
「心の管理人」を教材に授業が始まり、中盤では、自由をキーワードに「よりよい自由とは」という問いをつくり、考えを深めていきます。
哲学対話で深まった考えを振り返ります。「自分の自由にしてもいいけど、迷惑にならないように。」自分の考えや主張に対して、自由の意味を考え、自律的に判断する大切さに気付くことができました。
9/25(水)地域安全推進委員会(小)
双葉警察浪江分庁署が来校し、秋の交通安全週間を機に、反射板等の贈呈式がありました。
ご家庭用のライト付きボールペンも預かり、地域の事故防止対策に協力を行いました。
9/20(金)森林環境学習(小)
浪江町農林水産課主催の森林環境学習が実施されました。場所を震災遺構で開催することにより防災についても考えるきっかけとし、津波被害を受けた請戸の境マツの再生を行いました。
~福島県もりの案内人の会の方からの説明~
~植樹の説明~
~植樹体験~
この事業は、県民共有の財産である森林を守り育て、次世代に引き継ぐために県税を財源とした「森林環境交付金事業」で実施されています。
9/18(水) 生徒会役員選挙(中)
9月18日(水)に中学校で後期生徒会役員選挙が行われました。
これまでなみえ創成中学校では、学級役員が生徒会役員を務めており、
創立以来、選挙は一度も行われていませんでした。
しかし、生徒たちの日常的な意欲ある取り組みから、今年度から選挙を行うようにしました。
会長1名、副会長1名、庶務会計2名という定数に7名の立候補があり、
それぞれがなみえ創成中学校の未来を語り、自分の熱意をアピールしました。
浪江町役場からお借りした、実際の選挙で使用している選挙箱と記載台を使用し、
本格的な雰囲気で投票を行うことができました。
新たに決まった生徒会役員を中心として、後期の活動も頑張っていきます。
9/13(金) かぼちゃまんじゅうソフト販売会(中)
9月13日(金)に道の駅なみえの「SakeKuraゆい」で、かぼちゃまんじゅうソフト販売会を行いました。
テレビ局によるインタビューも行われ、年度当初から計画してきた浪江町PR企画について発信することができました。
多くの方に足をお運びいただき、ほどよい甘さのアイスクリームと、あんこの組合せが絶品とのお言葉をいただきました。
数にまだ限りがありますが、まだ販売中です。よろしければご賞味ください。
9/14(土)宇宙こすもす・・・「コスモスの日」に合わせて
秋の花「コスモス」が見頃です。9月14日は「コスモスの日」。本校の宇宙こすもすも見頃を迎えました。
3月14日の「ホワイトデー」からちょうど半年後であることから、日本の記念日のひとつとして制定されました。
コスモスの花言葉は「愛情」「真心」「調和」など。赤やピンクの花が重なり合ってとても調和のとれた状態です。
9/13(金)ベンチづくり終了(小)
9月10日(上学年)、11日(下学年)、13日(当日欠席者)によるメタセコイヤを材料としたベンチづくりが完成しました。昨年度のベンチも合わせて4台となりました。今年度、制作したベンチについては地域に寄贈します。
令和5年度に作成したベンチは、教職員の手でメンテナンスが行われました。
令和6年度、全児童で制作したベンチです。天板の裏にはなみえ創成小学校の名前が記載されています。
9/14(土)なみえ文化作品コンクール
「2024うけどんと浪江町」をテーマに、自分が魅力的だと思う浪江町の風景や特産物などと一緒に「うけどん」を描く「なみえ文化作品コンクールうけどん絵画」の表彰式が、ふれあい交流センターで行われました。
~特選受賞の中学生~
その他にも、中学生2名、小学生6名、園児3名、高校生1名の授賞式が執り行われました。
9/13(金)防犯教室(小・中)
浪江分庁署の署員と生活安全課の方、室原駐在所の3名の方を講師に、防犯教室を行いました。
不審者侵入に対して、身を守る方法を学び、教職員も児童生徒の安全確保や不審者の対応の仕方もご教授いただきました。
~不審者に対する教職員の対応~
~不審者の追い立て~
~講話~
①学校内外での不審者対応 ②学校外での防犯の心構え ③危ない場面に遭遇したときの対応 ④SNSの使用について
9/12(木)校外学習(小)
小学6年生が、総合的な学習の時間で「FH2R」と「日立実証サイトA(大堀防災コミュニティセンター)」にいきました。産業振興課 新エネルギー推進係の渡邊さんを講師に水素を場面、場面でご説明をいただきました。
まずは、FCバスの車内では、「身の回りで水素はどうやって使われているのかについて」
FH2Rでは、研究開発等を見学し、「水素が作られる過程を学ぶ」をテーマに構内・研究開発等見学を行いました。
大堀防災コミュニティセンターの敷地にある日立実証サイトAでは、水素を「はこぶ」「つかう」について説明をいただき、実際に水素をシリンダーで運んで家庭で使われる過程を学びました。
空のシリンダーと封入されたシリンダーの重さを比較し、「(どちらが水素が充填されているか)わからない。」という発言で出るくらい、水素が軽い物質と体験を元に学ぶことができました。
9/10(火)ベンチづくり(小)
今年も、本校に植えてあったメタセコイアの板材を利用して、ベンチづくりを開始しました。
今回はベンチづくり2回目ということもあり、全3回の実施です。昨年度も講師としてお願いした渡部昌治様(Fimstudio)をお呼びして、組み立て作業を上学年で行いました。
講師からの作業説明の後は、テーブルに置かれた工具、道具を利用しててきぱきと製作できました。昨年度のベンチづくりで培った知識・技能が生かされ、1時間もかけずに組み立てが完成しました。
かぼちゃまんじゅうソフト販売会に向けて(中)
9月6日(金)、道の駅なみえ「Sakekuraゆい」さんとのコラボソフトの販売に向けて、
店舗での練習兼試食配付を行いました。
中学3年生たちは、13日(金)の先行販売に向けて実際の機械でソフトクリームを巻き、
来店者に配付していました。
このコラボソフトは、浪江町の津島地区の特産である「かぼちゃまんじゅう」を広げたいという思いから
実現したソフトです。
かぼちゃ味のソフトクリームだけでなく、アイスとコーンの間にはあんこも入っており、
文字通りまんじゅうを表現しています。
13日(金)の10時半から12時までは、店舗で中学3年生たちが販売会を行いますので、
ぜひお立ち寄りください。
弘前大学教育支援(小)
9月9日(月)から13日(金)の期間、弘前大学教育学部の学生4名が教育支援で本校に来ています。
体験学習や授業、外遊びで子供たちを大いに触れ合い、将来の教職についての学びを深めました。
福島県森林環境税を活用した木工キットの制作(小)
福島県森林環境税を活用した木工キットが届き、講師3名による制作授業が行われました。
小学1、2,3年生は、教室で作成し、4、5,6年生は技術室で制作しました。
金槌やドライバーを使用した6年生では、決められた場所にくぎ打ちしたり、木ねじで蝶番(ちょうつがい)を固定したりするなど、まっすぐに打つ、回すことが難しかったようです。ほかの学年ではスパイラルくぎでしっかりと打ちつけるなど、初めてのくぎの形に驚いていました。
1年生から3年生は、担任の指導の下、一人一人が設計図を見ながら、自分のオリジナル作品を制作しました。
制作に向けて、様々な材料を準備していただいた農林水産課の方々、ありがとうございました。
ペーパーティーチャー相談会2024
教員免許を所有しているが、現在学校現場で働いていない方(教職経験の有無は問いません)を対象に採用等について説明会が開催されます。ぜひ、お知り合いの方に教員を希望される方がおりましたら、この情報をお伝えください。
9/5(木)校外学習(小)
小学5年生が、社会科「水産業のさかんな地域」の学習で、請戸漁港、芝栄水産に出向きました。
「これからの食料生産とわたしたち」をテーマに、浪江の水産業について学んできました。
まずは、請戸漁港です。漁港に停留した漁船から魚介類が運ばれ、また、施設内ではその魚介類が競りに出されている場面を見て、浪江の水産業のはじまりの場面を見学しました。
芝栄水産に行くと、請戸漁港の競りで購入した魚介類がトラックに運ばれてきました。青い大きな水槽が運び出され、お店の方から、請戸漁港で捕れる魚の種類などを教えていただき、また、問屋として他のお店に売るなど、流通についても詳しく説明いただきました。
9/5(木)校外学習(小)
小学3年生が、社会科「店で働く人」をテーマに浪江町イオンに校外学習に行きました。
スーパーマーケットについて調べ、お店のつっくりや、働く人の苦労や工夫、地域においてのお店の役割を学ぶ学習です。
お寿司が作られているところ、野菜の産地など、詳しくお店の人にインタビューをしたり、石焼き芋が焼き芋の販売大の中で焼かれているところを見るなど、普段では気付かないところも教えていただき、学びの多い時間となりました。
また、「まごころ農家コーナー」では、みずみずしい野菜が並び、どこの産地なのか、どのような野菜が並んでいるのかなど、売り場の一角にまとめておかれているなどお客様に購入しやすいレイアウトも考えられていました。
8/29(水)校外学習(小)
小学5年生が、社会の学習「米づくりのさかんな地域」で、5月に田植えした半谷さんの田んぼを見学しに行きました。
「用水路の水はどこから来ているのですか。」など、米づくりについての疑問を半谷さんに答えていただきました。
(答えは、1番下に)
また、今回は台風の影響を受ける前に稲(餅米)を刈り、米の乾燥機も見せていただきました。
私たちが植えた稲刈りは10月を予定しています。品種についても質問し、「コシヒカリ」の稲刈りが楽しみです。
(答え:請戸川上流)
8/26(月) 第二学期始業式(中)
8月26日(月)に第二学期始業式が行われました。
全員が集まるのは約1ヶ月ぶり。気持ちの良い歌声の校歌が響きました。
校長式辞では「見通しをもつこと」「限界を決めず前向きな姿勢で何でもチャレンジ」などが語られました。
生徒意見発表では、各学年の代表者が夏休みの反省と2学期の抱負を述べました。
「計画的に勉強できた」「誘惑に負けて夜更かししてしまった」「新人戦でベスト8に入る」
「家の手伝いが少ししかできなかった」「苦手の克服に力を入れたい」
といった反省や抱負が聞かれました。
2学期は行事が多い学期です。
各種テスト、学習旅行、海鴎祭、ふるさと創造学サミットなど目白押しです。
学び多い学期になるよう支援していきたいと思います。
8/26(月)第2学期始業式(小)
82日間ある2学期が開始しました。2学期は、転入生1名が増え、総勢49名の児童でスタートです。また、育児休業でお休みだった高橋先生も復帰し、児童の皆さんにご挨拶をいただきました。
校長式辞では、2つのことをお話しされました。一つ目は、教育目標の文言である「学び続ける」です。オリンピック選手の言葉をお借りしながらも、「最後まで諦めない強い気持ちを持つことの大切さ」について伝えました。二つ目は「心も体も元気でわくわく」です。朝の登校時の挨拶はもちろん、学校生活を有意義に過ごすためには体が資本です。また、心の健康についてもお話しされました。
児童代表意見発表では、2,4,6年の代表児童から、「夏休みの生活と2学期の抱負」について発表がありました。「2学期難しくなる国語『漢字』の勉強を頑張りたい。」「夏の楽しい思い出(旅行)と見直さなければならない生活習慣」「早寝早起き」「友だちと仲良く過ごす」など、楽しい夏休みの様子や2学期の学習・生活について堂々と発表しました。
~転入児童紹介~
これから、よろしくお願いします。
8/13(火)宇宙こすもす開花
緑1面の宇宙こすもす畑から1輪のピンクの花が見られました。
5月に植えた種がみるみる育ち、浪江町の花「こすもす」が、2学期も優しい姿で子どもたちを優しく見守ってくれます。
7/29(月)双葉郡小学校絆づくり交流会(小)
双葉郡の小学生240名が集合し、今年も「第7回双葉郡小学校絆づくり交流会」
双葉郡の中学生や高校生がボランティアとして会の運営を協力し、双葉の未来を見据えた8町村の垣根を越えた仲間づくりが学び舎ゆめの森で実施されました。
低学年の交流活動
「じゃんけん列車」「なかよくはこんでね」
中学年の交流活動
「バースデーチェーン」「紙コップタワー」
高学年の交流活動
「謎解きウォークラリー」「新聞紙タワー選手権」
低、中、高学年の児童同士が、2つの種目で交流を深め、その後、一緒にランチをとりました。
保護者の方には、この会に向けてお子様を送り出し、また、お弁当やレジャーシートなどのご準備などいろいろとご協力いただき誠にありがとうございました。次年度は第8回目となります。双葉郡に仲間が増えていく喜びを子どもたちに味わうことができるように絆を深めていきたいと思います。
7/19(金) 第一学期終業式(中)
7月19日(金)に第一学期終業式が音楽室で行われました。
音楽科の先生の伴奏による校歌に始まり、校長先生の話、生徒意見発表と続きました。
生徒意見発表では
3年生代表からは、受験生として充実した夏休みにすること。
2年生代表からは、1学期の復習と資格取得の勉強に力を入れること。
1年生代表からは、部活動の充実と生徒会役員としての活動の活性化。
といった夏休みの抱負が聞かれました。
第二学期の始業式は8月26日(月)です。
夏休みを経て、成長した生徒に合うのが楽しみです。
7/19(金)第1学期終業式(小)
少し暑さも和らいだ本日ですが、子どもたちの体調を考えて、場所を音楽室に変更して「第1学期終業式」が執り行われました。
始めは、平澤先生の伴奏のもと、元気な校歌を歌いました。音楽室に、素敵な歌声が響き渡りました。
保護者の皆さまには、tetoruでもお伝えしていましたが、お別れする今野先生から子どもたちに最後のお別れをしました。今野先生も、子どもたちも目頭が熱くなる場面が見られた感動の会となりました。
校長式辞では、「もっと、もっと、もっと」をキーワードに、夏休みに取り組んでほしいことを子どもたちに伝えてくれました。知識を深め、何事にもチャレンジし、いろいろなものを注意深く見てほしい。子どもたちは、校長先生の思いをうなづきながら心にとどめていました。
児童代表意見発表では、代表3名(小5,3,1年)による発表です。テーマは「1学期の反省と2学期の抱負」
「1学期の課題を洗い出し、苦手な教科を克服したい。」「2学期は、下学年のお手本になりたい。」「お母さんのお手伝いをする。」など、学年にあった抱負を友だちの前で堂々と発表してくれました。
明日から、37日間の夏休みとなります。無事、2学期始業式が迎えることができるように、学級担任より、「夏休みの過ごし方」についてお話ししています。ご家庭でも、ご協力お願いします。
7/18(木) ふくしま献立給食パート2(小・中)
7月18日(木)は「ふくしま旬の食材等活用推進事業」による給食第2弾でした。給食を通して子どもたちに福島県産の食材を食べてもらうことで、地産地消や食育を推進することを目的としています。
献立は、牛丼、もやしときゅうりのピリ辛和え、呉汁、牛乳です。
牛丼は、会津産コシヒカリと100%福島県産牛を使用した贅沢な一品です。和え物には相馬市にある成田食品のもやしと県産きゅうり、呉汁(ごじる)には県産の里芋と大豆ペースト、県産の大豆を使用した豆腐とみそを使用しました。いつもの給食にはなかなか登場しない牛丼とあってか、普段は食が細い児童生徒もたくさん食べられたようでした。
いよいよ夏休みとなります。夏休み中も学校に登校する生活と同じように「早寝・早起き・朝ごはん」を心がけ、3食しっかり食べて夏バテしないように生活してほしいと思います。
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