こんなことがありました。

2024年6月の記事一覧

6/27(木)総合的な学習の時間(6年)

6年生たちが、「浪江町につい考えよう」をテーマに、二本松市の原田雄一さんを講師としてお呼びし、浪江町の復興について考ました。

 震災前のなみえ町十日市祭と、震災後の二本松での復興なみえ町十日市祭を比較したりしながら、商店街の人の数や十日市祭を復活するに至るまでの経緯を聞くなど、「父兄の要望で復興なみえ町十日市祭が始まったんだ。」など、浪江町の住民の要望で開催できたことを知りました。

~震災前のなみえ町十日市祭の場所~

~二本松駅前の公園の復興なみえ町十日市祭~

二本松には、「浪江小学校」「津島小」「浪江幼稚園」「あすなろ幼稚園」が避難していたのですね。

 

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6/27(木)保健指導(3,4年)

保健室の今野先生をお呼びして、「歯の役割とみがきかた」について勉強しました。

動物の歯の違いを参考にしながら、「なぜ」「どうして」について探究しました。

自分の歯をみながら、「(僕の歯)ライオンみたい。」など、歯の形に注目し出しました。

「歯の役割は何ですか。」の問いに、子どもたちはどんどんと答えを出していきます。しっかりとお話を聞いていましたね。 

授業の後半は染め出しです。給食の後の磨き方はどうだったでしょうか。歯に色が残ったところが磨き残しとなります。皆さん、上手に歯を磨けていたようですね。

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6/27(木)校外学習(1年)

小学1年生が生活科「みんなのこうえんであそぼう」をテーマに、丈六公園に行ってきました。

丈六公園の展望台から「僕の家、見えた。」「海が見える。」「学校だ。」などと景観の良さを感じ取りました。 

授業の後半は公園で遊びました。担任の先生より遊具の遊び方を確認し、楽しく、安全に、友達と一緒に遊ぶことができました。 

 

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6/27(木)校外学習(3年)

小学3年生が、社会科「農家の仕事」の学習で、浪江町の農産業として成果をあげている「トルコギキョウ」を栽培しているNPO法人JINの川内様の仕事を見学し、農業の仕事の工夫や復興までの苦労話などをお聞きしました。

何棟あるか数え切れないくらいビニールハウスがたくさん並んでいました。

川内さんのお話から、トルコギキョウを栽培する上で工夫されているところがビニルハウス内にたくさんありました。

特に、温度管理をするためにカーテンがあったり、自動で水やりができるようになっていたりとオートメーション化されています。

 

 

子どもたちは、事前学習で調べてきたことを川内さんに質問します。「どのくらい水をあげるのですか。」の回答に、自分の言葉で「シャワーのようなもので30分水をあげる。」とメモをとったり、「(トルコギキョウの)背を伸ばすために、つぼみをとる。」など、メモをとりながらもつぼみの絵を描くなど素敵にまとめを書く児童もいました。 

 

少し暑いビニールハウスの中でしたが、草花の良い匂いがしたビニールハウス見学でした。

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6/24(月)鑑賞教室(小・中)

今年度の鑑賞教室は、劇団かかし座の方をお呼びして、影絵「Wonder Shadow Labo(ワンダーシャドウラボ)」を実施しました。体育館に本番さながらの会場を設営し、小、中学生全員で鑑賞しました。

 

Part1「Dr.シャドウの影絵ラボ」

4名の劇団員が両手を使いながら人形や動物の動きなど、「影で遊ぼう」「光と影はお友達」「光がなければ始まらない」「影がなければつまらない」のフレーズの歌を歌いながら、30分のラボが実施されました。子どもたちは、「わー。きれい。」影絵の動物が出るたびに「ごりら。」「きりん。」「ねこ。」など、影絵の世界に吸い込まれるように言葉を口ずさんでいました。

 

Part2「Hand Shadow Showとワークショップ」

 劇団の人から「鳥」「カニ」「りす」の影絵のシアタを教えていただき、実際に代表4名の児童生徒が実演しました。特に、「りす」の仕方が難しかったようで、劇団の人に教えていただきながら影絵を楽しむことができました。

Part3「シェトの冒険~ドラゴンの山へ~」

 シェトがドラゴンがいる山へ行く冒険です。光り輝く妖精、大きなドラゴン、シェトの細やかな動きなど、40分の影絵があっというまに過ぎてしましました。

代表児童より感想・お礼の言葉では、「こんな世界があるんだと驚きました。」などと素敵な世界、美しい世界があることに感銘を受け、今回の鑑賞教室で新しい価値観を劇団員にお伝えすることができました。

 

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6/20(木)写真学習プログラム(小)

小学4、5、6年生が、日本写真家協会のフォトグラファー山口規子先生を講師に写真学習プログラムを実施しました。テーマは、「楽しく写真を撮ろう」です。 

 アングル、採光、マクロなどのカメラを使う上での基本的な内容を教わり、また、実際に身近なものを実際に写真撮影しました。 

教室や廊下にあるもの、友達の顔など、小さい物品など撮影しました。

今後、ご家庭でも撮影しながら20枚以上の写真を撮り、次の写真学習プログラムでは撮影した画像がプリントアウトされ届きます。 

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6/17(月)ふくしま統計出前講座(小)

 福島県企画調整部 統計課の方をお呼びして、小学5,6年生が福島統計出前講座を実施しました。

福島県と浪江町を統計データで見ながら、統計クイズに挑戦です。 

 

 

「この食べ物は何でしょう?」クイズでは、それぞれの食べ物が、月ごとに価格が変動しているグラフを見ながら、①ケーキ、②チョコレート、③みかん、④桃を当てるクイズです。グループごとに分かれて、「2月に価格が高いからチョコレート?」「12月はクリスマスがあるからけーきでは。」など統計から見て取れるものを探しました。 

統計課の方から答え合わせ。すべてのグループが満点をいただけました。

「この気候は?」の問題では、浪江町の気候のグラフも出てきました。浪江町の気候は、「冬は降水量が少なく、平均気温が0度を下回らない。」「9~10月は台風の影響などにより降水量が多くなっている。」など、社会の地図帳では分からない身近な気候について学ぶことができました。 

 

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6/6(金)川の生き物ふれあい体験(小)

小学1年生から4年生が弘前大学の方々と室原川・高瀬川漁協、みちのくファウナリサーチの協力を得ながら請戸川の「川の生き物ふれあい体験学習プログラム」を実施しました。 

水生生物の採集・観察をしながら、石倉籠内の石に付着している水生生物の採取・観察をしました。また、水中微生物の実体顕微鏡による観察をしました。

 

 

「(請戸川には、)うなぎやカニなどの生物もいるんだ。」実際に生き物を間近で見ながら、生態系について学習を深めました。

午後には、学校に戻り振り返りです。教室で水生生物についてまとめたり、メディアルームでさらに図鑑や撮影した写真を見ながら 調べたりと弘前大学の学生と一緒にさらに学びを深めることができました。

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