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11/22(金)避難訓練(小・中)
火災報知器が鳴り、火災のアナウンス「ただ今、理科室より火災が発生しました。北西の風で校舎東への延焼が予想されますので、ただちに避難しなさい。」防火扉が閉まり避難開始です。今回も「お・か・し・も」を守り速やかで安全な避難ができました。
人員確認をして、安全担当の先生からお話をいただいた後は、放水、消火訓練です。消防署員の方から、先生方の放水訓練と生徒の消火訓練を体験しました。
今回お世話になった署員から講評をいただき、防災に対する意識が高まりました。ありがとうございます。
11/22(金)ダンス教室(小)
小学3、4年生が体育「ダンス」の授業を行いました。講師は昨年に引き続き古舘未矩さんです。
始めは体ほぐし運動。講師の先生の柔軟性を見習って、児童全員が頑張っています。
足のステップを覚える活動では、足じゃんけんで動きを表現したり、クロスした足を回転させて1回転。バランスをとるのが難しかったようです。 そして、そのステップを利用してじゃんけんゲーム。ペアが体育館の両端に立ち、走り出し、そして、出会ってからの足じゃんけん。身体を動かしながらのリズムとバランスを上手とりながら真剣に取り組んでいました。
その後もいろいろなゲームをしながら体をほぐし、本格的なダンスの練習です。足だけでなく、腕も動かして体全体で表現しました。
子どもたちが楽しめるゲームをふんだんに入れたダンス教室。笑顔あふれる楽しい授業となりました。
11/21(木)出前講座(小)
小学3年生が、ケニス(株)企画部の課長と主任を講師にお呼びして、理科「ものと重さ」の出前講座を行いました。
手の感覚だけで重さを比べることの難しさを知った後は「ものは形をかえると重さは変わるのだろうか?」をテーマに、ブロックやアルミホイルを使って重さを図る実験を行いました。予想→仮説→結果の学びのサイクルで授業がはじまり、「(形が変わると)重さは変わるはず。」「同じ大きさだから変わらないと思う。」 など、思考しながら授業が続きました。
次は、「同じ体積のものは、同じ重さなのだろうか?」の実験です。「(Aのほうが)重い?」
「(電子ばかりで)調べてみよう。」・・・。「違ーう!!」。
今回は、木材、アルミニウム、プラスチックなどでそれぞれの重さを計りました。
「物は形が変わっても重さは変わらない」など、それぞれの実験で差異点や共通点が明らかにしながら物の重さについて学びを深めました。
11/11(月) 哲学対話④(中)
永井玲衣先生、盛岡千帆先生を講師としてお招きして、中学生全生徒を対象に哲学対話の授業を実施しました。
今回は葛尾中学校の1~3年生5名との合同です。
まず、1・2年生と葛尾中のみなさんで、郷土愛をテーマに哲学対話を行いました。
村に大きな道路ができることによる発展と、希少な植物が失われることの損失を前にして
村の未来をについて意見を交換しました。
村を大切にするということは、発展を願うことなのか、伝統や資源を受け継いでいくことなのか、別の道なのかについて、各々の立場から考えを深めていました。
3年生と葛尾中のみなさんで行う哲学対話は、向上心というテーマでした。
長所と短所は表裏一体。
「頑固」という個性はどちらかと言うとマイナスな意味合いを持ちますが、見方を変えると
「強いこだわりを持って取り組む」という強い継続性というポジティブな見方もできます。
そのように、色々な角度から見てみることによって、違った面が見えてくること、
その面をどのように生かしていくか、というテーマで対話を行いました。
目の前の固まっていたイメージを取り除く練習でもあるので、最初は苦戦していましたが、
慣れてくると活発な対話が行われていました。
葛尾中のみなさんが参加したことにより、普段とは違う見方・考え方が加わり、
より多くの考える視点から議論が深まっていました。
11/8(金)森林環境学習(小)
小学1,2年生が森林環境学習(森林散策)のため東ヶ丘公園(南相馬市)に行ってきました。
秋に見られる落ち葉や木の実を見つけたり、野山を歩いたりと自然を満喫しました。
杜の案内人からたくさんの秋を見つけ、葉っぱお化けにも変身しました。
今回も浪江町農林水産課農林水産係のご協力を得ながら、一緒に楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます。
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浪江町立
なみえ創成小学校・中学校
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