こんなことがありました。

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4/19(金)哲学対話(中)

小学3・4年生と同日に、中学校でも全生徒対象に哲学対話が行われました。

講師の方は変わらず永井玲衣氏、盛岡千帆氏です。

 

 

まずはアイスブレイクで、昨日食べた夕飯などの話題などからお互いの硬い雰囲気をほぐしていきます。

 

 

別教室では、2つにグループを分けて行っていました。

100万円あったら何に使うか

といった話題で盛り上がっていました。

 

 

その後は

「あいさつ」「小学生のお手本になる」

という2つの話題から対話によって問いが広がり、

音楽室グループは

「誰をお手本にするのが正しいのか。」

3年生教室グループは

「なぜお手本になるようにしなくちゃいけないのか。」

という問いで対話が進められました。

 

 

 

思い思いの答えを、じっくりと考えていました。

絶対的な解は存在しない問いですが、時間が足りなくなるほど白熱した対話となりました。

次回の開催が今から楽しみです。

 

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4/19(金)哲学対話(小3,4)

今年も哲学対話の授業が始まりました。第1回目は、永井玲衣氏と盛岡千帆氏がメイン講師となり、小学3、4年生に「絵本を題材に問いだし、対話しよう!」をテーマに授業です。

「ふしぎ!なんで?について一緒に考える時間です」

絵本「オニじゃないよ おにぎりだよ」の読み聞かせが行われた後、「おにぎりの具」の問いや「続きが見たい」など、児童の言葉が聞こえてきました。

 さぁ、これから問いだしの時間です。絵本をめくりながら、子どもたちの「もやもや」「ふしぎ」「なんでだろう」が出てきました。コミュニティー・ボールを持った人が発言できます。ボールを渡す人、もらう人、発表する人が明確になり、お友達の言葉を真剣に聞いています。 

 

 たくさんの問いから「問いきめ」をしていきます。2つのグループに分かれて、それぞれの講師が児童の言葉をコーディネートしてくれました。 

 

「オニはなぜ怖いのか。」の問いでは、「人と違う」「肌の色がちがうからかなぁ。」「オニのことをよく知らないから(怖い)。」「絵本のオニはやさしい」など、絵本の内容から、哲学対話が大いに盛り上がりました。

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4/12(金) 交通教室(中)

4月12日(金)の3校時に、浪江警察署から池田正美様、小針龍介様、山田凌様の3名を講師としてお招きし、

交通教室が行われました。

 

~職員の方のお話~

 

DVDの映像を活用して様々な事例を学び、適宜講師の方から解説やアドバイスがありました。

 

~DVDを活用しての解説~

 

 

生徒たちは、なぜこのような事故が起こったのか、どうすれば起こらなかったのかなど、

未然防止も含めて考えを深めていました。

 

~質問に答える生徒~

 

~お礼のことば~

 

自転車は軽車両であること、イヤホンをつけての運転や傘差し運転、並進など

普段の生活で気をつけなければならないことを、再度確認してきたいと思います。

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4/9(火)生徒会入会式(中学校)

4月9日(火)は新学期二日目。

なみえ創成中学校では、学校生活の説明などオリエンテーションが行われました。

 

1校時から3校時までは、先生方や2・3年生の自己紹介、

学校生活の進め方、一日の流れ、学習、テスト、給食など、円滑な学校生活を送るための説明が、

各担当から行われました。

  

午後からは体育館に場所を移し、生徒会入会式が行われました。

~説明を聞く生徒たち~

 

それぞれの担当から委員会活動、部活動の説明が行われました。

特に部活動ではバドミントン部、卓球部の2・3年生からの実演を交えた紹介があり

多くの新入生が見入っていました。

 

~卓球部の紹介活動~

 

この日は給食・清掃も始まり、本格的な学校生活のスタートを感じました。

 

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4/8(月)着任式・第1学期始業式

令和6年度の着任式、本校に新しい先生が赴任されました。

小学校には5名、中学校には6名の先生方です。

お一人お一人、なみえっ子に向けたお言葉をいただき、新しい年度がスタートです。

 

着任式後には、第1学期始業式が挙行され、両校長先生から今年度の小・中学生に向けた目標を指し示していただきました。

~小学校の校長先生より~

重点目標「仲間とともに えがで学び続ける なみえっこ」

考えて行動することの大切さについてお話ただ来ました。

~中学校の校長先生より~

スローガン「自分の限界を自分で決めない」

思いやりのある先輩、また、悔いのない1年間となるように自分たちで行動できる中学生

これから、202日の学校生活の始まりです。

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4/8(月) 入学式(小・中)

朝から降っていた雨も上がり、教育長様、町長様、議会議長様、県議会議員様をはじめ、多くのご来賓がご臨席のもと、「令和6年度 浪江町立なみえ創成小学校の入学式」が挙行されました。

 

緊張した面持ちで小学校の新入生から入場し、担任の先生による呼名に大きな声で返事をしていました。

 

その後は、それぞれの校長より入学が許可され、新入生一人ひとりにそれぞれの学校生活で頑張ってほしいこと、気をつけてほしいことなどの話がありました。

 

笠井教育長様の告辞では、「請戸もの」のマークが示され、「創成ならではの、いろいろなお勉強や楽しい体験ができる。安心して、毎日生活してほしい」と、これからの学校生活を、特色ある有意義なものにしてほしいとの激励のお言葉をいただきました。

 

吉田町長様、平本町議会議長様、佐々木県議会議員様より、楽しい学校生活を送り、なみえの宝として大きく成長してほしいといったお祝いのお言葉をいただきました。

 

 

生徒代表の言葉では、代表生徒の松本さんより「今は新しい生活への夢や希望、不安を持っていると思います。そ私たち先輩がサポートしますので、これから一緒に学び、楽しい思い出をつくっていきましょう。」と、歓迎の言葉が述べられました。

 

 

~歓迎のことば~

 

小学校・中学校すべてのスタッフで、新入生の楽しく・学びある学校生活をサポートしていきたいと思います。

 

 

 

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3/22(金)修了・卒業証書授与式(小)

晴天の下、教育長様、町長様、議会議長様をはじめ、多くのご来賓がご臨席のもと、「令和5年度 浪江町立なみえ創成小学校の修・卒業証書授与式」が挙行されました。

 

校長より、卒業生一人ひとりに卒業証書が渡され、卒業生は、授与後に保護者に中学校入学に向けての抱負を語ってくれました。また、在校生の修了証書は、代表児童が受け取り全員が新しい学年にむけての進級の準備となります。

~卒業証書授与~

~修了証書授与から

授与終了後には、校長先生より式辞が述べられ、卒業の門出にあたり、「こまっている人に手を差し伸べられる人になってほしい」と大切にしてほしいことをお話しいただきました。

 笠井教育長様からの告辞では、「描」の文字が提示され、「子ども議会で描かれた未来の公園(模造紙)から、地域を、そして自分のみとを自分の手で創っていく、そんな、強い思いを感じた」ことなど、小学校生活で学んだことを中学校生活でも一人ひとりが思い描く自分の姿実現してほしいと励ましの言葉をいただきました。

吉田町長様より、最上級生として下級生の見本となるような学校生活をしてきたこと、学び舎で友情を育んできたことなど、たくましく成長してきた卒業生を褒めていただきました。また、知識や経験を積み重ね自らの可能性を広げる道しるべを示していただきました。

~祝辞 吉田栄光様~

~祝辞 平本佳司様~

~別れのことば~

 卒業生と在校生が最後に思いの言葉を伝える「別れのことば」では、卒業生より6年間の大切な思い出が発表され、在校生より、「ご卒業おめでとうございます。」の言葉、「6年生と過ごした楽しい思い出」などを伝え合いながら交流しました。

 数多くの祝電をいただき、保護者の見守る中、卒業生が学び舎を後にします。6年生、なみえ創成小学校の思い出を胸に大きく羽ばたいていってください。

~卒業生 退場~  たくさんの拍手で見送られました。

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3/14(木)6年生を送る会(小)

これまで学校のリーダーとして頑張ってくれた6年生に、感謝の気持ちを伝えるべく「6年生を送る会」が行われました。校長先生からは、「この会を素敵な思い出にしましょう」と言う言葉を受け、児童全員が笑顔あふれる会となりました。

♪ 6年生入場 ♪ 

5年生が書写の時間で制作した式次第。3,4年生が制作した花飾り。1,2年生が制作した輪飾りが体育館に飾られました。 

交流タイムでは「氷おに(ごっこ)」「学年対抗綱引き」「猛獣狩りに行こうよ」が行われました。

氷おにでは、体育館の半分をエリアを使って息が切れるくらい友達を追いかけたり、逃げ回ったりと・・・。先生の後ろに隠れる児童も。

学年対抗綱引き大会は、6年生VS1・4年、2・3年、5年生。すべて6年生が勝利するという快挙に。ここで、先生方も対戦しましたが、まさかの惨敗。6年生のパワーに感服です。

猛獣狩りに行こうよでは、「フサフサヒレナガチョウチンアンコウ」が16文字が出題され、16人の友達だけでは足りなく、先生方も混ざってのゲームとなりました。 

「6年生から」の発表では、楽しいクイズが出されました。6年生に関わる問題が出題され、「A」か「B」かを当てるクイズです。出題後、児童たちはAエリアとBエリアに移動して答えを待ちます。全問正解した児童がたくさんおり、6年生のことをよく見ていた後輩たちでした。 

今回も1年生からサプライズ。花紙で作った花飾りを、6年生一人ひとりにプレゼントしました。

1年生の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

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3/13(水)令和5年度なみえ創成中学校卒業証書授与式

 本日、教育長様、町長様、町議会議長様をはじめ、多くの来賓の皆様にご臨席いただき、令和5年度なみえ創成中学校卒業証書授与式を挙行いたしました。厳粛な雰囲気の中、卒業証書授与、送辞、答辞、卒業式歌、いずれも素晴らしく、大変感動的な式となりました。いつもの学校生活とは少し違った卒業生の凜とした表情に3年間の成長を感じました。来賓の皆様にはご多用の中、ご臨席を賜り誠にありがとうございました。また、保護者の皆様にはお子様のご卒業おめでとうございました。卒業生の皆さん、新しい夢に向かって大きく羽ばたいてください。ご活躍をお祈りしています。 

~卒業証書授与 3年間の学びを終えて~

~送辞 卒業生へ感謝の気持ちを込めて~

~答辞 これまでの感謝と新たな希望を込めて~

~式歌 全校生の力を合わせて~

~感動的な卒業式になりました。ありがとうございました。~

~最後の学級活動。またいつか会える日を楽しみに....~

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3/6(水)防災ウォーキング(小)

今年で2回目となる防災ウォーキングが行われました。東日本大震災で浪江町が受けた被害を振り返り、震災時に請戸小学校の児童が津波からどのように避難したのか、また、どのような被害を受けたのかを学んできました 

震災遺構請戸小学校の1階は津波で押し流された教室が。13年前の現状が取り残されていました。津波の怖さを知り、防災・減災に対する意識を高めました。 

請戸小学校の昇降口から2階の各教室へ向かいました。壁が剥がれていたり、下駄箱が流されていたりと、大きな傷跡が。しかし、教室の黒板には、浪江町を応援する思いが書かれた文字がありました。その言葉に感謝です。 

 

請戸小学校の2階は大きな被害はありませんでしたが、請戸、また、浪江町の復興に向けての足跡がしっかりと残されていました。 

今回、雪によって児童が避難したルートを実際に歩くことはできませんでしたが、請戸小学校から見える大平山を見て、児童全員が弱音を吐かずに歩き続けたことを知ることができました。

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2/21(水)放射線教育(小)

特定廃棄物埋め立て情報館リプルンふくしまの飯土井沙織様、鍋谷絹代様をお呼びし、放射線教育を実施しました。

 

低学年では、紙芝居やクイズなどで放射線を学び、中学年は、東日本大震災の時に起きたことを担任の先生や講師の方からお話を聞き、高学年は、実際に放射線の測定も行いました。 

空間線量測定体験ワークシートに、本校と測定結果と外国の空間線量率を比較しました。

本校は、0.05~0.08μSv/h(マイクロ_シーベルト)。「上海は、日本より低い値。北京やニューヨークは、同じくらい(の値)、(ここより)高い。」などと、実際に体験を通して放射線の知識を学びました。

 

 

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2/16(金)出前講座(小)

漁業組合の方をお呼びして、小学4年生が浪江町の水生生物(特にうなぎ)について学習しました。

高瀬川と請戸川の2つの川、そこに住むお魚たち。始めに浪江町で捕れるお魚たちの説明がありました。

その中で、東アジアに広く分布されるニホンウナギのことを詳しく学び、

ふるさとの川を大切にし、貴重な魚たちを未来の子どもたちに繋いでいきたいという思いが伝わった学習でした。

また、このような物も提示されました。ウナギを釣った後に自宅に持ち帰る容器だそうです。昔は、どの家庭も自家製の物を作っていたのですね。

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2/15(木)給食試食会(小)

にじいろこども園のぞう組(年長)さんたちをお招きして、給食試食会を実施しました。

小学1,2年生とは、今年度、昔遊びやなかよし会で何度も交流し、お兄さん、お姉さんとしてかかわりを持っています。今回も園児と同じ席に座り、楽しく会食することはもちろんのこと、配膳や片付けのお手伝いもしてくれました。 

 

 

 

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2/14(水)薬物乱用防止教室(小)

相双保健福祉事務所の宮田裕介様をお呼びして、小学6年生が薬物乱用防止教室を実施しました。

覚醒剤などの違法薬物は、たとえ1回だけの使用でも乱用になり、同時に犯罪になります。専門の方からの学習がこれから始まります。 

令和4年度における全国の薬物乱用の状況を知ったり、県内の状況についても学びました。福島県では、未成年者の薬物使用者もいるため、しっかりと自分の考えを持って『(薬物乱用は)ダメ。ゼッタイ。』と薬物を断れる学びを深めていきました。 

 最後は、「自分で考えてみよう」の振り返りをし、ワークには全員が「はっきりと言葉で断る」「相手にも止めるように言う」などと今回の学習で学んだことを実践に移す強い意志を感じました。

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2/13(火)プログラミング学習(小)

小学3年生から6年生が、今年度もソフトバンクさんにお世話になりプログラミング学習を行いました。

浪江町役場企画財政課の三和真吾様を講師として、実際にPepper(ペッパーくん)やバーチャルペッパーくんをプログラミング制御で動かす学習です。 

ペッパーくんとは、1年ぶりの再開ですね。センサーが、頭や腕などにもあり、プログラム制御によって動き出します。さて、これから、プログラミング学習です。 

タブレット端末に「Robo Blocks(ロボ・ブロック)」でブロックを選択、そして、制御プログラム(音声、動きなど)を設定しながら、画面に表示されているバーチャルペッパーを動かしていきます。 

次は、ペッパー君の制御ができたかの確認です。ペッパー君のセンサーに触れると、指定したプログラムが動き出しました。「頭に触ると、声(または、音楽)をだし、その後、右手を挙げる」など、プログラム学習によって論理的思考が育まれました。 

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2/9(金)校外学習(小)

小学3,4年生が「人々の暮らしのうつりかわりや地域の伝統文化」について学びを深めるために、南相馬市博物館へ出発しました。 

博物館通路に置かれている大堀相馬焼以外にも、特別に目の前で見て、また、焼き物に触れることもできました。

相馬地方の伝統行事である国指定重要無形民俗文化財「相馬野間追」をはじめとした展示物を見学したりするなど、地域の伝統文化を目の前で感じることができました。 

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2/8(木)哲学対話(小)

講師の永井玲衣さん、盛岡千帆さん、コーディネーターの中西知美さんをお呼びして、3回目となる哲学対話が行われました。小学5,6年生が「つまらない問いを面白くしよう!」をテーマに変えるワークです。 

始めは「ごんぎつねが兵十に火なわじゅうで打たれるシーン」を読み、わざとつまらない問いを作るワークです。

「火なわじゅうのメーカーは?」「栗の品種は?」など物語とは関係ない問いも出てきました。 

グループやペアで相談しながら、つまらない問いで対話をしてみました。一人ずつ順番に問いを作り、なんだか面白そうな問いに変わってきました。語彙を発する経験を増やし、問いの立て方やテーマ発見の仕方をつかんできたようです。

最後は、「つまらない問いを話しておもしろい問いに変えよう!~ニュース編~」

「小型カメラはどのくらいまでの大きさ?」「Iphone15 PRO!!くらい」など、どんどんと自分の思いや考えを表現する力、仲間とともに探究しようとする力が育みました。

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2/6(火)業間雪遊び(小)

南岸低気圧の影響で浪江町にも雪が積もりました。

大人にとっては交通渋滞など大変な1日でしたが、子どもたちにとっては、楽しい休み時間が待っていました。

雪合戦、雪だるまなど、思い思いの遊びを本校の人工芝に降り積もった雪で多いに遊べました。

 

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2/2(金)なわとび記録会(小)

高学年が中心となって会の運営を行ったなわとび記録会は、立春の前でしたが普段より気温が高く、寒さをあまり感じずに会を始めることができました。

各学年からのめあてが発表され、校長先生から励ましの言葉をいただきました。

「自分の記録にチャレンジ」「チームの記録にチャレンジ」

なみえ創成小学校の児童「なみえっ子」が何事にもチャレンジしてきた結果のひとつが本日、保護者に披露されました。

種目は3つあり、はじめの種目は「持久跳び」です。自分の学年✕1分が目標です。6学年では6分跳ぶことになりますね。身体のバネを使い、体力を使い、リズム良く、そして、跳ぶ高さや縄を回すスピードを調整しながらすべての児童が頑張りました。

次の種目も個人種目の「チャレンジ跳び(2種目)」です。できる跳び方ではなく、できるようになった(なってきた)跳び方を1分間で何回もチャレンジしながら跳ぶ種目です。「後あや」「前二重」「後交差」「前はやぶさ」など、新しい種目に挑戦しました。

 最後の種目は長縄跳びです。低学年ブロック、中学年ブロック、高学年ブロックがチームとなり、友達と協力して、目を輝かせながら5分間飛び続けました。児童の皆さん、チャレンジした姿を見せてくれてありがとうございます。

 

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1/29(月)出前講座(小)

小学5年生の授業で出前講座を実施しました。福島民報社をお招きして、すぐに新聞が作られました。

 

明治25年の8月1日に第1号が発刊され、現在46503号(46503日分:127年以上)の新聞が発刊されていました。「第1号と比べて、どう思いますか。」の質問に「タイトルがある。」「カラーで見やすい。」「写真がある。」など、比較しながら現在の新聞づくりについて考えました。

一人一人にニュース原稿が配られ、どのような記事を選んだか、また、どのようにまとめることができたかを発表しました。 

新聞は、「取材」→「デスクで精査」→「整理(レイアウト等)」→「印刷」→「配達」の仕組みを知り、見出しや写真を見ただけでもある程度内容が理解できるように作られていることに驚きました。

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1/25(木)能登半島地震募金活動へのご協力ありがとうございました。(小・中)

1月1日、能登半島沖を震源とするマグニチュード6.9の地震が発生し、石川県能登地方を中心に大きな被害がありました。なみえ創成小・中学校では、今回の地震で被災された方々への支援を目的に1月16日(火)~24日(水)の間、募金活動を行いました。今回の活動は「東日本大震災のときに日本中の皆さんから助けていただいたことへ恩返しをしたい」という小学校6年生の思いが発端となり、小中が協力して行うことになりました。

~小学校6年生から募金のお願い~

~ご協力ありがとうございます~

~中学生もみんな協力してくれました~

~先生方からも、ご協力いただきました~

 毎日、小学校6年生と中学校の生徒会役員が朝の時間や昼休みに、校内を回って募金活動を行いました。一週間あまりの活動期間ではありましたが、保護者の皆様をはじめ、多くの方々のご協力により、小中合わせた義援金の合計額は91,349円となりました。

 本日の昼休み、福島民報新聞社 双葉支局長の小宅祐貴さんにご来校いただき、中学校校長室で義援金全額をお渡ししました。このお金は福島民報新聞社を通して日本赤十字に送られ、能登半島地震で被災された皆さんのために役立てられます。ご協力ありがとうございました。

~今回の募金活動に込めた思いを伝えます~

~被災された皆様のために役立ててください~

~被災された皆様に、一日も早く笑顔が戻ることを祈っています~

 今回の募金活動の記事が明日の福島民報に掲載される予定です。 

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1/24(水)演劇ワークショップ(小)

東京からわたなべなおこ氏(演出家)、宮﨑悠理氏(俳優)、小林真梨恵氏(演出家)を講師としてお呼びし、演劇ワークショップを行いました。はじめは、講師の方々から自分のなりたいものに変身するデモンストレーション。それを見て、「やりたーい。」「今のは猫。」など、楽しい授業が始まりました。

次は、チームで変身タイム。これは何をやっているところでしょうか。答えは、最後に記載されています。 

問題1

問題2

身体全体を動かして自分を表現する演劇ワークショップ。

最後は、サプライズ。講師の方々が知らないうちに・・・・(いつの間にか黒板にこのような絵と文字が書かれていました。)

問題1の答え「餅つき」、問題2の答え「魚釣り」

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1/17(水)昔あそび(小)

地域のボランティア(18名)をお呼びして、1、2年生が昔遊びを教えていただきました。

竹とんぼや羽子板、紙風船などの遊びをグループに分かれてやり方や方法を楽しく学びました。

後半には、にじいろこども園の年長さんが来校し、前半で学んだ昔遊びをボランティアの方たちと一緒に教え、昔遊びの面白さを体験しました。おはじきやけん玉、あやとり、コマ回し、おはじき・・・。時間を忘れてそれぞれがたくさんの遊びをし、あっという間に1時間の交流が終わってしまいました。

園児との最後のお別れでは、「また、遊んでください。」の園児の言葉に応えて、「また、来てね。」と先輩としてのお返しの言葉を返しました。

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1/10(水)110番イベント

1月10日は、110番の日です。双葉警察書浪江分庁舎となみえアベンジャーが、本校の体育館で「不審者対策と正しい110番通報」のイベントが実施されました。

実際になみえアベンジャーズと不審者対策及び正しい110番通報についての寸劇を実施しました。不審者に出会ったらまずは、逃げることが大切。そして、110番通報は1日平均200~300件あることを知りました。

本日の110番通報の適切な利用のチラシが配布されました。ご家庭でもお子様と一緒にご覧いただき、どのように110番で伝えれば良いか確認できればと思います。

 

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1/9(火)餅つきイベント

朝からフレッシュかもめのボランティアの皆様が来校し、あんこやきなこ、餅米を蒸すなど、たくさんのご協力をいただき餅つきイベントが開催されました。 

 

3升の餅米を1年生から餅つきをし、「よっこいしょ」の合図でペッタンペッタン。杵を上手に持ち上げて餅米がもっちもちになりました。 

高学年の5,6年生は、各学年がついた餅米を一口サイズにちぎったり、味付けをしたり、お皿に盛り付けたりと大忙しでしたが、笑顔でイベントを楽しんでいました。

 

 餅つきが終わったら会食です。2学期に決めておいた味付け(あんこ、きなこ)を選んで美味しく食べました。

 

 

米農家の方々、JAの方々、ボランティアの方々のお力をお借りして、今年も美味しいお餅をだべることができました。ありがとうございました。

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1/9(火)第3学期始業式

新年明けましておめでとうございます。51日(登校日)の第3学期がスタートしました。

元気な声で校歌を歌うなど、辰年を無事迎えることができました。令和6年能登半島地震、羽田空港における航空機事故など痛ましい事故があったことも含め、校長先生より子どもたちに寄り添った2つの目標「対話するっていいな」「優しいっていいな」をお話をいただきました。 

つぎは、各学年の代表児童より冬休みの生活や3学期の目標です。「冬休みの楽しかった旅行や懐かしい友達に会えたこと」「お正月のお祝いをしたこと」「友達を大切にし、下級生とたくさんの思い出を作りたいこと」「苦手な教科にしっかりと取り組んでいきたいこと」などたくさんの思い出と3学期の目標を聞くことができました。

 

クリスマスの日に本校に届いたグラブ(大谷翔平選手)のお披露目も行いました。グラブは職員室で保管し、休み時間などに子どもたちに貸し出しをします。校長先生が大谷選手からのメッセージを代読し、最後に「野球しようぜ」と締めくくられました。 

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12/22(金)終業式(小)

本日は冬至ということもあり、昼が一番短い日でした。また、寒波のため寒さが厳しく場所を音楽室に変更しての2学期終業式となりました。

温かい教室で平澤先生の伴奏のもと、元気よく校歌を歌いました。

校長先生からのお話では、2学期はたくさんのことに挑戦した学期だったこと。また、友達と協力して、励まし合って、認め合いながら生活したことの素晴らしさを子どもたちに伝えました。

 

各学年の反省や3学期の抱負では、頑張ったこと、頑張りたいこと、冬休みに挑戦したいこと、支えてくれた人に感謝の気持ちを伝えたいことなど、たくさんの発表を聞くことができました。特に、3学期に向けて縄跳び記録会があるので、目標回数を決めたり、交差跳びに挑戦したいなど、おのおのの目標を友達の前で発表することができました。

 

 

 

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12/20(水)クリスマスイベント(小)

創成タイムにクリスマスイベントを実施しました。

毎年子どもたちが楽しみにしているイベントです。今回のイベントのはじめを飾ったのはやっぱり6年生。

クリスマスソングを披露しました。 

次は、ダラ(先生)サンタの英語トーク。ダラ先生の国のクリスマスを教えていただきました。12月でも夏服。びっくりですね。また、日本のお正月に似ていて、お金がもらえるそうです。 

クリスマスゲームも実施しました。襷の代わりにピンポン球。4チームに分かれてリレー方式で競い合いました。 

え!突然のサプライズ。最後は1年生のクリスマスダンス。かわいいステップ。素敵な振り付け。2年生以上も1年生の姿を見て全員でダンスをして盛り上がりました。 

校長サンタが登場しました。子どもたち一人一人にクリスマスプレゼント。となりの今野(先生)トナカイがテキパキプレゼントを準備していました。

 

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12/18(月)校外学習(4年)

社会科の学習で「報徳仕法」を学び、特に水を生活に生かすための先人の工夫について学習を深めました。

始めに訪れたのは金ケ森ため池です。農業施設の利用のために平成25年度から工事が着手され、平成28年度に完成しました。しっかりと水が貯められていました。

次に訪れたのは、丈六公園前ため池です。ここは、ため池環境保全整備工事のため、水が抜かれていました。ため池の放射性物質対策工事が行われており、4年生の児童は、見学と自然環境保護(ゴミ拾い)を進んで行いました。

 

 

 

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12/8(金) 調理実習(中学1年生)

 12/8(金)中学1年生の家庭科の授業で、調理実習を行いました。今回は、地元請戸の柴榮水産さんにご用意いただいた鱸(すずき)のムニエルと春雨スープに挑戦しました。調理中の手つきはおぼつかないところも見られましたが、先生のアドバイスを受けながら一生懸命活動しました。

~身が厚くて立派な鱸(すずき)の切り身。おいしそうですね!~

~先生のアドバイスをよく聞いて作業します。下ごしらえが肝心!~

~野菜を切ります。包丁に気をつけて!~

~調理の工程を確認しながら調理を進めています。順調ですか?~

~こちらも調理中!上手に焼けるかな?~

~「鱸のムニエルと春雨スープ」完成! ※おいし過ぎて、食事中の写真を撮り忘れました。申し訳ありません。~

 中学生になって2回目の調理実習でしたが、友だちと協力しておいしい「鱸のムニエルと春雨スープ」をつくることができました。調理実習を通して身につけた技術を、家庭でも活かせるとよいですね。

 

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12/8(金) 思春期講座②(中学2年生)

 12/8(金)5校時、郡山市医療介護病院の宗形初枝先生を講師にお迎えし、中学2年生の思春期講座を実施しました。講座では、男女の体の違いや思春期に起こる変化等について、専門的なお話を聞きました。全員、真剣な表情で先生の話に聞き入っていました。

 

 最後に、赤ちゃんの人形を使って抱っこ体験を行いました。友だちに赤ちゃんを抱っこする姿を見られるのは照れくさそうでしたが、そっとやさしく抱っこしたり、赤ちゃんの顔をのぞき込んだりしている姿が印象的でした。

 今回の講座をとおして、自分たちの体やその変化、命の大切さについて、真剣に考えることができました。宗形先生ありがとうございました。 

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12/2(土)ふるさと創造学サミット

双葉郡8町村がともに取り組む、地域のひと・もの・ことを題材とした探究的な学習で「東日本大震災で子どもたちが得た経験を、生きる力に」との思いから早10回目を迎えたふるさと創造学サミットが開催されました。

オープニングセレモニーでは、ふたば生徒会連合による町村の魅力を伝える〇✕クイズが実施されました。

本校からは中学生が参加し、水素バスで走っているスクールバスについてクイズが出されました。

なみえ創成小学校は、セッション1,3でした。

小学校は「今私たちにできること~浪江町の未来について考えよう~」をテーマに、水素の良さ、環境に優しいエネルギーなどについての発表です。30分のセッション時間の前半では、水素エネルギーについての発表と実験、そして、後半はグループ対話が行われ、他地区(広野中学校、ふたば未来学園中学校)の生徒とディスカッションをしました。

中学校は、「ニュースポーツを体験して、交流を深めよう!」をテーマに、東京でPR活動を行い、また、地域交流でニュースポーツ交流会を開催したことを発表しました。その後、各グループに分かれての対話を行い、「私たちが地域のためにできること」について話し合うことができました。

総勢450人以上が参加したふるさと創造学サミットが終了し、各校でのふるさと創造学の学びを共有しました。

 

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12/1(金) 中2技術・計測制御の授業(弘前大学 細田先生)

 12/1(金)2校時、弘前大学の細田先生を講師にお迎えし、2年生技術「計測制御」の授業を行いました。今回の授業では、なみえ創成小・中学校の給食調理場で使われている放射能測定機を例にあげながら計測制御の仕組みについて説明されていました。

~計測制御の仕組みについて復習中です。~

 従来の放射線検査では食材をを細かく切り刻んでから測定し、その後は飼料として利用していましたが、本校調理場の「非破壊式放射能測定機」では食材を切らずに測定し、測定後はそのまま食材として使うことができるそうです。生徒からは「食材を無駄にすることなく測定できるのはSDG’sにつながりますね。」という感想が聞かれました。

~放射線測定機の中に入っているシンチレータと光電子倍増管の実物を見せていただきました。~

~放射線測定のデモンストレーション中です。~

~数分で測定結果が分かりやすく表示されます。~

 最後に放射線測定のデモンストレーションを体験しましたが、生徒たちは身を乗り出して測定結果に見入るなど、その関心の高さが感じられました。

~記念写真をパチリ!~

 計測制御の仕組みについて、とてもよく分かりました。細田先生、本日は本当にありがとうございました。

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11/29(水)校外学習(小)

小学5年生が社会の授業「米づくりのさんかんな地域」でカントリーエレベータを見学しに行きました。

場所は苅宿カントリーエレベータです。 

カントリーエレベータ(乾燥調製貯蔵施設)で乾燥された玄米ですね。色、大きさ、においなどしっかりと確認できました。

 

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11/29(水)  箏の教室(中)

 11/29(水)、いわき市で活動されている箏アンサンブル”雷神”の皆さんを講師としてお迎えし、箏の教室を実施しました。最初に雷神の皆さんの演奏する「六段」「春の海」「天竜川」を鑑賞しました。(3曲目の「天竜川」の作曲者は、俳優の鈴木福さんのお祖父さんだそうです。)

 普段、あまり聞くことのできない和楽器の生演奏に、生徒たちも新鮮な驚きを感じていたようです。続いて雷神の皆さんのご指導により、箏の演奏体験「さくらさくら」に挑戦しました。 

 

 最初は音を出すタイミングがなかなか合わなかったりしましたが、さすが中学生1時間の練習で、かなりの上達ぶりが見られました。最後に全員で演奏した「さくらさくら」は素晴らしいものがあり、講師の先生方からもお褒めのことばをいただきました。

 今回の箏の教室は生徒たちにとって日本の伝統音楽を楽しみ、その奥深さにふれる貴重な機会となりました。雷神の皆さん本日は本当にありがとうございました。

 

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11/28(火)校外学習(中学年)

小学3,4年生が、総合的な学習の時間でテーマ「今わたしたちにできること」の学習を行っています。

その中で、環境(SDGs「14」「15」)を考えるために、学校及び学校周辺のゴミ拾いを行いました。

国道6号線の道沿いを通り、道の駅なみえまで往復する中で、いろいろなゴミが落ちていました。

集めたゴミを学校で分別しました。こんなにありました。捨てれば「ゴミ」、分ければ「資源」といわれるように、今私たちにできることを行ってきました。

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11/24(金)避難訓練

今年度2回目の避難訓練を実施しました。今回は、火災を想定した訓練で、口元をハンカチ等で押さえながら、「お・か・し・も」を意識して避難しました。

防火扉を転ばないようにまたぎながら、安全に避難。 

全員が避難場所(本部前)に無言で移動できました。消防署員の方から避難の仕方も上手と褒められました。

 今回の避難訓練では、起震車による地震体験し、最大震度7の揺れを体験しました。横揺れ、縦揺れと見ている人もその大きな揺れにびっくり。起震車のテーブルは床に固定されており、手でテーブルを支えながらの体験でしたが、、本当の揺れがあった際は、テーブルの下に潜り頭を守る行動をすることも学びました。

 

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11/24(金)車椅子寄贈

トヨタカローラいわき株式会社より、車椅子2台が寄贈されました。

 小・中学校を代表して、1,2年生が寄贈式に参加し、車椅子体験も実施しました。

車椅子体験では、乗っている人が不安にならないように、歩くスピードより遅く動かしたり、曲がる方向を伝えてから曲がるようにしたりと考えながら体験しました。 

車いすを押す人、乗っている人の気持ちが一つになり、笑顔で体験することができました。今回の体験でインクルーシブ(介護・福祉等)の意識が向上しました。 

 

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11/24(金)ダンス教室(小)

中学年の児童が、ダンスの先生3名をお呼びしてダンス教室を行いました。

準備運動の際も音楽が流れ、音楽に合わせてストレッチも行いました。先生方の柔軟性がすごいです。 

ダンスの先生と音楽に合った表現力を学びました。

足を上げたり、ステップを踏んだり、さらには、音楽に合わせて手拍子を打ったりと身体を動かす楽しさ、動ける喜びを実感した学習となりました。 

 

 

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11/22(水)福島大学陸上指導(小)

福島大学陸上部の学生をお呼びして、2回目の陸上教室を実施しました。

今回も青空の下、下学年と上学年に分かれて、陸上競技の競技力向上に向けて、たくさんのことを学びました。 

どの学年も、まずは走ることが基礎となります。ラダーを用いて、ピッチを上げて動いたり、片足で足首を上手に使ってバランス良く走ることから学習が始まりました。 

下学年は、主に「走ること」の授業を行いました。地面を蹴って走ることが大切であり、20メートル、40メートルと距離を伸ばしながら、また、大学生に見守られながら授業が終了しました。 

上学年は、授業後半に跳躍(走り幅跳び)の学習を行いました。助走の歩数(3歩、7歩)を教わったり、利き足の確認をしてから踏み切ったりと、徐々に跳躍の距離が伸びていくことを体感しながら学習を進めていました。 

 6名の学生と監督の先生から、陸上の楽しさを実感した教室になりました。

 

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11/18(土)ニュースポーツ講習会(中)

 11/18(土)、なみえ創成中学校「ニュースポーツ講習会」を実施しました。今回は椎根 里奈さんを講師に迎え、ニュースポーツ「モルック」について学びました。椎根さんからルールの講習を受けた後、全校生を6つのチームに分け、総当たりでモルック大会を行いました。

※モルックのルール(チーム戦)

 2チームのプレイヤーが交互にモルックと呼ばれる木製の棒を投げ、スキットルという木製のピンを倒します。スキットルが1本だけ倒れたときは、そこに書かれた数字が得点になり、複数本倒れたときは倒れた本数が得点になります。倒れたスキットルは、その場に立て直し、プレイヤーが交代します。合計得点が先に50点ぴったりになったチームが勝ちですが、50点を超えてしまった場合は点数を25点に戻して、再度50点を目指して継続します。また、3投連続で0点(スキットルを倒せなかった)のチームは、その時点で失格となります。

 

 モルックのルール自体は難しくありませんが、試合が進むにつれてスキットルの位置が変わり難易度が上がったり、突然の失格や逆転の一投があったりして、大会は大いに盛り上がりました。

 晴天にも恵まれ、とても楽しい秋の1日となりました。椎根さんご指導ありがとうございました。

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11/18(土)復興なみえ町十日市に参加(小)

「わっしょい。わっしょい。」のかけ声で「祭りだワッショイ!!なみえ創成小学校」のステージ発表が始まりました。

大きなうちわに神輿が担がれ、屋内ステージの後方から行列で登場しました。お客様からの盛大な拍手ありがとうございます。

ステージのはじめは、本校の合同運動会でも披露した「チェッコリーダンス」です。ステージ下には高学年、ステージ上には、低学年、中学年とならび、音楽に合わせて素敵なダンスが披露されました。

ダンスの次は校歌です。歌唱教室で学んだ発声の仕方や口の大きさ、腹式呼吸など生かしながら、以前より体育館全体に響き渡る校歌を歌うことができました。児童がこの十日市で意識したことは「笑顔」。素敵な笑顔が見れた十日市となりました。

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11/4(火)浪江町運動交流会(中)

 11/14(火)の午後、地域の方々をお招きし、本校体育館にて「浪江町運動交流会」を開催しました。今回の運動交流会は、本校3年生が総合的な学習の時間に企画を練り、準備を進めてきました。体育館にコートを設け、「バッゴー」「ラダーボール」「ポケットボール」「スカットボール」「輪投げ」の5つの競技を行いました。

~多くの地域の皆さんをお迎えしました~

~生徒代表が主催者あいさつを申し上げました。~

 ~浪江町教育委員会様から、ご挨拶をいただきました。~

 ニュースポーツは気軽に取り組めるものばかりです。各競技担当の生徒がしっかりサポートし楽しくプレーできました。大会中は、どのコートも笑顔があふれ、体育館全体が楽しい雰囲気に包まれていました。

~「バッゴー」 的の穴を狙ってビーンバッグを投げます。~

~「ラダーボール」 3本のラダーに、ひもで繋がれたボールを引っかけます。~

~「ポケットボール」 得点ポケットめがけてボールを打ちます。得点は運任せ?~

~「スカットボール」 スカット台の得点穴に向かって、ボールを打ち入れます。~ 

~「輪投げ」 高得点目指して輪を投げます。1列揃うと15点!、全部入るとなんと300点!!~

 参加された皆さんからは「子どもたちと楽しくスポーツを楽しめました。」「また、中学生と運動することができればと思います。楽しい1日でした。」「とても楽しかったです。またありましたら、よろしくお願いします。」などの声が聞かれ、好評をいただくことができました。

 生徒たちの感想にも「地域の皆さんは、親切な方ばかりでとても楽しかったです。」「皆さん楽しそうで、自分も楽しい気持ちになりました。」「とても楽しかったです。また、地域の方と運動交流会をしたいです。」などの意見があり、生徒たちにとっても充実した時間になったようです。今後も生徒たちが考えた企画や行事を中心に、地域の皆さんと交流する機会をつくっていければと思います。 

 最後になりましたが、今回の大会開催にあたり、イオン浪江店さんと地域連携コーディネーターの山田さんから協賛をいただきました。ありがとうございました。

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11/14(火)運動スキルプログラム(小)

いわきFCの阿部コーチをお呼びして、いわきスポーツアスレチックアカデミー(ISAA)の運動スキルを学ぶことができるプログラムを実施しました。

低学年、中学年、高学年のブロックに分かれて「走る」「投げる」「跳ぶ」「掴む」などの基礎的な動きや球技の基礎となる球技系コーディネーショントレーニングなどが行われました。

ビブスを上に投げて、手で、頭で、背中でキャッチする動きや片足でバランスをとりながら多様な動きをするなど、ゲーム感覚のように楽しみながら実施しました。

いわきFCは、体力・運動能力向上に貢献するとともに、スポーツ万能型人材の育成を目指しているそうです。また、運動の得手・不得手ではなく、「自分が『楽しい』と思えれば良い。」と楽しさを創造する活動を行ってくれました。

 

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11/7(火)浪江町子ども議会

「令和5年度 第1回浪江町子ども議会」が開会しました。浪江町で初めての子ども議会ということで、子どもたちも緊張の顔色ながら、学校で培ってきた発表力、表現力を十分に発揮できた子ども議会となりました。 

今回の子ども議会の一般質問では、前半と後半の2部構成で行われ、入れ替え制で実施されました。 

前半、議場で議会を行っている間は、議員控え室でテレビモニターを見ながら議会を見学し、友達の発表や町の答弁を真剣に聞いていました。

児童生徒の一般質問、答弁者から返答、再質問などの一連の流れで行われ、一般質問を終えた児童が、ほっとした顔で議席に戻る姿が印象的でした。 

傍聴席には、カメラが3台。本番さながらの第1回浪江町子ども議会が無事閉会しました。 

 

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11/2(木)人権教育(5,6年生)

矢祭町教育委員会の本田先生を講師としてお呼びして、小学5、6年生に人権教育についての授業を行っていただきました。本田先生は海外協力青年隊としてザンビアでの途上国の課題解決に貢献することも行ってきた先生です。

「世界の中の自分」をテーマに、外国のこと、ザンビアのことを理解し、文化や価値観が生活様式に影響していることを知りました。

ザンビアの1枚の写真から気付いたことをグループごとに考えて発表したり、人種の違い、地球上のザンビアの位置(南半球)、難民キャンプでおなかが膨れた子ども(栄養失調のため)などの説明を受けました。

「ザンビア人と日本人は違う」「日本人と日本人は?」などの問い掛けを受け、「みんな違うと言うこと」「自分と違う相手を尊重すること」の大切さを理解した授業でした。

 

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11/01(水)歌唱教室(小)

おんがくの杜の橋本妙子さん(声楽家)をお呼びして、歌唱教室を行いました。

下学年(1~3年生)、上学年(4~6年生)に分かれて実施し、学齢に応じた歌い方を学びました。

まずは、口の開け方です。人差し指と中指が口の中に入るくらい大きく口を明けて「あー。」と低音、高音の音を発声しながら響く声の出し方を学びました。

おなかを膨らませて腹式呼吸の方法も覚えたりと、プロの声楽家の技術を教えていただきました。

また、「カエルの歌」の輪唱や校歌も歌いました。特に、校歌では、歌詞の言葉にアクセントを付けると、一音一音が聞こえやすく素敵な校歌になることも教えていただけました。

歌唱教室の最後には、代表学年が校歌を歌い、呼吸や発音の仕方に気を付けて、自然で無理のない響きのある校歌を歌うことができました。

 

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