こんなことがありました。

2/8(木)哲学対話(小)

講師の永井玲衣さん、盛岡千帆さん、コーディネーターの中西知美さんをお呼びして、3回目となる哲学対話が行われました。小学5,6年生が「つまらない問いを面白くしよう!」をテーマに変えるワークです。 

始めは「ごんぎつねが兵十に火なわじゅうで打たれるシーン」を読み、わざとつまらない問いを作るワークです。

「火なわじゅうのメーカーは?」「栗の品種は?」など物語とは関係ない問いも出てきました。 

グループやペアで相談しながら、つまらない問いで対話をしてみました。一人ずつ順番に問いを作り、なんだか面白そうな問いに変わってきました。語彙を発する経験を増やし、問いの立て方やテーマ発見の仕方をつかんできたようです。

最後は、「つまらない問いを話しておもしろい問いに変えよう!~ニュース編~」

「小型カメラはどのくらいまでの大きさ?」「Iphone15 PRO!!くらい」など、どんどんと自分の思いや考えを表現する力、仲間とともに探究しようとする力が育みました。