こんなことがありました。

12/2(土)ふるさと創造学サミット

双葉郡8町村がともに取り組む、地域のひと・もの・ことを題材とした探究的な学習で「東日本大震災で子どもたちが得た経験を、生きる力に」との思いから早10回目を迎えたふるさと創造学サミットが開催されました。

オープニングセレモニーでは、ふたば生徒会連合による町村の魅力を伝える〇✕クイズが実施されました。

本校からは中学生が参加し、水素バスで走っているスクールバスについてクイズが出されました。

なみえ創成小学校は、セッション1,3でした。

小学校は「今私たちにできること~浪江町の未来について考えよう~」をテーマに、水素の良さ、環境に優しいエネルギーなどについての発表です。30分のセッション時間の前半では、水素エネルギーについての発表と実験、そして、後半はグループ対話が行われ、他地区(広野中学校、ふたば未来学園中学校)の生徒とディスカッションをしました。

中学校は、「ニュースポーツを体験して、交流を深めよう!」をテーマに、東京でPR活動を行い、また、地域交流でニュースポーツ交流会を開催したことを発表しました。その後、各グループに分かれての対話を行い、「私たちが地域のためにできること」について話し合うことができました。

総勢450人以上が参加したふるさと創造学サミットが終了し、各校でのふるさと創造学の学びを共有しました。