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令和2年3月23日 感動・感謝の卒業式・・・小学校
3月23日、小学校の卒業式が行われました。臨時休業の中での卒業式となりましたが、在校生も出席し、卒業生への感謝の気持ちを発表しました。卒業生も、これまでの創成小学校での思い出を語り、感動に包まれる式となりました。(写真は、「旅立ちの歌」を歌う児童と教職員)
卒業証書を授与された「なみえ創成小の卒業生」証書番号、第1号、第2号の二人。
校長式辞には、卒業生2人に対する万感の思いが込められていました。
中学校の卒業式に引き続き、ご出席くださった、町教育長様、町長様、議長様。
卒業式の後には、保護者の方も入っての記念写真。
多くの方の拍手を受けながら、巣立っていきました。
おかげさまをもちまして、今年度、なみえ創成小・中学校は卒業式を行うことが出来ました。卒業という節目に子どもたちが大きく成長していくことも、改めて感じました。教育という仕事に携わる私たちも、身の引き締まる思いもしました。皆様のご支援、ご協力、ありがとうございました。
さて、本校のブログですが、今年度は本日で終了させていただきます。たくさんの方々にご愛読いただきましたこと感謝申し上げます。
新年度は、4月6日(月)から始まる予定です。どうぞ、お楽しみに!!
1月、2月、3月を一気に振り返る!
今日は1月~3月までを一気に振り返ります。写真は2月10日に行われた小学校の「雪遊び体験学習」です。暖冬で雪がほとんど降らなかったこの冬を考えると、奇跡のような一枚です。誰の日ごろの行いがよかったか? 校内ではちょっとした論争になりました。(笑)
インストラクターのアドバイスどおりにすると、上達の速度が速くなっていくことに気づきました。素直に聞き入れることの大切さも実感しました。
1月9日に行われたトレーラーデザイン教室。町内に出来た「福島水素エネルギーフィールド」で作られた水素を運ぶトレーラーにデザインをしました。そして、3月に「完成しました!」との連絡が・・・。それがコレ!!
このトレーラーが東京を始め、日本全国を走り回ります。皆様のお近くを通りましたら、手を振ってください。(笑)
さて、1月22日には「みそづくり体験学習」を行いました。出来るのは、約半年後。今、どんな状態なのでしょうね。
(写真は麹を細かくしているところです)
2月14日は東京工業大学による「プログラミング室」が行われました。ドローンの操縦には、みんな嬉々として取り組んでおりました。
(説明を緊張しながら聞く、子どもたち)
(写真は、ドローンが少し浮いてきてビックリしながらも喜んでいる児童)
臨時休業中の3月18日は中学2年生男子の教育相談日でした。年度末を控えているということもあり、教室内の環境整備をしました。もちろん、学習の進度状況もがっちり確認しました。
ありがとうね。
新型コロナウイルスに関するニュースが連日報道されていますが、それぞれの家庭でしっかりと生活を送っている本校の子どもたちは素晴らしいと思います。そして、保護者の方々にも感謝です。
来週23日(月)は、なみえ創成小学校の第1回目の卒業式です。先週の中学校の卒業式とは、またちょっと異なる雰囲気になるようです。その様子は来週お知らせします。
今週もご覧いただき、ありがとうございました。
発信、交流・・・12月を振り返る
12月14日、ふるさと創造学サミットが開かれました。双葉郡内の小・中・高校が、日頃取り組んできたことを紹介、発信、交流するものです。創成っ子は堂々とこの行事に参加しました。(写真は中学3年生の交流の様子。哲学対話の手法を使い、参加者が考えを述べ合い、共有するという取り組みにチャレンジしました)
大豆班の発表。大豆レンジャーとして、4月からの取り組みを紹介しました。
えごま班の発表の様子です。発表の終わりのクイズでは、おもしろい問題もあって大変盛り上がりました。
この日はインフルエンザ罹患の影響もあり、少ない人数での参加となりましたが、創成っ子は頑張りました。
12月20日には、地域の方に向けても発表を行いました。あっぷるサロンの場を借りての発表です。
地域の方が大変喜んでくれました。地域との関わりが本当に大切なのだと実感しました。
日にちは前後しますが、12月12日にはチューリップの植栽活動を行いました。今年度も、寛仁親王妃信子さまからいただきました。地域の方と子どもたちが一緒に植えました。信子さま、本当にありがとうございました。
12月23日には第2学期終業式でした。自分の成長を振り返る時間でもありました。年度当初から見てみますと、子どもの成長が分かります。子どもって本当にスゴイですね。また、この日は放課後こどもクラブで「餅つき」が行われました。
時代が「平成」から「令和」に変わった2019年でしたが、変わらないのは、子どもたちの笑顔とまっすぐに伸びようとする心の純粋さです。子どもたちに教えているつもりの教員が、実は日々子どもたちから教えられていることを実感した1年でもありました。
「強く逞しく、未来に向かって羽ばたいていこう!!」そんな気持ちを持ちながら1年を締めくくりました。
東京校外学習、十日市祭・・・いろいろあった11月
小学5、6年生と中学生は、10月31日~11月2日まで東京校外学習に行ってきました。様々な体験が出来ました。幸せな子どもたちです。
(国会内での記念写真・・・少し緊張気味です)
寛仁親王妃信子さまにお目にかかれて。
中学2年生の豆乳づくり。(2日目の自主研修)
清泉女子大学での発信活動。(3日目)
ところで、小学1~3年生は11月2日に南相馬への校外学習を行いました。
南相馬市立図書館で説明を聞いています。この後、紙芝居の読み聞かせもしていただきました。
11月15日はふるさと体験学習「紅葉汁」。1匹のサケをさばいてイクラを取り出す様子にビックリしました。でも、このあと、紅葉汁とはらこ飯は、とっても美味しかったです。
11月23日の十日市祭。浪江小・津島小の児童、教職員も一緒にステージにあがり、合唱を行いました。
毎月ALTが頑張ってくれているStory-Time(English-Time)。11月も工夫を凝らしてくれました。子どもたちも大喜びです。
この他にも、11月は様々な行事がありました。私たち教職員は、それらの行事に積極的に取り組む子どもたちの姿と笑顔に支えられていました。
明日は12月を振り返ります。
充実の秋・・・10月を振り返る
今日は10月を振り返ります。本校の秋といえば、10月5日に行われた、こども園・小・中合同の運動会です。ここに地域の方や支援団体、学生ボランティアなどが加わり、200名を超える大規模な運動会になりました。
天候にも恵まれ、身体いっぱい動かして心地よい汗を流しました。子どもたちばかりでなく、参加者全員が笑顔になるステキな運動会となりました。
10月17日には東北電力スクールコンサートが開かれました。「ドラムカフェ」です。アフリカのリズムに自然に身体が動き始めました。楽しいコンサートでした。
10月21日は第1回目のマイ弁当の日でした。工夫を凝らしたお弁当が多く、みんなでワイワイ、ガヤガヤと賑やかな時間でした。(海苔を恐竜の形に切って工夫しています。)
10月23日は秋冬花の植栽活動を行いました。今回も地域の方や団体がたくさん参加してくださいました。
10月も様々な行事に多くの方が協力してくださいました。ありがとうございました。次回は、11月を振り返ります。
令和2年3月13日 中学生の旅立ちの日
今日は本校にとって第1回目の卒業証書授与式でした。新型コロナウイルス感染症対策のため、時間短縮や規模の縮小など、異例ずくめの卒業式となりましたが、卒業生と教職員が一丸となって温かい卒業式にすることが出来ました。
式辞では本校校長が、卒業生の生活ぶりを褒めたたえ、未来に向かって力強く第一歩を踏み出すようエールを送りました。
別れのことばでは、中学3年間を振り返り、地域の方々や先生方、同じ校舎で過ごした小学生への感謝の言葉を述べました。
卒業式後は、学級担任、保護者も交えての写真撮影。緊張した卒業式を終えてのホッとした表情が印象的です。
見送りでは、花びらが舞いました。「がんばれよ~」「ありがとう~」等の言葉も一緒に舞いました。
卒業生のこれからに、幸多かれと祈ります。
一層の充実を見せる創成の取り組み・・・8月、9月を振り返る
夏休みの間にすっかり伸びた雑草を地域の方がきれいにしてくださいました。地域の方には本当に感謝です。さて、こんな心温まる出来事で2学期が始まりました。
そういえば、夏休み中、町の事業で海外学習にも行ってきたのです。南半球、オーストラリアへ行ってきました。
日本では体験できない様々なことにチャレンジして、一回り大きくなったようです。(写真:現地の学生とのフィールドワーク)
8月29日、ボランティア委員会。2学期の計画を立てています。小中合同の取組み。これも創成の特色です。
9月13日には、第3回目の演劇コミュニケーションワークショップが行われました。3回目ともなると、のびのびと取り組むようになっています。どんな考えを出しても、みんなが尊重してくれることの嬉しさを覚えた子どももいます。
9月27日には、哲学対話が行われました。初めての経験でみんなドキドキ・・・、もちろん教職員も。自分の考えを出し合うことの楽しさを感じました。
9月25日には、中学校で、弘前大学大学院健康科学科特任教授の小倉巧也先生を講師に「放射線教育」が行われました。『自分で判断して行動すること」の大切さを学びました。
9月の終わりになっても、暑さが続いた秋でした。「暑さ寒さも彼岸まで」と言っていたのですが、最近は、10月を迎えても暑い日が続くようになりました。
ところで、明日は中学校の卒業式です。その模様は、明日、お伝えしたいなあと思っています。
7月、1学期のまとめ? いやいや、2学期に向けてのHop Step Jump!!
遊んでいるのではありません。7月12日に行われた演劇的手法を使ったコミュニケーションワークショップの一コマです。第2回目のこの日は、教員も参加しました。グループのみんなで一つの物語を作るのは大変なことだと実感しました。(写真:飛行機に模して演技する教員)
小学3年生から中学3年生までのグループが物語を作成中です。真剣に取り組んでいます。自分の考えを表明する場であり、相手の考えを認める場であり、それぞれの考えを調整する場であり、みんなの意見をまとめる場でもあります。ここでは普段の授業では味わえない様々な経験をすることになります。
7月2日、中学3年生は総合的な学習の時間にJINさんを訪問し、トルコギキョウ栽培のお手伝いをしてきました。
中学3年生は夏休みも何度か訪問し、作業を通して、多くのことを学びました。こういった経験が、後の清泉女子大学での発信活動、十日市祭での発表、ふるさと創造学サミットでの発信・交流につながっていきました。
7月5日には七夕の前での小学生の集合写真を撮りました。一人一人の願いが短冊に記されていました
7月9日には、総合的な学習の時間「大豆班」が『しょう油もの知り博士の出前講座』を受講しました。大豆の不思議さに魅了される3人です。興味・関心がどんどん高まっていきました。
7月は「1学期のまとめ」と言われますが、今年度の創成は2学期に向けての助走時期、「Hop」の段階だったんだなあと改めて思います。夏休みに大豆畑に通い、除草作業に精を出したのは中学2年生でした。
ところで、昨日は、中学2年生の女子の教育相談日でした。臨時休業中なので、時々、学習や生活等について相談できる日があるのです。最初は、数学や社会などの学習について相談していたようですが、いつのまにかダンスの話になり、ついにこんな写真を撮るまでになりました。
この4人は、いったい何を計画しているのでしょうか? いずれご紹介する日もあろうかと思います。
学校は、子どもがいてこそ命が吹き込まれるものですね。知ってはいましたが、身に染みて感じます。
明日は、8・9月を振り返ります。
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地域や多くの方に見守られて・・・6月を振り返る
6月13日、二科会の方々を講師に海外教室が開かれました。「キッズゲルニカ」の制作です。この作品は昨年9月に国立新美術館で開かれた「第104回展覧会」に『キッズゲルニカ-世界の空へー』と題し披露されました。
6月3日は緑化活動が行われました。花苗はイオン様の協力。地域の方も含め50名以上の方々にご協力いただきました。
6月6日は地区中体連総合大会。バドミントン競技に出場した中3生。全力で戦いました。
6月19日はふるさと体験学習「大堀相馬焼」を行いました。今回も大堀相馬焼組合理事の方を講師に迎えました。
6月25日は時計贈呈式。浪江ロータリークラブ様が、昼休みによく遊んでいる憩いの広場付近に大きな時計をプレゼントしてくださいました。
6月は、特に多くの方に見守られての活動が多かったように思います。人と人との関わりの大切さを実感しました。
ところで、昨日(3/9)は中3生の教育相談日でした。中3生は入試も終わり、少しホッとしていました。卒業式を控え、校内の美化活動をしてくれました。本当に素晴らしい生徒です。
一つ一つきれいにしてくれました。ありがとう!!
明日は7月を振り返ります。
風薫る5月の創成は・・・今年度を振り返る
平成から令和になった5月。新しい時代の幕開けに心弾むような気持ちになりました。子どもたちも明るく元気に学校生活を送りました。
5月10日、中学2年生は社会科で町内を回りました。浪江にはたくさんの歴史的な建物があることが分かりました。
5月14日には、「ふるさと体験学習」の第1回目『なみえ焼きそば』体験を行いました。なみえ焼きそばは、太い麺が特徴です。
5月17日、演劇的手法を使ったコミュニケーションワークショップを行いました。小学生と中学生が一緒になって一つのストーリーを創りあげました。
5月23日、引き渡し訓練を行いました。万が一に備えて、子どもをどう引き渡すか、保護者と教職員の理解を図りました。
5月28日、地域の方と一緒にラジオ体操・除草作業をしました。
創成の取り組みは、地域と一体になって行われていることを改めて感じた5月でした。
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