こんなことがありました。

発信、交流・・・12月を振り返る

12月14日、ふるさと創造学サミットが開かれました。双葉郡内の小・中・高校が、日頃取り組んできたことを紹介、発信、交流するものです。創成っ子は堂々とこの行事に参加しました。(写真は中学3年生の交流の様子。哲学対話の手法を使い、参加者が考えを述べ合い、共有するという取り組みにチャレンジしました)

大豆班の発表。大豆レンジャーとして、4月からの取り組みを紹介しました。

えごま班の発表の様子です。発表の終わりのクイズでは、おもしろい問題もあって大変盛り上がりました。

この日はインフルエンザ罹患の影響もあり、少ない人数での参加となりましたが、創成っ子は頑張りました。

12月20日には、地域の方に向けても発表を行いました。あっぷるサロンの場を借りての発表です。

地域の方が大変喜んでくれました。地域との関わりが本当に大切なのだと実感しました。

日にちは前後しますが、12月12日にはチューリップの植栽活動を行いました。今年度も、寛仁親王妃信子さまからいただきました。地域の方と子どもたちが一緒に植えました。信子さま、本当にありがとうございました。

12月23日には第2学期終業式でした。自分の成長を振り返る時間でもありました。年度当初から見てみますと、子どもの成長が分かります。子どもって本当にスゴイですね。また、この日は放課後こどもクラブで「餅つき」が行われました。

時代が「平成」から「令和」に変わった2019年でしたが、変わらないのは、子どもたちの笑顔とまっすぐに伸びようとする心の純粋さです。子どもたちに教えているつもりの教員が、実は日々子どもたちから教えられていることを実感した1年でもありました。

「強く逞しく、未来に向かって羽ばたいていこう!!」そんな気持ちを持ちながら1年を締めくくりました。