こんなことがありました。

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7/5(金) ふくしま旬の食材献立(小・中)

 今日は「ふくしま旬の食材等活用推進事業」による給食でした。

 今日の献立は、食パン、カジキカツのワインソースがけ、グリーンサラダ、レタスと卵のスープ、牛乳です。

 給食を通して子どもたちに福島県産の食材を食べてもらうことで、地産地消や食育を推進することを目的としています。

 今日のカジキカツは、いわき海星高校の生徒が航海実習で捕ったカジキを使って作られています。「高校生が2ヶ月も船に乗ってとってきた魚だと思うと、大事に食べたいと思った」という声も聞かれました。

 サラダには県産のきゅうりとブロッコリー、スープには県産の卵と相馬市にある成田食品のもやしを使用しました。福島県は夏秋きゅうりの生産量が全国1位だと話をすると、子どもたちや先生方からは驚きの声が上がりました。 

 夏野菜には水分補給や体を冷やす働きがあります。暑い日が続いているので、ご家庭でもたくさんの夏野菜を食べてほしいと思います。

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7/3(水)・4(木) 職場体験学習(中2)

7月3日(水)・4日(木)、浪江町にある事業所様のご協力により、職場体験活動が行われました。

総合的な学習の時間の一環で、 はたらく ということについて体験し、考える機会です。

 

今回は、以下の事業所様でお世話になりました。(敬称略)

・浪江町役場

・双葉警察署浪江分庁舎

・ぽてと

・Sakekura ゆい

・浪江にじいろこども園

・Smile Lamp

・ふれあい交流センター

・まちのパン屋さん「ほのか」

・双葉の杜

 

感想:普段は目にすることができないところにまで行き、チラシを配付していました。貴重な体験ができました。

 

 

感想:初めての環境、初めての職場体験、とても疲れましたがよい経験になりました! 

 

 

感想:美容室の仕事は細かい作業で難しかったですが、たくさん学べて楽しかったです。 

 

 

感想:働くということの大変さを実感しました! 

 

 

感想:初めてのパンづくり。難しかったけれど楽しかったです。

 

 

感想:クレープの生地をつくるのが難しかったです。このような貴重な機会を与えていただき、感謝しています。 

 

 

感想:フルタイムでないのにクタクタでした。こども園の先生の仕事は大変だけど、やりがいがあると思いました。 

 

 

感想:ホテルの仕事は、多くの人たちによって支えられていることを学びました。 

 

 

 感想:まるで社会人のように、仕事のやり方や雰囲気を学ぶことができました。

 

 

二日間の貴重な体験を通して、子どもたちは一回りも二回りも成長し、大人に近づいたと感じます。

今回の経験を学校生活だけでなく、身のまわりの生活にも生かしてほしいと思います。

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7/5(金)七夕集会(小)

2日後に迫った七夕の日を迎えるにあたって、今年も全児童参加の七夕集会を開催しました。

今年は暑さのため、体育館から音楽室に変更しての開催です。昼休みから、5,6年生が劇の練習や準備をし、後輩たちに日本の文化のよさを味わうことができるように台詞とコスチュームを考えてきました。 

七夕の劇は、織姫と彦星を中心としたお話でしたが、ナレーター(6年生)との絶妙な登場や面白い台詞で、笑いが絶えませんでした。カササギ(5年生)も登場し、名前は「カササギ戦隊わたるんじゃー」。織姫と彦星の出会うために天の川をカササギの橋をつくり、織姫と彦星が天の川を渡ることができました。 

劇が終わると願い事発表です。各学年代表1名でしたが、素敵な願い事を伝えてくれました。

「料理が上手になりますように」「1年生が仲良くなりますように」「フラダンスが上手くなりますように」・・・

 最後はゲームです。4年生が制作した織姫人形を二人組でひもを引っ張りながらリレーのようにつなぎ、彦星人形に合わせるゲームです。織姫人形が倒れないように、各チームが苦戦しましたが、全チームが天の川を渡り、織姫と彦星が出会えました。 

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7/5(金)校外学習(小)

小学2年生が、生活科「どきどきわくわくまちたんけん」で、浪江町の施設を回り、インタビューをしてきました。

 ホテル双葉の杜、浪江町役場、消防署、警察署、郵便局の5つの施設です。

 ~ホテル双葉の杜~

~浪江町役場~ 

~消防署~ 

~警察署~ 

 ~郵便局~

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7/4(木)校外学習(6年)

小学6年生が、「浪江の町づくりに」をテーマに、東日本大震災・原子力災害伝承館に探究活動をしてきました。館内の方からの説明を聞いたり、シアターを見たりしながら、双葉郡の震災や災害についての学びを深めました。 

2011年の震災の日から今までの復興の道のりは険しいものでした。展示ブースまでのらせん状の通路には、複合災害から福島が向き合ってきた写真等が掲示されており、子どもたちは、話もせずに真剣に災害に向き合っていました。

  

現在の伝承館の前には、複合災害があったとは思えないくらいの景色が広がっていました。「(ここに来たら)ほっとする。」「いい景色。」など、展示スペースの外には、復興されつつある浪江町と双葉町を眺めました。

その他にも、津波被災の消防車が1階に展示されており、生まれる前の災害のひどさに言葉を失ってしまいました。

テーマ「浪江町の町づくりに」今回と今までの学習を踏まえて、また一つ、進みました。 

 

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