こんなことがありました。

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4/25(木)鯉のぼり

「子供が元気に育ってほしい」という願いを込めて、鯉に見立てた吹流し(布などで出来た筒)を使った「のぼりを飾る行事、鯉のぼり。今年も浪江の空を泳いでいます。

新しく仲間になった鯉のぼりが3匹。ちょうど、昇降口の下を泳げるように飾ってみました。なみえっ子がすくすくと元気に育ちますように。

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4/22(月) 任命式(中)

本日の創成タイムで、生徒会役員と各学年の学級委員長・副委員長の任命式が行われました。

 

 

まず、生徒会長、副会長、庶務会計の三役の任命が行われました。

 

 

 

生徒会長からは、先輩方を見て学んできたことを生かしていきたい。

と決意表明がありました。

 

 

 

その後、各学年の委員長、副委員長の任命が行われ、

計6人に任命書が校長先生から直接手渡されました。

 

 

教務主任から、

代表生徒に任せっきりにすることなく、自分たちのことは自分たちで協力して行う、

という気持ちが学校をよくしていく、とお話がありました。

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4/19(金)哲学対話(中)

小学3・4年生と同日に、中学校でも全生徒対象に哲学対話が行われました。

講師の方は変わらず永井玲衣氏、盛岡千帆氏です。

 

 

まずはアイスブレイクで、昨日食べた夕飯などの話題などからお互いの硬い雰囲気をほぐしていきます。

 

 

別教室では、2つにグループを分けて行っていました。

100万円あったら何に使うか

といった話題で盛り上がっていました。

 

 

その後は

「あいさつ」「小学生のお手本になる」

という2つの話題から対話によって問いが広がり、

音楽室グループは

「誰をお手本にするのが正しいのか。」

3年生教室グループは

「なぜお手本になるようにしなくちゃいけないのか。」

という問いで対話が進められました。

 

 

 

思い思いの答えを、じっくりと考えていました。

絶対的な解は存在しない問いですが、時間が足りなくなるほど白熱した対話となりました。

次回の開催が今から楽しみです。

 

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4/19(金)哲学対話(小3,4)

今年も哲学対話の授業が始まりました。第1回目は、永井玲衣氏と盛岡千帆氏がメイン講師となり、小学3、4年生に「絵本を題材に問いだし、対話しよう!」をテーマに授業です。

「ふしぎ!なんで?について一緒に考える時間です」

絵本「オニじゃないよ おにぎりだよ」の読み聞かせが行われた後、「おにぎりの具」の問いや「続きが見たい」など、児童の言葉が聞こえてきました。

 さぁ、これから問いだしの時間です。絵本をめくりながら、子どもたちの「もやもや」「ふしぎ」「なんでだろう」が出てきました。コミュニティー・ボールを持った人が発言できます。ボールを渡す人、もらう人、発表する人が明確になり、お友達の言葉を真剣に聞いています。 

 

 たくさんの問いから「問いきめ」をしていきます。2つのグループに分かれて、それぞれの講師が児童の言葉をコーディネートしてくれました。 

 

「オニはなぜ怖いのか。」の問いでは、「人と違う」「肌の色がちがうからかなぁ。」「オニのことをよく知らないから(怖い)。」「絵本のオニはやさしい」など、絵本の内容から、哲学対話が大いに盛り上がりました。

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