こんなことがありました。

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11/22(水)福島大学陸上指導(小)

福島大学陸上部の学生をお呼びして、2回目の陸上教室を実施しました。

今回も青空の下、下学年と上学年に分かれて、陸上競技の競技力向上に向けて、たくさんのことを学びました。 

どの学年も、まずは走ることが基礎となります。ラダーを用いて、ピッチを上げて動いたり、片足で足首を上手に使ってバランス良く走ることから学習が始まりました。 

下学年は、主に「走ること」の授業を行いました。地面を蹴って走ることが大切であり、20メートル、40メートルと距離を伸ばしながら、また、大学生に見守られながら授業が終了しました。 

上学年は、授業後半に跳躍(走り幅跳び)の学習を行いました。助走の歩数(3歩、7歩)を教わったり、利き足の確認をしてから踏み切ったりと、徐々に跳躍の距離が伸びていくことを体感しながら学習を進めていました。 

 6名の学生と監督の先生から、陸上の楽しさを実感した教室になりました。

 

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11/18(土)ニュースポーツ講習会(中)

 11/18(土)、なみえ創成中学校「ニュースポーツ講習会」を実施しました。今回は椎根 里奈さんを講師に迎え、ニュースポーツ「モルック」について学びました。椎根さんからルールの講習を受けた後、全校生を6つのチームに分け、総当たりでモルック大会を行いました。

※モルックのルール(チーム戦)

 2チームのプレイヤーが交互にモルックと呼ばれる木製の棒を投げ、スキットルという木製のピンを倒します。スキットルが1本だけ倒れたときは、そこに書かれた数字が得点になり、複数本倒れたときは倒れた本数が得点になります。倒れたスキットルは、その場に立て直し、プレイヤーが交代します。合計得点が先に50点ぴったりになったチームが勝ちですが、50点を超えてしまった場合は点数を25点に戻して、再度50点を目指して継続します。また、3投連続で0点(スキットルを倒せなかった)のチームは、その時点で失格となります。

 

 モルックのルール自体は難しくありませんが、試合が進むにつれてスキットルの位置が変わり難易度が上がったり、突然の失格や逆転の一投があったりして、大会は大いに盛り上がりました。

 晴天にも恵まれ、とても楽しい秋の1日となりました。椎根さんご指導ありがとうございました。

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11/18(土)復興なみえ町十日市に参加(小)

「わっしょい。わっしょい。」のかけ声で「祭りだワッショイ!!なみえ創成小学校」のステージ発表が始まりました。

大きなうちわに神輿が担がれ、屋内ステージの後方から行列で登場しました。お客様からの盛大な拍手ありがとうございます。

ステージのはじめは、本校の合同運動会でも披露した「チェッコリーダンス」です。ステージ下には高学年、ステージ上には、低学年、中学年とならび、音楽に合わせて素敵なダンスが披露されました。

ダンスの次は校歌です。歌唱教室で学んだ発声の仕方や口の大きさ、腹式呼吸など生かしながら、以前より体育館全体に響き渡る校歌を歌うことができました。児童がこの十日市で意識したことは「笑顔」。素敵な笑顔が見れた十日市となりました。

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11/4(火)浪江町運動交流会(中)

 11/14(火)の午後、地域の方々をお招きし、本校体育館にて「浪江町運動交流会」を開催しました。今回の運動交流会は、本校3年生が総合的な学習の時間に企画を練り、準備を進めてきました。体育館にコートを設け、「バッゴー」「ラダーボール」「ポケットボール」「スカットボール」「輪投げ」の5つの競技を行いました。

~多くの地域の皆さんをお迎えしました~

~生徒代表が主催者あいさつを申し上げました。~

 ~浪江町教育委員会様から、ご挨拶をいただきました。~

 ニュースポーツは気軽に取り組めるものばかりです。各競技担当の生徒がしっかりサポートし楽しくプレーできました。大会中は、どのコートも笑顔があふれ、体育館全体が楽しい雰囲気に包まれていました。

~「バッゴー」 的の穴を狙ってビーンバッグを投げます。~

~「ラダーボール」 3本のラダーに、ひもで繋がれたボールを引っかけます。~

~「ポケットボール」 得点ポケットめがけてボールを打ちます。得点は運任せ?~

~「スカットボール」 スカット台の得点穴に向かって、ボールを打ち入れます。~ 

~「輪投げ」 高得点目指して輪を投げます。1列揃うと15点!、全部入るとなんと300点!!~

 参加された皆さんからは「子どもたちと楽しくスポーツを楽しめました。」「また、中学生と運動することができればと思います。楽しい1日でした。」「とても楽しかったです。またありましたら、よろしくお願いします。」などの声が聞かれ、好評をいただくことができました。

 生徒たちの感想にも「地域の皆さんは、親切な方ばかりでとても楽しかったです。」「皆さん楽しそうで、自分も楽しい気持ちになりました。」「とても楽しかったです。また、地域の方と運動交流会をしたいです。」などの意見があり、生徒たちにとっても充実した時間になったようです。今後も生徒たちが考えた企画や行事を中心に、地域の皆さんと交流する機会をつくっていければと思います。 

 最後になりましたが、今回の大会開催にあたり、イオン浪江店さんと地域連携コーディネーターの山田さんから協賛をいただきました。ありがとうございました。

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11/14(火)運動スキルプログラム(小)

いわきFCの阿部コーチをお呼びして、いわきスポーツアスレチックアカデミー(ISAA)の運動スキルを学ぶことができるプログラムを実施しました。

低学年、中学年、高学年のブロックに分かれて「走る」「投げる」「跳ぶ」「掴む」などの基礎的な動きや球技の基礎となる球技系コーディネーショントレーニングなどが行われました。

ビブスを上に投げて、手で、頭で、背中でキャッチする動きや片足でバランスをとりながら多様な動きをするなど、ゲーム感覚のように楽しみながら実施しました。

いわきFCは、体力・運動能力向上に貢献するとともに、スポーツ万能型人材の育成を目指しているそうです。また、運動の得手・不得手ではなく、「自分が『楽しい』と思えれば良い。」と楽しさを創造する活動を行ってくれました。

 

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