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10/13(金)秋の遠足(小)
自然体験学習の一環で北泉海浜総合公園へ行ってきました。
わんぱく広場では、福島県もりの案内人の方々から自然環境に対する感受性を高めるために自然の素晴らしさ、自然を守る大切さを学びました。
学習を終えた児童たちは、実際に自然散策をし秋探しの旅へ。どんぐりや森林の中に生息する生き物の観察、森林の特性(木の保水力や空気の浄化力など)を直に学習することができました。
事
前に配られていた森の植物を探索するゲーム(ネイチャーゲーム)では、9種類の植物をグループごとに見つけるゲームです。すべての植物を見つけることができたでしょうか。
秋晴れの元、レジャーシートを敷いて保護者が作っていただいたお弁当を「がぶり」。異学年のグループで編成され、お友達と一緒に楽しいランチです。
昼食を食べ終わり、30分間の自由遊び。垂直に落ちる滑り台、長い筒状の滑り台など、順番を守って笑顔で遊びました。
友達と協力しながらの秋の遠足。さらに絆が深まりました。
10/10(月)福島大学陸上部の陸上指導(小)
福島大学の陸上部の学生をお呼びして、陸上の指導を行っていただきました。下学年が3校時、上学年が4校時に実施して、学齢によって指導方法を変えていただきました。
今回は、1回目ということで、大会で活躍している選手の走りや跳躍、また、日頃練習している内容(ドリル)を中心に教えていただきました。
助走距離もなく、初めてのジャンプで7メートル近く跳ぶ学生や、 短距離や中距離を中心に活躍している学生の姿を見て、「おー。」「早ーい。」「私には無理(笑顔)。」など、感嘆の声が聞こえました。
ラダーやミニハードル、ドリル、50メートル走など、1回目にしては、なかなか練習量が多い授業となり、児童たちも汗をいっぱいかきました。
練習をしている最中にも、どんどんフォームが安定し、ストライド、腿の上がり具合、腕振りなどを意識しながら短距離走が格段と速くなりました。
前を見て、全員が地面を蹴って、ストライドを広げて走ることができていますね。
10/6(金)校外学習(5年生)
田植え体験から始まった5年生の校外学習も、いつの間にか稲刈りの季節となりました。
稲刈りの仕方を実際に学び、稲作に関わる人々の工夫や努力していることを学びました。
日本国民の主食となる米に向けて、5年生全員が1列に並んでスタートです。
稲を刈ったら、束にするために別の場所に移動するなど、何度も腰を曲げて、往復して、稲を刈って、腰を曲げてと・・・。辛そうです。
お!やっと束になりました。束にすることで干しやすくし、稲を乾燥させるのですね。
学校の階段下に干してみました。
こちらは、とても大きいもみすり機ですね。もみ殻をすって籾からはがし、玄米にする機械みたいです。
10/6(金)浪江町子ども議会に向けて
11月7日(火)に実施される子ども議会にむけて、今まで質問事項を考えてきました。
今日は、役場にある課を巡りながら、どのような仕事をなされているのかなどの説明を受けました。
役場の方から資料をいただいたり、質問をしたりするなどグループごとにすべての課をまわりながら多くのことを学びました。
また、課の説明だけでなく、実際に議場を見学したり、議会について全体説明を受けるなど、発表に向けて浪江町のことを今まで以上に知ることができました。
今の自分や将来の自分が「『浪江町』に何ができるか」「『やってもらう』から『やってみる』に考えが変わっていきました。
10/6(金)ピアノイベント(小)
標葉(しねは)祭に向けて、本校の保護者(津島出身者)の児童がいる学年を対象にピアノにペイントを行いました。テーマは「なみえまちのミライ」です。
ピアノのパーツを4つに分けて、4グループでそれぞれのパーツに模様を描きました。
今回のピアノは、標葉(しねは)祭の際に、プロの演奏家によって演奏されます。
また、ストリートピアノとして地域の皆様がいつでも弾けるよう設置されるようです。
10/5(木)千葉県八千代市勝田台小学校の交流
八千代市立勝田台小学校6年生が、震災学習を通して、請戸のこと、また、なみえ創成小学校のことを知り、修学旅行先を福島にしたいという思いが形となり今回の交流会が実施されました。
勝田台小学校の児童は、本校に来る前に「震災遺構浪江町立請戸小学校」を見学し、そこで、感じたこと、学んだことを自分の言葉で発表してくれました。
本児童たちからは、校歌を披露しました。代表の言葉の後に、全児童で合唱をし、たくさんの拍手をいただきました。
また、会の中で、6年1組から3組からそれぞれプレゼントや言葉をいただきました。
「『な』かよく『み』んなで『え』がお『そう』ぞう(想像)を膨らませ「『せい』精一杯」
「なみえそうせい」の言葉を贈っていただきました。
10/3(火)ベンチづくり完成
高学年→中学年→低学年で製作してきたベンチ2台が完成しました。
今回の作業は、ニス塗り2回目です。前回、低学年がヤスリで磨き、ニス塗りしたベンチを当日欠席した児童や転入生が行いました。
全児童44名がこのベンチづくりの製作を担い、また一つ、なみえ創成小学校に思い出ができました。
10/2(月)芸術の秋~志賀さくら先生 作品展示中~
季節は「芸術の秋」、本日から生徒昇降口にて、本校美術担当 志賀さくら先生の作品2点を展示しています。この機会に近い距離で本物の作品を鑑賞し、普段は授業でお世話になっているさくら先生の、芸術家としての一面にふれてほしいと思います。なお、作品の展示期間は10/2(月)~16(月)となります。保護者の皆様も、来校された際には是非ご覧ください。
~作品名「エイエンノライバル」ウサギとカメの童話をモチーフにしています。~
~作品名「キニノボルヒトビト」いろいろな脅威から逃げる人々の姿が描かれています。~
宇宙コスモスの花が咲きました♡
コスモスの種が宇宙から戻り、「うちゅうコスモス」の苗が7月に本校に植えられ、今が見頃です。
浪江町の「街の花」コスモスが児童・生徒を優しく見守ってくれています。
ペーパーティーチャー相談会2023について
本校ホームページをご覧になっている方々へ
お近くに「教員の免許状を有しながら教職に就いていない方」がおりましたら、ぜひ、下記の相談会のことをお知らせいただければと思います。
【申込み】
相双教育事務所 学校教育課(講師採用担当)
電話:0244-26-1316
メール:sousou.kyouiku@pref.fukushima.lg.jp
メール、または、お電話お待ちしております。
9/25(月)酪農体験「もーもースクール」
酪農農家方々をお呼びして、「もーもースクール」の出前講座を行いました。
乳牛や酪農家との触れ合いを通しての情操教育です。牛さんや身体は大きいけど、とても怖がりでおとなしい動物だそうです。
校庭では、子牛の引き牛体験や搾乳体験などをしました。牛さんを実際に触ったり、散歩したりと楽しい活動となりました。
牛種は、ジャージーとホルスタインの子牛の2頭がいました。それでも、私たちより体重が重く、担当者の方と一緒に引き牛しました。
多目的ホールでは、生乳の入った容器を5分間振り続けたらバターとバターミルクができました。バターミルクを飲んだり、クラッカーにバターを付けて食べたりと乳製品づくりと会食をしました。
また、給食の時には全校児童生徒へのサプライズがありました。甘くて美味しいアイスクリームが振る舞われました。
9/21(木)哲学対話授業研究 3年生 道徳(中)
本日2校時、3年生の道徳で「哲学対話の手法を用いた授業研究」が行われました。今回の活動では「みんなにとって良い学校とは?」をテーマに、「学校のきまり」や「良い学校とは?」ということについて考えました。
生徒たちは、それぞれの意見を伝え合い、考えを深めていました。今の生活を振り返り、よりよい学校をつくっていくために、身近な問いをみんなで考える有意義な時間になりました。答えは導き出せたでしょうか…。
9/21(木)哲学対話(小5年生)
小学5年生の家庭科の授業で、哲学対話の手法を用いた授業が行われました。
「むだづかいって、なに?」を問いに全員が自分の考えを伝え、また、友達の意見にうなずく姿がたくさん見られました。
5年生は、コミュニティー・ボールの代わりに普段からくまもんのぬいぐるみで「これから話すよ」「友達の意見を聞こう」とする安心感をもって活動を行っています。
先生方が使っている11のQワードを使って、子どもたちの問いをさらに深めていきました。
「よい買い方とは、何か」「何に気をつけて買うか」など、探究の対話を通して、お金やものの大切さに気付き、その使い方をしっかり考えることができました。
9/20(水)森林環境学習(植樹体験)
震災遺構浪江町立請戸小学校に全校児童生徒が集まり、「福島県森林環境税」を活用した植樹体験をしました。
はじめに、震災遺構の説明から始まり、津波が請戸小学校のベランダまで浸水したこと、そして、防災林が流されてしまったことの説明を受けました。
学齢に応じて、福島県もりの案内人の方々や、磐城森林管理署の方から森林の説明を受けました。
植樹の説明を受けたら、クロマツ100本を植樹しました。スコップで穴を掘り、苗を植え、固形の肥料を置いての完成です。
2年前に植えたクロマツがこんなに大きく成長していました。
浪江町を津波から守る防災林。これからも、私たちと一緒にどんどん成長していきましょう。
9/19(火)うたゆいアカペラ演奏会(中)
昨年に引き続き、今年も大阪大学のアカペラグループ うたゆい さんが来校されました。今年は小学校と中学校で別々に演奏会を行いました。中学校の部では「オーシャンゼリゼ」、「涙そうそう」、「勇気100%」、「カントリーロード」を演奏してくださいました。
「オーシャンゼリゼ」「涙そうそう」の演奏の後はアカペラ体験。ファーストコーラス、セカンドコーラス、サードコーラス、フォースコーラス、ベース、ボイスパーカッションのパートに分かれて練習しました。
輪になって「うたゆいのテーマ」を歌いました。練習の成果もバッチリ!ちゃんとアカペラになっていましたね。
最後に うたゆいの皆さんと一緒になみえ創成小中学校の校歌を歌いました。
今回、うたゆいの皆さんの演奏を聴き、実際に体験をすることで、アカペラの素晴らしさを実感することができました。うたゆいの皆さん、ありがとうございました。
9/19(火)うたゆいアカペラ演奏会(小)
今年も大阪大学から「うたゆい」グループ(8名)が来られました。
声だけで演奏するアカペラは、レパートリーは20曲以上あるそうです。
「夢を叶えてドラえもん」「カントリーロード」「勇気100%」などを歌っていただき、最後に、本校の校歌をみんなで歌いました。
今回も、音楽によってつながる絆が、そして、感動がなみえ創成に響き渡りました。
9/15(金)ベンチづくり(小)
メタセコイアのベンチづくりが最後の仕上げとなりました。
まずは、天板のヤスリ掛けです。木片に巻いたサンドペーパーを木目に沿って磨きました。「つるつる」を目標に一生懸命に仕上げました。
次は、ニス塗りです。プラスチックコップに油性ニスを入れて天板や足を塗り残し無く丁寧に塗ってますね。目標は「ピカピカ」。とても、上手です。
メタセコイアのベンチがピカピカに仕上がりました。ニス塗りは、2回塗ることにしました。来週完成予定です。
まるで、宝石箱のようにピカピカに
9/14(木)福島県総合計画出前講座(小)
福島県庁(復興・総合計画課)の後村様を講師にお呼びして、小学5,6年生の児童が「福島県の魅力」を知り、「自分たちができること」を考える学習を行いました。
「ふくしまの過去と今」をテーマとした場面では、「復興(これまで以上によい状態にしていくこと)」の意味を知り、「ふくしまの10年後のミライ」をテーマとした場面では、福島県のSDGs18番目「複合災害から福島を復興させよう」があることに驚きました。
授業に参加した児童は、「自分の18番目の目標」を題材として、SDGsの18番目を考える学習をしました。
「(新型コロナ)ウイルスをなくしていきたい」「浪江町がより生活しやすい街になるようにしたい」など、一人一人が自分の目標をしっかり持つことができました。
9/13(水)ベンチづくり(小)
なみえ創成小学校に植えられていたメタセコイアを材料に、ベンチづくり2回目がスタートです。
3,4年生は、5,6年生が切断した板材の組み立ての部分を任されました。
電動ドリルを使って、長さ100mmもある木ネジを板材の所定の場所に穴を開ける方法を学びました。
ベンチの足2枚を組み合わせて安定感と強度を保ち、1面に4本以上の木ネジを組み上げました。
木ネジの穴にはダボ加工された穴があり、ボンドとダボを接合してから、出っ張った部分をのこぎりできれいに切断することができました。
初めての工具や道具で戸惑いなどが見られましたが、授業の終わりには、「もっと(製作が)やりたい。」と学びに向かう力が培われました。
9/12(火)2年生 職場体験1日目
9/12(火)から2日間の日程で、本校の2年生が浪江町内で職場体験を行っています。昨日は暑い中でしたが、生徒たちは元気に活動していました。実際の職場で働く体験をとおして、勤労の意義や喜びなど、様々なことを学んでほしいと思います。本日の職場体験最終日も頑張りましょう。
~ファミリーマート浪江高瀬店~
~居酒屋「こんどこそ」~
~道の駅なみえ「Sakekura ゆい」~
~道の駅なみえ まちのぱん屋さん「ほのか」~
~双葉警察署 浪江分庁舎~
〒979-1513
福島県双葉郡浪江町大字幾世橋字来福寺西73番地
浪江町立
なみえ創成小学校・中学校
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