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11/24(金)車椅子寄贈
トヨタカローラいわき株式会社より、車椅子2台が寄贈されました。
小・中学校を代表して、1,2年生が寄贈式に参加し、車椅子体験も実施しました。
車椅子体験では、乗っている人が不安にならないように、歩くスピードより遅く動かしたり、曲がる方向を伝えてから曲がるようにしたりと考えながら体験しました。
車いすを押す人、乗っている人の気持ちが一つになり、笑顔で体験することができました。今回の体験でインクルーシブ(介護・福祉等)の意識が向上しました。
11/24(金)ダンス教室(小)
中学年の児童が、ダンスの先生3名をお呼びしてダンス教室を行いました。
準備運動の際も音楽が流れ、音楽に合わせてストレッチも行いました。先生方の柔軟性がすごいです。
ダンスの先生と音楽に合った表現力を学びました。
足を上げたり、ステップを踏んだり、さらには、音楽に合わせて手拍子を打ったりと身体を動かす楽しさ、動ける喜びを実感した学習となりました。
11/22(水)福島大学陸上指導(小)
福島大学陸上部の学生をお呼びして、2回目の陸上教室を実施しました。
今回も青空の下、下学年と上学年に分かれて、陸上競技の競技力向上に向けて、たくさんのことを学びました。
どの学年も、まずは走ることが基礎となります。ラダーを用いて、ピッチを上げて動いたり、片足で足首を上手に使ってバランス良く走ることから学習が始まりました。
下学年は、主に「走ること」の授業を行いました。地面を蹴って走ることが大切であり、20メートル、40メートルと距離を伸ばしながら、また、大学生に見守られながら授業が終了しました。
上学年は、授業後半に跳躍(走り幅跳び)の学習を行いました。助走の歩数(3歩、7歩)を教わったり、利き足の確認をしてから踏み切ったりと、徐々に跳躍の距離が伸びていくことを体感しながら学習を進めていました。
6名の学生と監督の先生から、陸上の楽しさを実感した教室になりました。
11/18(土)ニュースポーツ講習会(中)
11/18(土)、なみえ創成中学校「ニュースポーツ講習会」を実施しました。今回は椎根 里奈さんを講師に迎え、ニュースポーツ「モルック」について学びました。椎根さんからルールの講習を受けた後、全校生を6つのチームに分け、総当たりでモルック大会を行いました。
※モルックのルール(チーム戦)
2チームのプレイヤーが交互にモルックと呼ばれる木製の棒を投げ、スキットルという木製のピンを倒します。スキットルが1本だけ倒れたときは、そこに書かれた数字が得点になり、複数本倒れたときは倒れた本数が得点になります。倒れたスキットルは、その場に立て直し、プレイヤーが交代します。合計得点が先に50点ぴったりになったチームが勝ちですが、50点を超えてしまった場合は点数を25点に戻して、再度50点を目指して継続します。また、3投連続で0点(スキットルを倒せなかった)のチームは、その時点で失格となります。
モルックのルール自体は難しくありませんが、試合が進むにつれてスキットルの位置が変わり難易度が上がったり、突然の失格や逆転の一投があったりして、大会は大いに盛り上がりました。
晴天にも恵まれ、とても楽しい秋の1日となりました。椎根さんご指導ありがとうございました。
11/18(土)復興なみえ町十日市に参加(小)
「わっしょい。わっしょい。」のかけ声で「祭りだワッショイ!!なみえ創成小学校」のステージ発表が始まりました。
大きなうちわに神輿が担がれ、屋内ステージの後方から行列で登場しました。お客様からの盛大な拍手ありがとうございます。
ステージのはじめは、本校の合同運動会でも披露した「チェッコリーダンス」です。ステージ下には高学年、ステージ上には、低学年、中学年とならび、音楽に合わせて素敵なダンスが披露されました。
ダンスの次は校歌です。歌唱教室で学んだ発声の仕方や口の大きさ、腹式呼吸など生かしながら、以前より体育館全体に響き渡る校歌を歌うことができました。児童がこの十日市で意識したことは「笑顔」。素敵な笑顔が見れた十日市となりました。
11/4(火)浪江町運動交流会(中)
11/14(火)の午後、地域の方々をお招きし、本校体育館にて「浪江町運動交流会」を開催しました。今回の運動交流会は、本校3年生が総合的な学習の時間に企画を練り、準備を進めてきました。体育館にコートを設け、「バッゴー」「ラダーボール」「ポケットボール」「スカットボール」「輪投げ」の5つの競技を行いました。
~多くの地域の皆さんをお迎えしました~
~生徒代表が主催者あいさつを申し上げました。~
~浪江町教育委員会様から、ご挨拶をいただきました。~
ニュースポーツは気軽に取り組めるものばかりです。各競技担当の生徒がしっかりサポートし楽しくプレーできました。大会中は、どのコートも笑顔があふれ、体育館全体が楽しい雰囲気に包まれていました。
~「バッゴー」 的の穴を狙ってビーンバッグを投げます。~
~「ラダーボール」 3本のラダーに、ひもで繋がれたボールを引っかけます。~
~「ポケットボール」 得点ポケットめがけてボールを打ちます。得点は運任せ?~
~「スカットボール」 スカット台の得点穴に向かって、ボールを打ち入れます。~
~「輪投げ」 高得点目指して輪を投げます。1列揃うと15点!、全部入るとなんと300点!!~
参加された皆さんからは「子どもたちと楽しくスポーツを楽しめました。」「また、中学生と運動することができればと思います。楽しい1日でした。」「とても楽しかったです。またありましたら、よろしくお願いします。」などの声が聞かれ、好評をいただくことができました。
生徒たちの感想にも「地域の皆さんは、親切な方ばかりでとても楽しかったです。」「皆さん楽しそうで、自分も楽しい気持ちになりました。」「とても楽しかったです。また、地域の方と運動交流会をしたいです。」などの意見があり、生徒たちにとっても充実した時間になったようです。今後も生徒たちが考えた企画や行事を中心に、地域の皆さんと交流する機会をつくっていければと思います。
最後になりましたが、今回の大会開催にあたり、イオン浪江店さんと地域連携コーディネーターの山田さんから協賛をいただきました。ありがとうございました。
11/14(火)運動スキルプログラム(小)
いわきFCの阿部コーチをお呼びして、いわきスポーツアスレチックアカデミー(ISAA)の運動スキルを学ぶことができるプログラムを実施しました。
低学年、中学年、高学年のブロックに分かれて「走る」「投げる」「跳ぶ」「掴む」などの基礎的な動きや球技の基礎となる球技系コーディネーショントレーニングなどが行われました。
ビブスを上に投げて、手で、頭で、背中でキャッチする動きや片足でバランスをとりながら多様な動きをするなど、ゲーム感覚のように楽しみながら実施しました。
いわきFCは、体力・運動能力向上に貢献するとともに、スポーツ万能型人材の育成を目指しているそうです。また、運動の得手・不得手ではなく、「自分が『楽しい』と思えれば良い。」と楽しさを創造する活動を行ってくれました。
11/7(火)浪江町子ども議会
「令和5年度 第1回浪江町子ども議会」が開会しました。浪江町で初めての子ども議会ということで、子どもたちも緊張の顔色ながら、学校で培ってきた発表力、表現力を十分に発揮できた子ども議会となりました。
今回の子ども議会の一般質問では、前半と後半の2部構成で行われ、入れ替え制で実施されました。
前半、議場で議会を行っている間は、議員控え室でテレビモニターを見ながら議会を見学し、友達の発表や町の答弁を真剣に聞いていました。
児童生徒の一般質問、答弁者から返答、再質問などの一連の流れで行われ、一般質問を終えた児童が、ほっとした顔で議席に戻る姿が印象的でした。
傍聴席には、カメラが3台。本番さながらの第1回浪江町子ども議会が無事閉会しました。
11/2(木)人権教育(5,6年生)
矢祭町教育委員会の本田先生を講師としてお呼びして、小学5、6年生に人権教育についての授業を行っていただきました。本田先生は海外協力青年隊としてザンビアでの途上国の課題解決に貢献することも行ってきた先生です。
「世界の中の自分」をテーマに、外国のこと、ザンビアのことを理解し、文化や価値観が生活様式に影響していることを知りました。
ザンビアの1枚の写真から気付いたことをグループごとに考えて発表したり、人種の違い、地球上のザンビアの位置(南半球)、難民キャンプでおなかが膨れた子ども(栄養失調のため)などの説明を受けました。
「ザンビア人と日本人は違う」「日本人と日本人は?」などの問い掛けを受け、「みんな違うと言うこと」「自分と違う相手を尊重すること」の大切さを理解した授業でした。
11/01(水)歌唱教室(小)
おんがくの杜の橋本妙子さん(声楽家)をお呼びして、歌唱教室を行いました。
下学年(1~3年生)、上学年(4~6年生)に分かれて実施し、学齢に応じた歌い方を学びました。
まずは、口の開け方です。人差し指と中指が口の中に入るくらい大きく口を明けて「あー。」と低音、高音の音を発声しながら響く声の出し方を学びました。
おなかを膨らませて腹式呼吸の方法も覚えたりと、プロの声楽家の技術を教えていただきました。
また、「カエルの歌」の輪唱や校歌も歌いました。特に、校歌では、歌詞の言葉にアクセントを付けると、一音一音が聞こえやすく素敵な校歌になることも教えていただけました。
歌唱教室の最後には、代表学年が校歌を歌い、呼吸や発音の仕方に気を付けて、自然で無理のない響きのある校歌を歌うことができました。
10/31(火)校内持久走記録会
体育の授業や2校時の休み時間に練習してきた頑張りが発揮された持久走記録会となりました。
多くの保護者が応援に来てくださり、秋晴れのもと開会式が開催されました。
低学年の持久走は800メートル。人工芝外周を2周です。ゴール手前のコーナーでは、隣り合った友達と最後のデットヒート。最後まで走りきることができてすごいです。
中学年は1200メートル。低学年の児童がゴールと反対側で応援したり、ゴール前では高学年の児童が応援してくれました。応援を力に変えて全力疾走。もちろん、保護者の応援も大きかったです。
高学年は1600メートルと低学年の倍の距離を走り抜けました。高学年として後輩に力走する姿を見せてくれました。自分の限界に挑戦する姿に感動しました。
全員が走り切ることができた今回の校内持久走記録会。なんと、新記録が4年生と5年生に出ました。また、自分の目標に向かって走りきることができた全児童の姿が素晴らしかったです。
10/30(月)宇宙秋桜報告会
10/30(月)の放課後、本校と岡山県赤磐市の赤坂中学校をオンラインで結び、生徒会のメンバーが参加して宇宙秋桜の報告会を行いました。赤磐市と浪江町は2001年から人事交流をしてきた歴史があり、現在も1名の職員さんが本町で仕事をされているそうです。今回の宇宙秋桜は2021年3月に国際宇宙ステーションへ打ち上げられ、約1ヵ月後に地球に帰還した秋桜の子孫で、秋桜の種をきっかけに子どもたちも交流を進めようと、7月10日に赤磐市の教育長さんが来町された際に送られたものです。赤坂中学校では、7月18日に種を植え、生徒が当番で世話をしてきたそうです。なみえ創成小・中学校では用務員の皆川さんに助けていただきながら、保健室前の花壇で育ててきました。
~本日のなみえ創成小・中学校の宇宙秋桜の様子~
~オンラインで岡山県赤磐市の赤坂中学校とつながっています~
~生徒会役員の3人、ちょっと緊張気味ですね~
~写真を使ってなみえ創成中の取り組みを紹介しました~
~最後は笑顔で手を振ってさようなら、また会いましょう~
報告会では、宇宙秋桜に関するそれぞれの学校の取り組みや、学校行事、学校の特徴などを紹介し合うことができ、充実した時間となりました。
これからも宇宙秋桜だけでなく、いろいろな場面で浪江町と赤磐市の交流を進めていきたいですね。
10/27(金)第2回「海鴎祭」大成功!(中)
10月27日(金)、なみえ創成中学校の文化祭「海鴎祭(かいおうさい)」を行いました。生徒たちは短い準備期間の中、協力して準備や練習に取り組んできました。当日の様子をダイジェストでお送りします。
1 ビッグアート披露
みんなで力を合わせて作ったビッグアートの披露。名司会者の登場に最初から盛り上がりました。
2 合奏「カントリーロード」
慣れない楽器に苦労しながらも、みんな頑張ってきた「カントリーロード」。立派に練習の成果を披露しました。
3 作文発表
各学年の代表生徒が、読書感想文を発表しました。3人とも、堂々とした立派な発表でした。
4 総合的な学習の時間発表
1学年「あなたも『わがまちなみえマスター』になろう!」
浪江町について学んだことを5つのクイズにして出題しました。全問成果を目指して、会場全体で頑張りました。
2学年「どきどき職場体験~はたらくって、なんだろう?」
9月に行った職場体験についてそれぞれが発表するとともに、そのときの経験をもとに考えた寸劇を披露しました。
3学年「私たちの浪江町PR大作戦!」
7月の修学旅行の際、東京で浪江町のPR活動を行った3年生。そのときの様子を再現しました。
5 よさこい「よっちゃれ」
体育の授業で練習を積んできたよさこい「よっちゃれ」を披露しました。生徒たちが楽しそうに一生懸命踊る姿が素晴らしかったです。
第2回「海鴎祭」大成功に終わることができました。ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。
11/26(木)ふるさと体験学習(1,2年)
低学年によるふるさと体験学習は「かぼちゃまんじゅう」づくりです。講師の石井様をお呼びして、本校の家庭科室で行いました。
かぼちゃ九重栗をまぜて生地をつくり、薄く広げながら包むように丸めたお饅頭を蒸し器で調理しました。
お待ちかねの会食です。「ふわふわしておいしい。」「甘くておいしい。」など、浪江町の郷土料理の味を堪能しました。
津島地区で生まれた名物お菓子の完成です。もちもちの皮にずっしりとしたあんこがとても美味しかったです。
10/25(水)茶道教室(6年)
講師の吉田良子様をお呼びして、本校の多目的ルームで茶道教室を行いました。
安土・桃山時代の学習で千利休を学び、その時代をさらに理解を深めるために実施しました。
茶道の先生から、畳の歩き方、立ち振る舞いなどの基礎を学んだり、実際にお茶の点て方(碗に入れた粉末状の抹茶に湯を加え、竹の道具でかき混ぜる。この一連の行為)を行いました。
茶道とは、湯を沸かして茶を点て、それをふるまうという行為を様式化し、文化にまで高めた日本の伝統的な芸道だそうです。「侘び・寂び」を肌で感じることができた学習となりました。
10/24(火)校外学習(3,4年)
浪江町の防災について調べるために幾世橋防災コミュニティーセンターを見学しました。
防災施設の役割として、備品がたくさん。また、ファミリールームのテントもあり、もしもの時の災害で非難された方々に提供できるようになっていました。
センターの中には、大きな広間やトイレ、また、シャワールームが完備されていました。浪江町は、防災への対策がしっかりと行われていることを知り、さらに防災への意識が高まりました。
10/24(火)校外学習(6年生)
「未来の浪江町について考えよう」をテーマに、水素エネルギーについて教室で事前学習を行い、その後、浪江水素ステーションといこいの村なみえに見学しに行きました。
浪江水素ステーションでは、実際に水素で走る燃料電池車(FCV)を見学したり、働く方にインタビューをしながら新しいエネルギーである水素について理解を深めました。
面白いのれんがありますね。いこいの村浪江では、水素エネルギーを利用して浴場も完備してありました。震災復興に向けて、浪江町の取組が地元産業に息づいているのが分かります。
水素エネルギーは、FC発電機(FC Power System)にも活用されており、CO2ゼロの電力を供給していました。
10/25(水) 植栽活動(中)
10月25日(水)、中学生が植栽活動として、校舎南側花壇に約800株の花の苗を植えました。
糸で仕切られた区画の真ん中に穴を掘り、ひとつひとつ丁寧に花の苗を植えていきます。
さすが中学生ですね。手際よく作業を進め、予定よりも早く終了することができました。
きれいな花が咲きますように、ひとつひとつ丁寧に水をあげます。
新しくなった花壇、いっぱいの花が秋を彩っています。
なみえ創成小・中学校にお越しの際は、ぜひご覧ください。
10/20(金)子ども議会リハーサル
本番をイメージして、浪江町役場の議場でリハーサルが行われました。
前半、後半の議会で行われ、議長は中学3年生が担いました。今回は、リハーサルということで、教育委員会の指導主事が議長をサポートをしたり、議員のサポートを教育委員会の課長が行ってくれました。
議長からの「〇〇の質問を許可します。」の発言の後に、各班の発表者が一般質問をし順番に行いました。
小学生の質問では、自分たちの考えが伝わるように模造紙も作成していました。
本番さながらのリハーサルということで、議場内のテレビには、議長や議員、各質問の答弁者が映っていました。
本番は、来月の11月7日です。本番に向けて、頑張ってください。
10/20(金)ふるさと学習(紅葉汁づくり:3,4年生)
今年も石井さんをお呼びしまして、紅葉汁を作りました。
紅葉汁とは、昔から浪江町で豊富にとれる鮭を活用して、秋から冬にかけて作られてきた郷土料理です。石井さんのお話だと100年以上続いているとか。
はじめに「大根を入れて」とたくさんの具材を順番に入れていきました。お手本を見たら、子どもたちの番です。 石井さんの自家製のお味噌を持参していただき、色も味もぐっと美味しそうです。
料理を煮ている間に子どもたちから質問タイム。「他に(浪江町や近くの地区)に郷土料理はありますか。」などを質問し、石井さんは他の地区の郷土料理や知っており、子どもたちも感心していました。
鮭ご飯と紅葉汁。自分たちで作った料理はとても美味しかったようです。
できあがりました。鮭に大根、にんじん、里芋、ネギ、こんにゃくなど、彩り豊かな紅葉汁です。
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浪江町立
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