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3/10(木) みらいへの手紙「空のかなた」(小)
給食を終え、「私たちは、福島県民として、また、双葉郡・浪江町の住民、なみえ創成小学校の児童として、あの東日本大震災のことや教訓を伝えて行く役目があります。3月11日を前に、みなさんも心に留めて、明日を迎えましょう。」というお話のあと、全校で『空のかなた』の映像を見ました。
『空のかなた』の歌詞には、「10年後の空を見ているその場所がここならいいね…。帰り着く場所それがここならいいね」とありました。震災や未来のことを考えさせるものが届られたようで、子どもたちは真剣に聴いていました。
「一本松」
全校道徳を行いました。(中)
6校時に東日本大震災3.11関連授業で「よりよく生きる喜び」を主題として、「生きる」(谷川俊太郎)の詩をもとに授業を進めました。授業は哲学対話の形式で、まず「生きるということ」に続く言葉を考え、各々理由も加えて発表しました。また、「ここで(浪江町・福島県)で生きるということ」についても発表し合い、「地域の人とたくさん関わること」「震災を伝承していくこと」などに考えが及んだ生徒もいました。
最後の卒業式の練習を3校時に行いました。今日の練習内容の確認が無事終わり、準備万端になりました。素晴らしい卒業式なることを期待しています。
【給食】鶏肉の唐揚げ、コーンサラダ!
今日の献立は、「ご飯、鶏肉の唐揚げ、コーンサラダ、えのきのみそ汁、抹茶ゼリー、牛乳」でした。
鶏肉の唐揚げは、しょうが、にんにく、酒、みりん、しょうゆで下味を付けて、片栗粉と小麦粉をまぶして揚げました。片栗粉を使うとサクサクに、小麦粉を使うと柔らかい食感になりますが、給食ではその両方を混ぜて、外はサクサク中はジューシーな仕上がりになりました。小学校1~2年生は1個、3~6年生は2個、中学生は3個食べました。
【給食】むらくも汁、小松菜のじゅうねん和え!
今日の献立は、「ご飯、さわらのみそ焼き、小松菜のじゅうねん和え、むらくも汁、牛乳」でした。
じゅうねんは、一般的には「えごま」といいます。あらゆる美容や健康効果のある、えごま油として近年注目を浴びています。普段食べる機会が少ない食材かもしれませんが、浪江でも栽培されていることから、ぜひ積極的に食べてほしいと思います。今日は和え物にして提供しました。
卒業生を送る会(中)を行いました。
生徒会主催の「卒業生を送る会」を5校時に行いました。文化部企画によるゲームから始まり、文化部より「卒業メッセージ」、卒業生へのプレゼント贈呈、卒業生から1.2年生への送ることば、そして、卒業生から先生方への感謝のことばを伝えてくれました。
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