こんなことがありました。

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給食・食事 【学校給食週間】鮭の塩焼き、カミカミ和え!~給食の始まり献立~

 今日の献立は、「ご飯、牛乳、鮭の塩焼き、じゃがいものみそ汁、味付けのり」でした。

 明治22年(1889年)山形県の鶴岡市の小学校で、家が貧しくてお弁当を持ってこられない子どもがたくさんいたので、この小学校を建てたお坊さんが、おにぎり焼き魚漬け物といった昼食を出してくれました。これが給食の始まりと言われています。

 今日はその「給食の始まり」を意識した給食です。シンプルな鮭の塩焼きに、味付けのり、カミカミ和えには、せん切りのたくあん漬けが入っています。

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給食・食事 【学校給食週間】ジャンバラヤ、クラムチャウダー!~アメリカ料理献立~

 1月24日~30日までの学校給食週間は、給食の意義や役割について、理解や関心を深める週間です。

 中学生に学校給食の歴史の話をしました。 

 明治時代に始まった給食は、戦時中に一時中止となり、様々な経緯があって今のバランスのよい給食になりました。給食が食べられることを当たり前に思ってはいけません。みなさんにできることはなんでしょうか?との問いに、「感謝の気持ちを持つ」「残さず食べる」などの意見が出ました。これからも感謝の気持ちを忘れずに、好き嫌いせずに食べてほしいと思います。

 今日の給食はアメリカ料理献立で、「ジャンバラヤ、牛乳、チーズサラダ、クラムチャウダー、チョコチップマフィン」でした。

 ジャンバラヤは,「ケイジャン料理」というアメリカ南部ルイジアナ州発祥のスパイシーな炊き込みご飯です。クラムチャウダーはアメリカ東海岸発祥の料理で,クラム(貝)+チャウダー(クリームで煮込んだ具だくさんのスープ)が由来です。

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第2回哲学対話を行いました。

 本日、3,4校時に小学5,6年生が、5,6校時に中学生が、永井玲依様を講師にオンラインで哲学対話を行いました。小学5,6年生問い出しでは「名前」「宇宙」について絞られ、小学生らしくお互いに対話を進めました。午後の中学生の哲学対話でもたくさんの問いが出され、「なぜ、人は一人一人に個人差があるのか」を問いに絞り、生徒からいろいろな意見が出され、講師が生徒の意見をうまく引き出し、生徒たちは深く考えました。

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