こんなことがありました。

2022年3月の記事一覧

卒業式が挙行されました。(中)

 本日、浪江町教育委員会教育長様、町長様、町議会議長様のご臨席のもと、令和3年度卒業証書授与式が挙行されました。卒業証書が授与された後、学校長式辞、教育委員会告辞、町長様、町議会議長様のご祝辞をいただきました。その後、浪江町より卒業記念品の授与、送ることば、別れのことば、式歌「旅立ちの日に」、校歌を斉唱しました。式は厳粛な雰囲気中、心温まる感動的な式となり、卒業生は一生涯の思い出に残る日になったと思います。

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卒業式の準備が整いました!(中)

 5.6校時に明日、挙行される卒業式の会場準備を在校生9名と先生方で行ってくれました。紅白幕、椅子、机、演台、鉢花の設定など心を込めて準備をしました。校舎清掃、3年生教室のお祝い装飾も完璧です。明日は素晴らしい卒業式となるでしょう。

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給食・食事 【給食】ツナご飯、いちごケーキ!~中学生卒業お祝い献立~

 今日は、明日の中学校卒業式に先立ち、給食の卒業をお祝いしました。

 卒業生になみえ創成中学校での思い出の給食を教えてもらい、そのリクエストに応えた献立でした。

 調理場から、お祝いのメッセージを届けました。給食の量が多かったり、苦手なものがあったりしても、なるべく残さないように努力してくれました。食べ物の命や、作ってくれた人への感謝の気持ちが伝わってきます。ありがとうございました。

 ごちそうさまの後には、調理場まで足を運んでお礼の言葉を届けてくれました。「体育の終わりにいつも食欲をそそるいい匂いがしていた」ことや、「高校では給食がないので給食を参考に自分で料理を頑張りたい」など、思い出や感謝の思い、決意を話してくれました。

 高校での更なる活躍を期待しています。ご卒業おめでとうございます!

今日の献立は、「ツナご飯、鶏肉のマヨネーズ焼き、春雨サラダ、にら玉汁、お祝いいちごケーキ、牛乳」でした。

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3/10(木) みらいへの手紙「空のかなた」(小)

 給食を終え、「私たちは、福島県民として、また、双葉郡・浪江町の住民、なみえ創成小学校の児童として、あの東日本大震災のことや教訓を伝えて行く役目があります。3月11日を前に、みなさんも心に留めて、明日を迎えましょう。」というお話のあと、全校で『空のかなた』の映像を見ました。 

 『空のかなた』の歌詞には、「10年後の空を見ているその場所がここならいいね…。帰り着く場所それがここならいいね」とありました。震災や未来のことを考えさせるものが届られたようで、子どもたちは真剣に聴いていました。

「一本松」

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全校道徳を行いました。(中)

 6校時に東日本大震災3.11関連授業で「よりよく生きる喜び」を主題として、「生きる」(谷川俊太郎)の詩をもとに授業を進めました。授業は哲学対話の形式で、まず「生きるということ」に続く言葉を考え、各々理由も加えて発表しました。また、「ここで(浪江町・福島県)で生きるということ」についても発表し合い、「地域の人とたくさん関わること」「震災を伝承していくこと」などに考えが及んだ生徒もいました。

 最後の卒業式の練習を3校時に行いました。今日の練習内容の確認が無事終わり、準備万端になりました。素晴らしい卒業式なることを期待しています。

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