こんなことがありました。

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10月2日 小学5,6年生の外国語の時間

先日、小学5,6年生の外国語の授業にお邪魔しました。この日は「ゲーム&プレゼンテーション」。素晴らしい授業

でした。

まずはゲーム。英単語のカルタのようなものです。中学教員も加わり、大変盛り上がりました。

ALTとプレゼンテーションの打合せをする小学6年生。プレゼンの様子は、後日改めて紹介しますね。

ところで、今、町の防災無線で「運動会のお知らせ」が流れています。アナウンスをしているのは、創成の小学生なのです。

町役場に行き録音しました。大変緊張しましたが上手にできました。(拍手!) 毎日、10時に流れてますよ。

運動会の練習も佳境に入ってきました。開会式の「誓いの言葉も素晴らしいですよ」。当日を楽しみにしてください。

取組の一つ一つを入念にチェックする先生。運動会の成功に導く大事な仕事です。

運動会は今週の土曜日。お天気だけが心配です。

 

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10月1日 あなたはすごい力で生まれてきた!!

昨日、中学3年道徳で「命を考える」授業を行いましたので紹介します。

まず、絵本を使って「出産は、大変なんだなあ」ということを感じました。

つぎに、「あなたはすごい力で生まれてきた」を読みました。

「母親と赤んぼうの二者の共同作業である出産」「生まれ得なかったたくさんの命の代表として、今を生きている」ことについて、考えました。

そして、昨日も紹介した「哲学対話」をここで取り入れました。「赤ちゃんが生まれたとき、まわりの人はどう思っただろうか?」をテーマに、それぞれの立場や経験から話し合いがなされました。

このように、大人の「命」について経験を聞く機会を設けられるのも、創成の良さかなあ・・・と思います。

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9月30日 森林環境学習・・・そして、哲学対話

9月27日、午前中に森林環境交付金事業を活用した森林環境学習、午後には哲学対話を行いました。森林が育む自然の豊かさと人間の尊厳を考える機会となりました。対話によって様々な考えを巡らせ、深める子どもたちの姿に感動しました。

まず、午前中の森林環境学習です。昨年に引き続き、ナチュラリストの横田清美先生をお迎えし、森林が育む自然の豊を感じるために外へ出てみました。

子どもたちは森林が育む自然の豊かさと不思議さを感じたようです。横田先生に、どんどん質問しました。

さて、午後は哲学対話です。講師として、ふたば未来学園で哲学対話の講師を務めている神戸和佳子先生をお迎えしました。

まずは、話し合いたいことを出しました。子どもたちだけではなく教員も案を出しました。たくさんの案の中から「なぜ、人は生まれて死ぬのか」について話し合うことになりました。

丸くなって自分の考えを述べます。人の考えをじっくり聞くのは、とてもいいことだと感じました。

先生の考えをじっくり聞く子どもの姿。普段の授業にはない先生の姿に思わず真剣になります。

自分の意思を表明する子どもたち。もちろん、結論は出ません。ただ、みんなと話し合いながら考えを深めていく、そして、この後も考えを巡らせていく。こういったことが大切だとわかりました。

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9月27日 充実の秋! チャレンジの秋!

昨日は「Story-Time(English-Time)」の日でした。昼休み、ALTを中心として楽しい時間を過ごしました。ALTは英語に楽しく親しむことができるように様々な工夫をしています。

さて、運動会の練習です。いよいよ本格的になってきました。玉入れ、チャンス走、綱引きなどに一生懸命取り組んでいます。当日は、ここにビックリするようなアイディアが加わります。どうぞ、楽しみにしていてください。

ところで、楽しい運動会が迫っていますが、中学3年生にとっては進路の自己実現を図る大事な秋でもあります。昨日は実力テストがありました。様々な行事をこなしつつも、毎日の積み重ねで学力の向上を目指す姿は素晴らしいものがあります。中3生は「けじめある生活」を送っています。全校生の見本となっています。

 

 

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9月26日 中学校で放射線学習を行いました!!

昨日、弘前大学大学院保健学研究科の小倉巧也先生を講師に迎え、放射線学習を行いました。「風評被害の実態を知る」「福島県で生産された農産物を含む食品がどのようにして安全を担保されているかを知る」「自身が福島県産の食品の安全性を説明できるようにする」の3つをねらいとしました。

まず、クイズを行いました。このクイズでは「福島県産の食品は検査を行い、安全性が確認されていること」がわかりましたが。もう一つ、驚きの事実がわかりました。

それは、「首都圏消費者の意識調査結果」から「およそ4人に1人」が「福島県産が安全だと知らない」ということがわかったからです。

だから、自分たちで安全性を伝えていかなくてはならないと、その説明の仕方を考えました。(写真は、生徒が店員役として、お客さんに説明している場面)

教職員も、自分の考えた説明でチャレンジしました。

授業の最後に振り返りを行いましたが、「福島県産の安全性について発信していきたい」とい力強い言葉が出た反面、「風評被害をなくすことの難しさ」や「安全性を説明することの難しさ」も感想として出されました。

この授業には、多くの教員も参観しましたが、正解のない問題だけに、これからも問い続けていきたいと改めて考えました。

 

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