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11/2(木)人権教育(5,6年生)
矢祭町教育委員会の本田先生を講師としてお呼びして、小学5、6年生に人権教育についての授業を行っていただきました。本田先生は海外協力青年隊としてザンビアでの途上国の課題解決に貢献することも行ってきた先生です。
「世界の中の自分」をテーマに、外国のこと、ザンビアのことを理解し、文化や価値観が生活様式に影響していることを知りました。
ザンビアの1枚の写真から気付いたことをグループごとに考えて発表したり、人種の違い、地球上のザンビアの位置(南半球)、難民キャンプでおなかが膨れた子ども(栄養失調のため)などの説明を受けました。
「ザンビア人と日本人は違う」「日本人と日本人は?」などの問い掛けを受け、「みんな違うと言うこと」「自分と違う相手を尊重すること」の大切さを理解した授業でした。
11/01(水)歌唱教室(小)
おんがくの杜の橋本妙子さん(声楽家)をお呼びして、歌唱教室を行いました。
下学年(1~3年生)、上学年(4~6年生)に分かれて実施し、学齢に応じた歌い方を学びました。
まずは、口の開け方です。人差し指と中指が口の中に入るくらい大きく口を明けて「あー。」と低音、高音の音を発声しながら響く声の出し方を学びました。
おなかを膨らませて腹式呼吸の方法も覚えたりと、プロの声楽家の技術を教えていただきました。
また、「カエルの歌」の輪唱や校歌も歌いました。特に、校歌では、歌詞の言葉にアクセントを付けると、一音一音が聞こえやすく素敵な校歌になることも教えていただけました。
歌唱教室の最後には、代表学年が校歌を歌い、呼吸や発音の仕方に気を付けて、自然で無理のない響きのある校歌を歌うことができました。
10/31(火)校内持久走記録会
体育の授業や2校時の休み時間に練習してきた頑張りが発揮された持久走記録会となりました。
多くの保護者が応援に来てくださり、秋晴れのもと開会式が開催されました。
低学年の持久走は800メートル。人工芝外周を2周です。ゴール手前のコーナーでは、隣り合った友達と最後のデットヒート。最後まで走りきることができてすごいです。
中学年は1200メートル。低学年の児童がゴールと反対側で応援したり、ゴール前では高学年の児童が応援してくれました。応援を力に変えて全力疾走。もちろん、保護者の応援も大きかったです。
高学年は1600メートルと低学年の倍の距離を走り抜けました。高学年として後輩に力走する姿を見せてくれました。自分の限界に挑戦する姿に感動しました。
全員が走り切ることができた今回の校内持久走記録会。なんと、新記録が4年生と5年生に出ました。また、自分の目標に向かって走りきることができた全児童の姿が素晴らしかったです。
10/30(月)宇宙秋桜報告会
10/30(月)の放課後、本校と岡山県赤磐市の赤坂中学校をオンラインで結び、生徒会のメンバーが参加して宇宙秋桜の報告会を行いました。赤磐市と浪江町は2001年から人事交流をしてきた歴史があり、現在も1名の職員さんが本町で仕事をされているそうです。今回の宇宙秋桜は2021年3月に国際宇宙ステーションへ打ち上げられ、約1ヵ月後に地球に帰還した秋桜の子孫で、秋桜の種をきっかけに子どもたちも交流を進めようと、7月10日に赤磐市の教育長さんが来町された際に送られたものです。赤坂中学校では、7月18日に種を植え、生徒が当番で世話をしてきたそうです。なみえ創成小・中学校では用務員の皆川さんに助けていただきながら、保健室前の花壇で育ててきました。
~本日のなみえ創成小・中学校の宇宙秋桜の様子~
~オンラインで岡山県赤磐市の赤坂中学校とつながっています~
~生徒会役員の3人、ちょっと緊張気味ですね~
~写真を使ってなみえ創成中の取り組みを紹介しました~
~最後は笑顔で手を振ってさようなら、また会いましょう~
報告会では、宇宙秋桜に関するそれぞれの学校の取り組みや、学校行事、学校の特徴などを紹介し合うことができ、充実した時間となりました。
これからも宇宙秋桜だけでなく、いろいろな場面で浪江町と赤磐市の交流を進めていきたいですね。
10/27(金)第2回「海鴎祭」大成功!(中)
10月27日(金)、なみえ創成中学校の文化祭「海鴎祭(かいおうさい)」を行いました。生徒たちは短い準備期間の中、協力して準備や練習に取り組んできました。当日の様子をダイジェストでお送りします。
1 ビッグアート披露
みんなで力を合わせて作ったビッグアートの披露。名司会者の登場に最初から盛り上がりました。
2 合奏「カントリーロード」
慣れない楽器に苦労しながらも、みんな頑張ってきた「カントリーロード」。立派に練習の成果を披露しました。
3 作文発表
各学年の代表生徒が、読書感想文を発表しました。3人とも、堂々とした立派な発表でした。
4 総合的な学習の時間発表
1学年「あなたも『わがまちなみえマスター』になろう!」
浪江町について学んだことを5つのクイズにして出題しました。全問成果を目指して、会場全体で頑張りました。
2学年「どきどき職場体験~はたらくって、なんだろう?」
9月に行った職場体験についてそれぞれが発表するとともに、そのときの経験をもとに考えた寸劇を披露しました。
3学年「私たちの浪江町PR大作戦!」
7月の修学旅行の際、東京で浪江町のPR活動を行った3年生。そのときの様子を再現しました。
5 よさこい「よっちゃれ」
体育の授業で練習を積んできたよさこい「よっちゃれ」を披露しました。生徒たちが楽しそうに一生懸命踊る姿が素晴らしかったです。
第2回「海鴎祭」大成功に終わることができました。ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。
11/26(木)ふるさと体験学習(1,2年)
低学年によるふるさと体験学習は「かぼちゃまんじゅう」づくりです。講師の石井様をお呼びして、本校の家庭科室で行いました。
かぼちゃ九重栗をまぜて生地をつくり、薄く広げながら包むように丸めたお饅頭を蒸し器で調理しました。
お待ちかねの会食です。「ふわふわしておいしい。」「甘くておいしい。」など、浪江町の郷土料理の味を堪能しました。
津島地区で生まれた名物お菓子の完成です。もちもちの皮にずっしりとしたあんこがとても美味しかったです。
10/25(水)茶道教室(6年)
講師の吉田良子様をお呼びして、本校の多目的ルームで茶道教室を行いました。
安土・桃山時代の学習で千利休を学び、その時代をさらに理解を深めるために実施しました。
茶道の先生から、畳の歩き方、立ち振る舞いなどの基礎を学んだり、実際にお茶の点て方(碗に入れた粉末状の抹茶に湯を加え、竹の道具でかき混ぜる。この一連の行為)を行いました。
茶道とは、湯を沸かして茶を点て、それをふるまうという行為を様式化し、文化にまで高めた日本の伝統的な芸道だそうです。「侘び・寂び」を肌で感じることができた学習となりました。
10/24(火)校外学習(3,4年)
浪江町の防災について調べるために幾世橋防災コミュニティーセンターを見学しました。
防災施設の役割として、備品がたくさん。また、ファミリールームのテントもあり、もしもの時の災害で非難された方々に提供できるようになっていました。
センターの中には、大きな広間やトイレ、また、シャワールームが完備されていました。浪江町は、防災への対策がしっかりと行われていることを知り、さらに防災への意識が高まりました。
10/24(火)校外学習(6年生)
「未来の浪江町について考えよう」をテーマに、水素エネルギーについて教室で事前学習を行い、その後、浪江水素ステーションといこいの村なみえに見学しに行きました。
浪江水素ステーションでは、実際に水素で走る燃料電池車(FCV)を見学したり、働く方にインタビューをしながら新しいエネルギーである水素について理解を深めました。
面白いのれんがありますね。いこいの村浪江では、水素エネルギーを利用して浴場も完備してありました。震災復興に向けて、浪江町の取組が地元産業に息づいているのが分かります。
水素エネルギーは、FC発電機(FC Power System)にも活用されており、CO2ゼロの電力を供給していました。
10/25(水) 植栽活動(中)
10月25日(水)、中学生が植栽活動として、校舎南側花壇に約800株の花の苗を植えました。
糸で仕切られた区画の真ん中に穴を掘り、ひとつひとつ丁寧に花の苗を植えていきます。
さすが中学生ですね。手際よく作業を進め、予定よりも早く終了することができました。
きれいな花が咲きますように、ひとつひとつ丁寧に水をあげます。
新しくなった花壇、いっぱいの花が秋を彩っています。
なみえ創成小・中学校にお越しの際は、ぜひご覧ください。
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浪江町立
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