2021年6月の記事一覧
今日の給食はいわしの昆布煮!
今日の献立は、「ご飯、牛乳。いわしの昆布煮、千草和え、じゃがいものみそ汁」でした。
「いわしの頭も信心から」ということわざがあります。これは「いわしの頭のようなつまらないものでも、信心する人には尊く思われる。」という意味で、たしかにいわしの頭はつまらないものかもしれませんが、身にはたくさんの栄養素がつまっています。
青魚に代表されるDHAやEPAという油がいわしには豊富に含まれており、脳の発育を促進したり、血液をサラサラにしたりする働きがあります。また、カルシウムも多く含まれており、骨や歯を丈夫にしてくれます。「いわし百匹、頭の薬」と言われるほど栄養たっぷりのいわしの旬は、6月~7月頃です。おいしい今の時期にたくさん食べていただければと思います。
社会科(中1.2年)見学学習に行きました!
中学校1.2年生が社会科見学「地域の歴史」を学ぶため、南相馬市立博物館に行ってきました。今回は「報徳仕法」の背景を学ぶこと、また、相馬野馬追など地域の歴史に関心をもつことが目的でした。
今日の給食はガーリックライス、照り焼きチキン!
今日の献立は、「ガーリックライス、牛乳、照り焼きチキン、キャベツとハムのサラダ、ミネストローネ」でした。
「明日のチキンは大きめにしてください!」と昨日からお願いされていました。栄養素が過剰にならないよう調整しながら、ボリューミーなチキンをお届けできました。
給食で提供するお肉やお魚は、基本的には小学生が60g、中学生が80gにしています(小学校低学年は、中学生用の80gを半分に切って提供しています。)。お店で料理を注文する際や、スーパーで買ってお家で調理をする際に、一度お肉やお魚の重量を確認していただければと思います。
小学校で鑑賞教室がありました。
6月29日(火)の3・4校時に、劇団「風の子」の皆さんを招いて小学校の「鑑賞教室」が行われました。演目は「風の少年 シナド」というお話で、主人公の少年「シナド」が友人「アシナ」と共に、雨を降らすことのできる「命の扇」を取り返すために様々な試練を乗り越え、命があふれる自然を取り戻すことができるまでをえがいています。約70分間子どもたちは、食い入るように舞台を見つめ、普段の授業ではなかなか見られないほど集中している様子がみられました。
閉幕後、3名が代表で感想を発表しました。児童からは「普段見慣れた体育館が、場面の転換で森の中や村の家などに変わってすごかった。」「笛や太鼓などの音が迫力があった。」「いろいろな人が出てきて面白かった。」などの感想が聞かれました。鑑賞後はそれぞれの教室に戻り、「作文」や「日記」で「鑑賞教室」について振り返りました。
今日の給食はミートソーススパゲッティ、さくらんぼ!
今日の献立は、「中華麺、牛乳、ミートソース、ツナサラダ、さくらんぼ」でした。
今日は中華麺にミートソースを乗せて、ミートソーススパゲッティ風にしました。
みんなスプーンとフォークを使って、上手に食べていました。
また、デザートはさくらんぼでした。一般的には6月中旬~7月上旬頃がよく出回り、ちょうど今がおいしい時期です。ビタミンやミネラルが豊富で、鉄分は果物の中ではトップクラスです。鉄分はビタミンCと一緒に摂ると吸収率がよくなると言われていますが、さくらんぼはそんなビタミンCも兼ね備えています。暑くなると汗と一緒に鉄分が流れ出し、貧血や疲労感、いわゆる夏バテにつながってしまいます。旬のさくらんぼを食べて、夏バテしないように備えておきましょう。
第1学期末テストに挑戦
本日と明日の2日間実施しています。1年生は初めての定期テストの挑戦となりました。このテストに向けて計画的に学習した成果を発揮してほしいものです。また、テスト返却後は反省を含めた見直しをして、着実に力をつけてほしいものです。
今日の給食はコッペパン、パテキャラメル!
今日の献立は、「コッペパン、パテキャラメル、牛乳、ツナのチーズローフ、キャベツときゅうりのサラダ、ポテトスープ」でした。
今日は、キャラメルクリームの「パテキャラメル」をコッペパンにつけて食べました。
ツナのチーズローフは、ツナ、パン粉、玉ねぎ、卵、チーズを混ぜて、カップに入れてオーブンで焼き上げました。ローフとは、「ひとかたまり」を意味します。代表的な料理にミートローフなどがありますね。
今日の給食は中華の定番「酢豚」~レシピ付き~
今日の献立は、「ご飯、牛乳、酢豚、チンゲンサイと豆腐のスープ、りんごのムース」でした。
今日は、創成の給食で初登場の酢豚でした。
「すぶたおいしかった~!」「ピーマンもっとたべたかった!」
ごろごろとした野菜や酸味のあるタレが子どもたちの口に合うか心配でしたが、予想を遥かに上回るリアクションでした。一般的な酢豚よりも酸味少なめ、甘さ強めの味付けだったので、食べやすかったのだと思います。今日はそんな好評だった酢豚のレシピをご紹介いたします。
給食の酢豚のレシピ(小学校中学年5人分)
豚もも肉角切り 200g |
玉ねぎ 1個 |
○しょうゆ 小さじ2 | にんじん 小1本 |
○酒 小さじ1/2 | たけのこ 100g |
○おろし生姜 少々 | うずらの卵 50g |
片栗粉 大さじ2 | ピーマン 大1個 |
小麦粉 大さじ2 | 炒め油 小さじ1と1/2 |
揚げ油 適量 | ●ケチャップ 大さじ2 |
●しょうゆ 大さじ1 | |
●砂糖 大さじ2 | |
水 200cc | ●酢 小さじ1 |
水溶き片栗粉 適量 |
●コンソメ 少々 |
〈作り方〉
①角切りの豚肉に○のしょうゆ・酒・生姜で下味を付け、片栗粉と小麦粉を付けて揚げる。
②玉ねぎは半くし、にんじんとピーマンとたけのこは乱切りにする。
③フライパンに油を引いて熱し、玉ねぎ、たけのこ、にんじんを炒める。
④水と●のケチャップからコンソメまでの調味料とうずらの卵を加えて加熱する。
⑤水溶き片栗粉を入れとろみをつけ、ピーマンと①の揚げた豚肉を加えてさらに加熱をして完成!
※食材はお好みで変更してください。たけのこはレトルトがおすすめです。
5年生の歯科指導の様子
2校時に5年教室で歯科指導を行いました。
5年生は「むし歯と歯周病」という単元なので、「歯垢ってなんだろう・・・」というテーマで学習しました。むし歯菌(ミュータンス菌)が歯についた食べかすの中に含まれる糖を酸にかえることで、歯が溶けてむし歯が完成するというむし歯ができる過程を学習し、歯みがきの大切さを振り返りました。
酸で歯が溶けるのか、歯と同じカルシウムでできている卵の殻と酢を使って実験したものをみて、本当に溶ける恐ろしさを感じることができたかなと思います。歯垢を作らないことが大切ですね。
お掃除はみんなで協力(中)
6校時終了後は清掃の時間です。今日の清掃区域は廊下、トイレ。一日の感謝の気持ちを込めてしっかり清掃しています。
今日の給食はメルルーサ!(白身魚)
今日の献立は、「ご飯、牛乳、メルルーサのみそチーズ焼き、海藻サラダ、根菜のみそ汁」でした。
メルルーサは海外でとれる白身魚で、あまり聞き慣れない名前の魚ですが、お弁当などに入っている白身魚のフライや、フィッシュバーガー、ちくわの原料などにも、実はこのメルルーサがよく使われています。脂が少なく淡泊な味わいで、タラのような味です。今日はそんなメルルーサをみそチーズ焼きにして、ご飯が進むおかずになりました。
4年生の歯科指導の様子
5校時に「検証!ひとつひとつの歯は何をしているの?」という題材で、歯科指導を行いました。
4年生は歯の名称とそれぞれの役割について、草食動物、肉食動物、雑食動物の歯の違いについて学習しました。人間は雑食なので、一つ一つの歯が多くの役割を持っています。多くの役割を担っている歯を大切にしていきたいですね。
今日の給食はメンチカツ!
今日の献立は、「ゆかりご飯、牛乳、メンチカツ、大根サラダ、豆腐となめこのみそ汁」でした。
今日は愛情たっぷり手作りメンチカツです。豚ひき肉やみじん切りにした玉ねぎなど一般的な材料を使いましたが、隠し味にバターを入れたところがポイントです。湯煎で溶かしたバターを豚ひき肉と共に混ぜ込みました。噛んだ瞬間に口の中にジューシーな味わいが広がります。手作りならではのおいしさを味わってもらうことができました。
第2回生徒会連合ビデオ会議がありました。
21日に第2回双葉郡生徒会連合ビデオ会議がオンラインで行われました。各校からアイスブレークを入れた自己紹介を行い、本校では総務委員会の生徒が参加しました。今回は各校より、これまでの活動で、今年度もやってみたいこと、新しく始めてみたいこと、ビデオ交流をもっと楽しい時間にするアイディアの発表をしました。
今日の創成タイムはEnglish Timeでした。
本日の創成タイムはEnglish Timeで「twenty Question」を行いました。一人が事前に答えを思い浮かべ、周りの人が20回質問する間に答えを連想し、導き出すゲームでした。哲学対話の後のアクテビティだったので考えた質問が多かったようです。
中学生が哲学対話に取り組みました。
本日、今年度第1回の哲学対話を5.6校時に堀越耀介様をファシリテーターにお招きして、全校生9名で行いました。哲学対話は、自ら問う力、自分の思いや考えを表現する力、仲間とともに探究しようとする力を養うことを目的に行いました。前半は問いだしの時間に充て、後半は問いを絞り「親友とは何か」ということにお互いの意見を出し合いました。哲学対話を進める上では、「どんなことを言ってもいい」「否定はしない」が約束です。授業後、“考えを深めること” “意識して考えること” は大事だと生徒が感じたようです。哲学対話は正解のない答えをみんなで考える有意義な時間になっていました。
今日の給食は五目うどん!
今日の献立は、「五目うどん、牛乳、千草焼き、きゅうりのゆかり和え」でした。
千草とはいろいろな草を意味し、千草焼きはいろいろな具材が入った玉子焼きのことを言います。今日は、ねぎ、ひじき、にんじん、グリーンピース、チーズが入った千草焼きでした。チーズの風味と塩気がいいアクセントになり、砂糖、しょうゆ、酒、塩を少しだけ入れただけの味付けでも満足感のある一品になりました。
本日、小学3・4年生が参加して哲学対話の授業が行われました。
6月21日(月)の3・4校時、講師に堀越耀介(ほりこしようすけ)先生をお招きし、小学3・4年生の哲学対話の授業が行われました。哲学対話とは、様々な問いかけに対して、友だちの意見に耳を傾け、さらには自分の思いや考えを表現することで仲間とともに探求しようとする力を養う授業です。本日の授業では、子どもたちと初めて出会う「堀越先生はどんな人か?」という問いかけからスタートし、子どもたちには思い思いの考えを発表する姿がみられました。授業を終えた子どもたちからは、「いろいろな友だちの考えが聞けて楽しかった。」「自分の考えをまとめて話すのが難しかった。」などの感想が聞かれました。「人の話はきちんと最後まで聞こう。」は先日取り組んだ空ラボの学習で守るルールの一つなので、子どもたちは意識せずに普段の学習の中でも実践しはじめていることが感じられました。
本日の哲学対話では、新型コロナウイルス対策の観点から教室内の密を防ぐために、学習の様子はオンラインで校内の会議室に配信され、別室で授業参観するという方法がとられました。
今日の給食はセサミトースト!
今日のセサミトーストは、子どもたちに大人気でした。
いただきますと同時に、セサミトーストにかぶりついています。
湯煎で溶かしたバターに砂糖とごまを混ぜたペーストを、1枚1枚パンに塗って焼き上げました。
焼き上がると、甘くて香ばしいにおいが広がります。
単体だとそこまで人気のないごまですが、今日のようにバターと砂糖と混ぜることで絶大な人気を得ました。普通のシュガートーストよりも、タンパク質やカルシウムなどの栄養をたっぷりとることができるので、ご家庭でもぜひお試しください。
今日の献立は、「セサミトースト、牛乳、枝豆とチキンのサラダ、クリームシチュー」でした。
小学校・中学校全学年で大堀相馬焼体験をしました!
本日,6月18日(金)ふるさと体験学習で大堀相馬焼体験をしました。大堀相馬焼は,福島県浪江町の大堀地区一円で生産される焼物です。小学校1・2年生は皿の絵付け体験,小学校3年生~小学校6年生は手びねり体験,中学生はろくろ体験を行いました。講師に大堀相馬焼協同組合理事長の小野田利治さんと奥様が来てくださり,大堀相馬焼の歴史や作り方を教えていただきました。難しさを感じながらも自分だけのお皿やコップなどの形ができて嬉しそうでした。後日,本宮市にある「春山窯」で乾燥,素焼き,本焼きをすることになります。完成が楽しみです。
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