こんなことがありました。

本日、小学3・4年生が参加して哲学対話の授業が行われました。

6月21日(月)の3・4校時、講師に堀越耀介(ほりこしようすけ)先生をお招きし、小学3・4年生の哲学対話の授業が行われました。哲学対話とは、様々な問いかけに対して、友だちの意見に耳を傾け、さらには自分の思いや考えを表現することで仲間とともに探求しようとする力を養う授業です。本日の授業では、子どもたちと初めて出会う「堀越先生はどんな人か?」という問いかけからスタートし、子どもたちには思い思いの考えを発表する姿がみられました。授業を終えた子どもたちからは、「いろいろな友だちの考えが聞けて楽しかった。」「自分の考えをまとめて話すのが難しかった。」などの感想が聞かれました。「人の話はきちんと最後まで聞こう。」は先日取り組んだ空ラボの学習で守るルールの一つなので、子どもたちは意識せずに普段の学習の中でも実践しはじめていることが感じられました。

本日の哲学対話では、新型コロナウイルス対策の観点から教室内の密を防ぐために、学習の様子はオンラインで校内の会議室に配信され、別室で授業参観するという方法がとられました。