こんなことがありました。

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3/6(水)防災ウォーキング(小)

今年で2回目となる防災ウォーキングが行われました。東日本大震災で浪江町が受けた被害を振り返り、震災時に請戸小学校の児童が津波からどのように避難したのか、また、どのような被害を受けたのかを学んできました 

震災遺構請戸小学校の1階は津波で押し流された教室が。13年前の現状が取り残されていました。津波の怖さを知り、防災・減災に対する意識を高めました。 

請戸小学校の昇降口から2階の各教室へ向かいました。壁が剥がれていたり、下駄箱が流されていたりと、大きな傷跡が。しかし、教室の黒板には、浪江町を応援する思いが書かれた文字がありました。その言葉に感謝です。 

 

請戸小学校の2階は大きな被害はありませんでしたが、請戸、また、浪江町の復興に向けての足跡がしっかりと残されていました。 

今回、雪によって児童が避難したルートを実際に歩くことはできませんでしたが、請戸小学校から見える大平山を見て、児童全員が弱音を吐かずに歩き続けたことを知ることができました。

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