こんなことがありました。

2024年11月の記事一覧

11/11(月)哲学対話④(小)

哲学対話の講師である永井玲衣先生、盛岡千帆先生をお招きして、小学1,2年生を対象に哲学対話の授業を実施しました。始めは、「哲学フルーツバスケット」を行い、輪になって対話する以外に、遊びを通して自由に発言したり、様々な問いに触れる問いづくりの感覚を養いました。

次は、谷川俊太郎「生きる」を素材とした哲学対話と詩づくりです。

「生きるということ。いま生きているということ」の続きを、自分の考えた年齢設定で各自が何をしていて、何を頑張っていたら衣、何に悩みを持っているかなどの詩を書いていきます。

「(1歳)泣いていること。」「(20歳)仕事をしていること」「(27歳)結婚していること」など、自分の考えた年齢についてワークシートにどんどん書き込んでいきます。

最後は、自分の考えた詩を友だちに伝えていきます。拍手や歓声が飛び交う中、全員が自分の詩を発表できました。 

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11/7(木)福島大学陸上指導2回目(小)

今年度最後の陸上競技指導となった、福島大学陸上指導2回目が実施されました。

福島大学陸上部からは、蓮沼先生と5名の学生が講師となり、午前中(下学年)はハードル走、午後(上学年)は走り幅跳びの授業です。

~ 下学年のハードル~

 

~上学年の走り幅跳び 

 

1回目の陸上指導から1ヶ月経ちました。1回目に指導を受けた講師の質問「走る時に気を付ける」には、「(振りあげた)足を前に出すこと」「頭の位置を動かさないこと」など、しっかり覚えて答えることができました。

上学年の走り幅跳びでは、踏み切り板に歩幅を合わせる難しさもありましたが、「上に跳ぶことより、前に跳ぶこと」の大切さを意識し、前回より多くの走り幅跳びの練習をすることができました。

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11/5(火)太鼓波音(小)

小学4年生が、昨年度10月に発足された太鼓波音さんをお呼びして、浪江町の文化、また、日本の和太鼓について講演会を開きました。 

今回使われた太鼓の種類は2種類(長胴太鼓、桶胴太鼓)で、使用されている木や皮の種類や作りが違うことで、音色が高かったり、低かったりしました。太鼓の演奏を聴き終わり、次は体験学習です。2つのリズム「ドン、ドン、ドドドン」「ドン(ハッ)、ドン(ハッ)、ドン、ドン、ドン」で演奏することもできました。

 

~海鴎祭のビックアートの前で記念撮影~

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11/5(火)水素バス給電実験(小)

小学6年生が、総合的な学習の時間で「水素を活用しよう」をテーマに、本校のスクールバス(FCEVスクールバス)の給電能力(AC100V、V2H)を利用した給電実験を行いました。 

浪江町産業振興課新エネルギー推進係の方を講師に、FCバスについての説明や今後の利用方法について質問されました。今後の利用方法については、「能登半島の支援で役立つはず。」「浪江町の催し物で利活用できるのでは。」などと、「水素エネルギー」の活用方法について、さらに学びを深めました。また、実際にスクールバスの給電ボックスから電源をとり、実際にお湯を沸かし飲み物も作りました。

 

~水素エネルギーで沸かしたお湯で飲み物を作る~ 

~喫茶6年生?でコーヒーを振る舞いました~

 

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11/1(金)校内持久走記録会(小)

秋晴れの元、令和6年度校内持久走記録会が実施されました。

開会式では、次年度、高学年となる小学4年生が声高らかに開会宣言をしてくれました。

はじめは低学年からのスタートです。距離は800メートル(2週)。

スタート付近では、カメラやビデオを持った保護者が集まり、子どもたちの雄姿を記録に収めています。

 今回の低学年では、2年生が歴代新記録を打ち立てました。

中学年がスタートです。

中学年は、低学年より1週多い1200メートルです。今年の記録会は、練習期間を10月初旬から行い、体育の授業や休み時間、この日のために力走してきました。 

高学年はさらに1週増えての1600メートル。

5年生は初めての距離、6年生は最後の走りとなり、自分の目標に向かって力強い走りを見せてくれました。グラウンドのバックストレートでは、低・中学年の大きな声援もあり、練習の時とは違った「応援の力」が加わり、高学年も歴代新記録が樹立されました。

 

閉会式では、6年生が「自分ので立てた目標を達成できたこと」「自分の記録を抜いてほしいこと」など、後輩たちに次年度の目標を託してくれた素晴らしい会で幕が閉じました。

小学校の全児童の皆さん、お疲れ様でした。

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