こんなことがありました。

2023年12月の記事一覧

12/2(土)ふるさと創造学サミット

双葉郡8町村がともに取り組む、地域のひと・もの・ことを題材とした探究的な学習で「東日本大震災で子どもたちが得た経験を、生きる力に」との思いから早10回目を迎えたふるさと創造学サミットが開催されました。

オープニングセレモニーでは、ふたば生徒会連合による町村の魅力を伝える〇✕クイズが実施されました。

本校からは中学生が参加し、水素バスで走っているスクールバスについてクイズが出されました。

なみえ創成小学校は、セッション1,3でした。

小学校は「今私たちにできること~浪江町の未来について考えよう~」をテーマに、水素の良さ、環境に優しいエネルギーなどについての発表です。30分のセッション時間の前半では、水素エネルギーについての発表と実験、そして、後半はグループ対話が行われ、他地区(広野中学校、ふたば未来学園中学校)の生徒とディスカッションをしました。

中学校は、「ニュースポーツを体験して、交流を深めよう!」をテーマに、東京でPR活動を行い、また、地域交流でニュースポーツ交流会を開催したことを発表しました。その後、各グループに分かれての対話を行い、「私たちが地域のためにできること」について話し合うことができました。

総勢450人以上が参加したふるさと創造学サミットが終了し、各校でのふるさと創造学の学びを共有しました。

 

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12/1(金) 中2技術・計測制御の授業(弘前大学 細田先生)

 12/1(金)2校時、弘前大学の細田先生を講師にお迎えし、2年生技術「計測制御」の授業を行いました。今回の授業では、なみえ創成小・中学校の給食調理場で使われている放射能測定機を例にあげながら計測制御の仕組みについて説明されていました。

~計測制御の仕組みについて復習中です。~

 従来の放射線検査では食材をを細かく切り刻んでから測定し、その後は飼料として利用していましたが、本校調理場の「非破壊式放射能測定機」では食材を切らずに測定し、測定後はそのまま食材として使うことができるそうです。生徒からは「食材を無駄にすることなく測定できるのはSDG’sにつながりますね。」という感想が聞かれました。

~放射線測定機の中に入っているシンチレータと光電子倍増管の実物を見せていただきました。~

~放射線測定のデモンストレーション中です。~

~数分で測定結果が分かりやすく表示されます。~

 最後に放射線測定のデモンストレーションを体験しましたが、生徒たちは身を乗り出して測定結果に見入るなど、その関心の高さが感じられました。

~記念写真をパチリ!~

 計測制御の仕組みについて、とてもよく分かりました。細田先生、本日は本当にありがとうございました。

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11/29(水)校外学習(小)

小学5年生が社会の授業「米づくりのさんかんな地域」でカントリーエレベータを見学しに行きました。

場所は苅宿カントリーエレベータです。 

カントリーエレベータ(乾燥調製貯蔵施設)で乾燥された玄米ですね。色、大きさ、においなどしっかりと確認できました。

 

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