2022年2月の記事一覧
【給食】バレンタイン献立!調理場より愛を込めて・・・
今日は1日遅れのバレンタイン献立でした。
「かわいい~!」「割りたくない!」ハート型のハンバーグが大人気でした。
調理場で一つ一つ丁寧に成形して、焼き上げました。調理員さんの愛情がたっぷり詰まっています。
また、今日のご飯には鹿児島県出水市から支援でいただいたお米を使わせていただきました。
一粒一粒つやがあって、噛めば噛むほど甘みを感じることができました。ありがとうございました!
たくさんの人の愛情が詰まった給食に、みんな喜んでいました。
今日の献立は、「ご飯、煮込みハンバーグ♡、ポテトサラダ、コーンとかぼちゃのポタージュ、チョコクレープ、牛乳」でした。
2/15(火) プログラミング学習(小)3年~
前日から、ソフトバンク(株)さんとなみえプロモーション課の方々のご協力を得て、プログラミング学習を行いました。ペッパーくんが、自分のプログラミングどおりに「動く・しゃべる・画像表示」してくれることに感動を覚えました。また、タッチセンサー機能を使うと、更に動きの幅がひろがり、反応がよくなって、人間により近くなってきました。授業をはじめる前は、「プログラミング」という言葉がしっくりこなかった子どもたちでしたが、ICT機器を使って、学ぶ楽しさを知り、操作をしているうちに徐々に慣れてきました。これからの学習にも期待を膨らませていました。
2/15(火) ふるさと体験学習「かぼちゃまんじゅう」(小)1,2年
震災前から浪江町でカボチャまんじゅうを作っていた石井さんと多勢さんを招いて、ふるさとの味『かぼちゃまんじゅう』について学習しました。ぽくぽくとした優しい甘さを出すために、九重栗かぼちゃの土づくりからはじめていることや販売までの苦労を話してくださいました。また、この「かぼちゃまんじゅう」には愛する故郷の良さや歴史を何とか残したいという、恩返しという意味が込められていることも知りました。蒸し器を使って目の前で出来上がった「かぼちゃまんじゅう」は絶品で、笑顔あふれる貴重な時間となりました。
「かぼちゃまんじゅう」への思いを伝えてくださっている石井さん
一つ一つ愛情を込めて丸め、50個もの「かぼちゃまんじゅう」を作り上げる多勢さん
【給食】五目うどん、千草焼き!
今日の献立は、「五目うどん、千草焼き、きゅうりのゆかり和え、抹茶ワッフル、牛乳」でした。
五目うどんの「五目」には、いろいろな材料を、いろどりや栄養のバランスを考えて取り合わせた料理という意味があります。うどんの他にも、五目きんぴらや、五目豆、五目ご飯などがあります。今日のうどんには、鶏肉、ごぼう、にんじん、白菜、なると、油揚げ、小松菜、ねぎ、しいたけと、9種類もの食材が使われていました。
震災遺構「請戸小」を見学してきました。
2011.3.11東日本大震災の大津波で被害を受けた請戸小学校校舎を見学しました。当時の被害の大きさ、そして、請戸小で学んでいた児童は無事に大平山に避難した様子などを校長先生からお話をしていただきました。その後、東日本大震災・原子力災害伝承館を見学しました。
共通課題として、東日本大震災についての知識を深めるとともに、浪江町で生きていく上で大震災をどう捉えていくか考えること。
特に1年生は東日本大震災と原子力災害の初期の状況を知ること、
2年生は原子力災害が続く双葉郡内の町村をはじめとする被災自治体の復興のへの取り組みや事故後の処理の様子を知ること、
3年生は長期化する原子力災害の影響について現在の状況や今後の見通しを知ること。
中学生は当時のことはほとんど分らない幼小でしたが、将来にわたって「自分を守る、家族を守る、地域を守る」力を身につけ、東日本大震災と原発事故について、広く正しく伝えていく人材にもなって欲しいと思います。
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