2021年5月の記事一覧
みんなで協力して何回跳べるかな?
本日の保健体育で、明日の中学校レクリエーションを前に体力づくりも含めて、大縄跳びに挑戦しました。気持ちを一つにして、全校生で協力しました。明日の本番では練習の成果を発揮してくれるでしょう。ちなみに対戦相手は先生方です。
体育館に絵が
今まで体育館のステージ左側の壁面には、校歌の歌詞が掲示してありました。最近、その校歌を大きいものに替え、もとの校歌は児童昇降口に、そしてステージ右側に、浪江小学校にあった絵を飾りました。
体育館 昇降口
大塚智さん寄贈による いわき市出身熊坂太郎氏の絵
また、職員玄関には、今年横山建設から寄贈された絵も飾られています。
幾世橋出身 桝田隆一氏の「高瀬川」
今日の給食はあじの南蛮漬け!~STOP魚離れ~
今日の献立は、「ご飯、牛乳、あじの南蛮漬け、ほうれん草と白菜のおひたし、吉野汁」でした。
「さかなにがてだけど、がんばってぜんぶたべた!」給食後に笑顔で伝えてくれた小学生がいて、とてもうれしく思いました。
あじをはじめとする青魚には、DHAやEPAという油の成分が豊富に含まれています。「必須脂肪酸」の一つで、体内で作成することができないため、食べ物から摂る必要があります。血液をさらさらにしたり、病気から体を守ってくれたり、脳や神経系の機能を保ってくれます。
そんな健康には欠かせない魚ですが、近年日本人の魚離れが進んでおり、FAO(国際連合食糧農業機関)の調査では、2005年まで年間一人当たりの魚介類消費量が世界一でしたが、2013年には7位にまで転落したそうです。
骨がたくさんあるから・・・生臭いから・・・と魚が苦手な子も、給食を通して魚を好きになってほしいと思います。
何枚カルタを当てることができるかな?
本日の中学校社会科1年の授業は「地方区分と県庁所在を下にクイズをつくろう」がめあてでした。生徒たちは電子黒板で地方区分を学習したあと県名と違う県庁所在地を学習しながら、教師からのお題で県名を当てる「カルタ」に積極的に授業に取り組みました。
今日はわかめご飯。みそ汁にもわかめ!
今日の献立は、「わかめご飯、牛乳、鶏肉のマヨネーズ焼き、小松菜と油揚げの和え物、玉ねぎのみそ汁」でした。
今日は、ご飯とみそ汁にたっぷり使われていたわかめのお話です。海の中で育つわかめには、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。また、体の調子を整えるビタミン類や、腸の調子を整える食物繊維もたっぷり摂ることができます。
さらに「ヨウ素」という栄養素も含みます。ヨウ素は「甲状腺ホルモン」と呼ばれるホルモンの主原料で、新陳代謝を促す働きや、子どもの場合では成長ホルモンとともに成長を促進する働きをするため、ヨウ素が足りないとこれらの機能が低下します。日本ではわかめや昆布などの海藻を多く食べる習慣があるおかげで、ヨウ素が欠乏することがほとんどないと言われています。日本の食文化に感謝したいですね!
〒979-1513
福島県双葉郡浪江町大字幾世橋字来福寺西73番地
浪江町立
なみえ創成小学校・中学校
電話:0240-23-5335(小)
0240-23-5336(中)
FAX:0240-23-5340(共通)
QRコード
スマートフォンからもご覧いただくことができます。