こんなことがありました。

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11/14(火)運動スキルプログラム(小)

いわきFCの阿部コーチをお呼びして、いわきスポーツアスレチックアカデミー(ISAA)の運動スキルを学ぶことができるプログラムを実施しました。

低学年、中学年、高学年のブロックに分かれて「走る」「投げる」「跳ぶ」「掴む」などの基礎的な動きや球技の基礎となる球技系コーディネーショントレーニングなどが行われました。

ビブスを上に投げて、手で、頭で、背中でキャッチする動きや片足でバランスをとりながら多様な動きをするなど、ゲーム感覚のように楽しみながら実施しました。

いわきFCは、体力・運動能力向上に貢献するとともに、スポーツ万能型人材の育成を目指しているそうです。また、運動の得手・不得手ではなく、「自分が『楽しい』と思えれば良い。」と楽しさを創造する活動を行ってくれました。

 

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11/7(火)浪江町子ども議会

「令和5年度 第1回浪江町子ども議会」が開会しました。浪江町で初めての子ども議会ということで、子どもたちも緊張の顔色ながら、学校で培ってきた発表力、表現力を十分に発揮できた子ども議会となりました。 

今回の子ども議会の一般質問では、前半と後半の2部構成で行われ、入れ替え制で実施されました。 

前半、議場で議会を行っている間は、議員控え室でテレビモニターを見ながら議会を見学し、友達の発表や町の答弁を真剣に聞いていました。

児童生徒の一般質問、答弁者から返答、再質問などの一連の流れで行われ、一般質問を終えた児童が、ほっとした顔で議席に戻る姿が印象的でした。 

傍聴席には、カメラが3台。本番さながらの第1回浪江町子ども議会が無事閉会しました。 

 

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11/2(木)人権教育(5,6年生)

矢祭町教育委員会の本田先生を講師としてお呼びして、小学5、6年生に人権教育についての授業を行っていただきました。本田先生は海外協力青年隊としてザンビアでの途上国の課題解決に貢献することも行ってきた先生です。

「世界の中の自分」をテーマに、外国のこと、ザンビアのことを理解し、文化や価値観が生活様式に影響していることを知りました。

ザンビアの1枚の写真から気付いたことをグループごとに考えて発表したり、人種の違い、地球上のザンビアの位置(南半球)、難民キャンプでおなかが膨れた子ども(栄養失調のため)などの説明を受けました。

「ザンビア人と日本人は違う」「日本人と日本人は?」などの問い掛けを受け、「みんな違うと言うこと」「自分と違う相手を尊重すること」の大切さを理解した授業でした。

 

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11/01(水)歌唱教室(小)

おんがくの杜の橋本妙子さん(声楽家)をお呼びして、歌唱教室を行いました。

下学年(1~3年生)、上学年(4~6年生)に分かれて実施し、学齢に応じた歌い方を学びました。

まずは、口の開け方です。人差し指と中指が口の中に入るくらい大きく口を明けて「あー。」と低音、高音の音を発声しながら響く声の出し方を学びました。

おなかを膨らませて腹式呼吸の方法も覚えたりと、プロの声楽家の技術を教えていただきました。

また、「カエルの歌」の輪唱や校歌も歌いました。特に、校歌では、歌詞の言葉にアクセントを付けると、一音一音が聞こえやすく素敵な校歌になることも教えていただけました。

歌唱教室の最後には、代表学年が校歌を歌い、呼吸や発音の仕方に気を付けて、自然で無理のない響きのある校歌を歌うことができました。

 

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10/31(火)校内持久走記録会

体育の授業や2校時の休み時間に練習してきた頑張りが発揮された持久走記録会となりました。

多くの保護者が応援に来てくださり、秋晴れのもと開会式が開催されました。

低学年の持久走は800メートル。人工芝外周を2周です。ゴール手前のコーナーでは、隣り合った友達と最後のデットヒート。最後まで走りきることができてすごいです。

中学年は1200メートル。低学年の児童がゴールと反対側で応援したり、ゴール前では高学年の児童が応援してくれました。応援を力に変えて全力疾走。もちろん、保護者の応援も大きかったです。

高学年は1600メートルと低学年の倍の距離を走り抜けました。高学年として後輩に力走する姿を見せてくれました。自分の限界に挑戦する姿に感動しました。

全員が走り切ることができた今回の校内持久走記録会。なんと、新記録が4年生と5年生に出ました。また、自分の目標に向かって走りきることができた全児童の姿が素晴らしかったです。

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