双葉警察署の署員の方々をお呼びして、交通教室を行いました。
まず始めは、多目的ホールでの「家庭の交通安全推進員委嘱状交付」が行われました。


~委嘱状交付式(代表児童)~

その後、署員の方から「正しい道路歩行について」の講話をいただきます。
また、その講話の中に、署員からの「まず始めに車に乗ってすることは?」の質問に、子どもたちは「シートベルト(をする)。」とはっきりと答えてくれていました。
~実地訓練1:横断歩道~
「(手を挙げて)右・左・右の確認」上手にできました。


~実地訓練2:シートベルト~
ランドセルは、膝の上などに置いて、安定した姿勢でシートベルトをすることを知りました。


最後に、代表からのお礼の言葉では、「学んだ事を生かして、安全に生活します。」と署員の方々にお伝えしました。事件・事故のない1年間となるように、ご協力お願いします。
4月8日(火)は新学期二日目でした。
なみえ創成中学校では、学校生活の説明などオリエンテーションが行われました。

1校時から3校時までは、先生方や生徒たちの生の自己紹介、
学校生活の進め方、一日の流れ、学習、テスト、給食など、円滑な学校生活を送るための説明が、

各担当から行われました。
午後からは体育館に場所を移し、生徒会対面式が行われました。
それぞれの担当から委員会活動、部活動の説明が行われ、




部活動ではバドミントン部、卓球部、文化部の2・3年生からの実演を交えた紹介があり



多くの新入生が見入っていました。
この日は給食・清掃も始まり、本格的な学校生活のスタートを感じました。
本校体育館にて、高学年が中心となって運営する新入生を迎える会が行われました。6年生の児童を先導に、飾り付けアーチをくぐる新入生。在校生の拍手のもと、元気に入場しました。


新入生の紹介では、マイクを持った6年生が一人一人に「お名前は何ですか。」と尋ね、新入生は元気な声で自分の名前を伝えることができました。歓迎の言葉では「皆さんを迎えることができてうれしいこと」「一緒に学校生活を楽しみましょう」など、素敵な言葉を贈りました。


~2年生からのプレゼント~
ひまわりの種が贈られました。一緒にきれいな花を咲かせていきましょう。


~交流タイム1:しりとり(絵のみバージョン)~



1班~8班の縦割り班(清掃班)で行われ、7班が3分の間に10個の絵でしりとりをつなげることができました。
~交流タイム2:しっぽ取りゲーム~
ハンデキャップ:高学年(スキップのみ)、中学年(早歩きのみ)


あまりにも動きが速く、ぶれてしまい申し訳ありません。最終的には、5本のしっぽを手に入れた6年生が最高記録でした。
~番外編~

会が終了し、5,6年生の担任より、頑張った5,6年生の皆さんにねぎらいの言葉がありました。
小春日和のもと、新入児童15名、新入生徒8名の入学式が本校体育館で行われました。


新入生呼名が終了し、各校の校長より式辞が述べられました。小中学校が併設されている浪江ならではの入学式です。その後、教育長様をはじめ、ご来賓の方々からご祝辞をいただきました。

~浪江町教育長 笠井淳一様~

~浪江町長 吉田栄光様~

~浪江町議会議長 平本佳司様~

~福島県議会議員 佐々木恵寿様~

令和7年度の入学式、保護者の方を交えての記念撮影。ご協力に感謝します。


今年度も、本校の教育活動にご理解とご協力をお願いします。
4月4日(金)は浪江町の桜祭り&花火大会が請戸川リバーライン桜並木で行われ、震災後初の催しが開催され、町民以外の方も多く参加されていました。

4月5日(土)は、入学式を控えたなみえの空に、新入生の児童生徒を迎えるかのように、桜やチューリップなどの花々が咲き乱れています。
🌸開校記念樹(ソメイヨシノ)も開花宣言です🌸

児童生徒が植えた花々が、なみえの空のもと、鮮やかに咲き誇っています。


春のつぼみがほころぶ春、3月21日。「令和6年度 浪江町立なみえ創成小学校 修・卒業証書授与式」が挙行されました。お世話になった6学年担任の先導のもと、卒業生が胸を張って堂々と入場しました。


~卒業証書授与の場面~・・・「続きを表示する」を選択しますと、お子様の授与の写真が掲載されています。

校長式辞、教育長式辞


~来賓祝辞~
浪江町長 吉田栄光 様

浪江町議会議長 平本佳司 様

福島県議会議員 佐々木恵寿 様

3名のご来賓からご祝辞をいただきました。ありがとうございました。
別れの言葉では、卒業生と在校生が対面し、最後の別れの言葉や式歌を披露しました。
在校生からは「大空がむかえる朝」、卒業生からは「旅立ちの日に」を合唱し、涙が流れる場面も見られた感動の別れの会となりました。



最後に保護者も交えての記念撮影。小学校の全課程が修了しました。

3月13日、第6回卒業証書授与式が、感動と祝福に包まれて執り行われました。
今回の卒業生は7名。
卒業生は、少し緊張した面持ちながらも、希望に満ちた表情で胸を張って入場し、式が始まりました。

卒業証書授与では、一人ひとりに卒業証書が手渡されました。





その後、校長、教育長様、町長様、議会議長様より、それぞれ温かいお祝いの言葉を頂戴しました。




在校生代表からの送辞では、卒業生への感謝の言葉が述べられ、

卒業生代表からの答辞では、3年間の思い出と感謝の気持ちが語られました。

卒業生と在校生の歌声が一つになった校歌斉唱は、参加者全員の心を震わせる、感動的な瞬間でした。
会場全体が温かい拍手に包まれ、多くの人の目に涙が光っていました。
7名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんの未来が、希望と喜びに満ちたものとなるよう、心からお祈り申し上げます。
3月10日(月)、卒業生を送る会が開催されました。会場は、卒業生への感謝と未来へのエールを送る、温かい雰囲気に包まれました。
会のはじめは、1・2年生が企画したレクリエーションです。まず、「割り箸ピンポン玉リレー」では、参加者全員が息を合わせてピンポン玉を運び、会場は笑いと熱気に包まれました。続く「椅子取りゲーム」では、最後まで勝ち残りをかけた熱い戦いが繰り広げられ、大きな歓声が上がりました。チームで、個人で、それぞれの個性が光る、思い出に残るひとときとなりました。

次に、動画係が丹精込めて制作した「卒業生の3年間の歩み」では、懐かしい写真や映像が流れ、卒業生の成長と軌跡を振り返りました。続く「先生方からの卒業生へのメッセージ」では、先生方一人ひとりの温かい言葉が卒業生の心に響き、会場は温かな雰囲気に包まれました。
会の締めくくりは、卒業生一人ひとりからのメッセージ。3年間の思い出、後輩へのメッセージ、それぞれの言葉には、感謝と希望があふれていました。3年生は受験勉強を経験しただけに、特に学習に関するメッセージが多かったです。卒業生から在校生へ、伝統と思いがしっかりと受け継がれた、感動的な瞬間でした。

震災遺構・請戸小学校で防災教育を実施しました。あいにくの天気となってしまい震災当時の避難ルートを歩くことはできませんでしたが、今回は防災教育に協力していただける保護者の方が参加してくれました。
上学年と下学年に分かれて請戸小学校を見学しました。上学年は2階から、下学年は1階からと学齢に応じた説明が行われました。
~1階の見学~


~2階の見学~



被災を受けた方の上映を見たり、請戸小学校の避難を学んだりと防災の意識がさらに高まった学習が栗広がりました。
小学3,4年生がスパリゾートハワイアンズダンシングチームの齋藤遙さん、大木美海さんをお招きして、震災当時の出来事や防災に対する心構えの出前講座が行われました。ダンシングチームの方が当時小学3,4年生ということもあり、自分事のようにお話を聞いていました。


ダンシングチームの話を聞いて、子どもたちから「毎日の生活で幸せなことは何か。」「これから頑張りたいことは何か」を発表する機会がありました。


震災後、また、コロナ禍の際、スパリゾートハワイアンズは休館をやむ得ない状態となり、それでも、開館に向けてお客様にフラダンスの素敵さを見てほしいという思いから休まず練習をしていたそうです。
そして、現在。お客様が戻り、素晴らしい演技を繰り広げています。その演技を子どもたちの前で披露してくれました。


素敵なフラダンス、ありがとうございます。