2月3日(月)、本校校長室にて、丸立渡辺組様からの目録贈呈式が執り行われました。
丸立渡辺組様(公式HP)は福島市に拠点を置く企業様で、長年にわたり浪江町の復興に多大なるご尽力をいただいております。
この度、復興事業が一段落したことを機に、縁ある浪江町の小中学校にぜひ役立ててほしいとの温かいお気持ちから、小中学校それぞれに目録を頂戴いたしました。



頂戴いたしましたご寄贈は、子どもたちの教育活動充実のため、有効に活用させていただきます。
丸立渡辺組様、誠にありがとうございました。
2月2日の節分を前にして、豆まき集会が行われました。
始めは各学年の代表児童から、自分の内にある鬼の発表をしました。

次は、福男、福女ではありませんが、今年の巳年の5年生が体育館のステージ上から「鬼は外、福は内」の掛け声で豆まきです。ステージの下には、他の児童が福豆を拾うために集まります。


1月24日(金)に、本校で哲学対話の手法を用いた道徳の公開授業が行われました。
今回は、外部からも多くの先生方が参観に訪れる中、1・2年生合同の授業が展開されました。

授業テーマは「相互理解」
今回の授業テーマは「相互理解」。落語の話を題材とし、主人公の行動や気持ちに共感できるかどうかを切り口に、生徒たちは深く考えていきました。
授業では、哲学対話の手法である「問い出し」が取り入れられました。
生徒たちから次々と疑問や意見が飛び出す中で、男子生徒から出された
「他人のためにしたことは、果たして自分に返ってくるのか」
という問いが、議論を大きく動かすきっかけとなりました。
生徒たちは、自身の経験をもとに「他者と自分」という視点で振り返りながら、活発な対話を繰り広げました。


他者のために何かをすることの是非や、見返りを求めることの善悪など、様々な意見が飛び交う中で、生徒たちは互いの考えに耳を傾け、深く掘り下げていきました。
今回の授業を通して、生徒たちは「相互理解」について、様々な角度から考えることができたと思います。
現在中学校では、次年度の修学旅行に向けて班活動を行っています。
今回は、一日目の鎌倉での班別自主研修の行動計画を立てています。
どの班も、班長を中心に活発な意見交換が行われ、計画が更新されています。



次回の更新をお楽しみに。
小学2年生が、道徳の授業で哲学対話の手法を用いた授業公開を行いました。
今回は、学校公開ということもあり、なみえ創成小・中学校の先生以外にも多くの先生が参観した授業となりました。

小学5,6年生が、哲学家の永井玲衣様を講師に授業が行われました。
「将来、どんな人になりたいか」「どんな価値を大事にしているか」価値観カードを使って考えていく授業です。


小学5年生が、福島民報社の川原田秀樹様を講師に、出前講座を行いました。
児童の皆さんは、新聞ができるまでの学びを深め、号外「なみえ創生小学校」の新聞に協力しました。

小学6年生が、相双保健福祉事務所の主任薬剤技師である宮田裕介様を講師に、薬物乱用防止教室が実施されました。
