健康な生活を送るためには、『朝食』は欠かせません。朝食には「体の調子を整える。1日のエネルギーをたくわえる。体を起こす。体温を上げる。排泄物のリズムを整える。」という役割があります。実習を通して、いろどり(野菜)炒めをおいしく作るには、①火の通りにくい物から先に入れて、強火で手早くいためること や ②火が通りやすい材料の切り方があることを学びました。
~児童の感想~
「にんじんは、もう少しいためればよかった。こだわりの飾りつけができた。」(調理時間を意識しましょう)
「にんじんがやわらかくなるように、先ににんじんだけをいためた。」(手際よくできましたね)
「イメージ図のようにできました。にんじんがかたかったのでもう一度挑戦したい。」(家でも再チャレンジ!)
「ひさしぶりの調理実習でした。いため具合も味つけもうまくできた。」(最後まで丁寧に行っていました)

「マスクを外して、ちょっと味見をしました。でき具合は…。」


3・4校時、道の駅なみえにて、ふるさと体験学習(大堀相馬焼体験)が行われました。はじめに講師の半谷さんから大堀相馬焼の歴史や作品の特徴、作る際の注意点などについてお話しいただきました。その後、あらかじめ考えてきた作品スケッチをもとに、制作に取りかかりました。思い通りの形を作るのはなかなか難しく、いろいろ悩んでいる様子もありましたが、講師の先生にアドバイスを頂きながら、時間いっぱいまで集中して活動することができました。終了後、帰りのバスに向かいながら、互いの作品について笑顔で語り合う姿があり、充実した体験活動ができたことを感じました。今回の生徒たちの作品は、今後いろいろな機会にご披露することができると思いますので、お楽しみに。




健康委員会では、毎週学校をきれいにする活動に取り組んでいます。
各教室や図書室などのゴミをビニール袋にいっぱい集めて、集積場へ運んでいます。


「教室がスッキリして、気持ちがいいなあー。」
「スポンジでゴシゴシ、ゴシゴシ。きれいに洗って、じょうろで流します。」

「いつも学校をきれいにしたいなあー。」(ありがとうございます。これからも積極的な活動をお願いします!)
~健康委員会からのお願い~
「児童の皆さん、テープなどのくっつきやすい物は、丸めてから捨てるようにしてください……。」
暑い日の冷たい水は、格別です。植物「花壇に植えた花々」にとっても、水は欠かせないものです。(先週末から)今日も朝から用務員さんがホース・如雨露(じょうろ)で水をあげています。
「(高等)植物の葉などは、約80パーセント〜90パーセント、水でできているそうです。その水が少しでも減ってしまうと、植物はしおれ、枯れてしまいます。」そのことを理解し、ボランティア委員の子どもたちも登校後、すぐに水掛けを行っています。





6月28日(火)、2名の講師、永井玲依(ながいれい)先生、河原由貴(かわはらゆき)先生をお招きし、3・4校時に小学5・6年生、5・6校時に中学生の哲学対話の授業が行われました。哲学対話は、自ら問う力、自分の思いや考えを表現する力、仲間とともに探究しようとする力を養うことを目的としています。今回の哲学対話の前半は、不思議に感じていること、自分の中でもやもやしていることや疑問に思っていることを出し合う、問いだしの時間としました。後半は出された問いを絞り、それに沿ってお互いの意見を出し合う時間となりました。相手のことばに真剣に耳を傾けたり、身を乗り出して自分の考えを伝えようとするなど、子どもたちはすっかり哲学対話の世界にのめり込んでいた様子でした。正解のない答えを求め、みんなで考えを深め合う哲学対話は、子どもたちにとってとても有意義な時間になったようです。




7月7日(木)5校時「七夕集会」で使う笹竹を、横山建設株式会社(浪江町大字幾世橋)さんからご提供いただきました。ありがとうございました。暑い中切り出し、軽トラックに積んで学校まで運んで来てくださいました。貴重な時間をいただき、誠にありがとうございました。きっと、子どもたちの願いも叶うだろうと信じ、日本の文化のよさを味わい、楽しい七夕(集会)をむかえたいと思います。

短冊に願い事を書いて、飾り付けをします。児童会が中心となって進めています。
夢団(神奈川県横浜市青葉区)様をお招きし、「虹色サンゴ(アクアリウム・ミュージカル)」を上演していただきました。暑さ中での舞台準備(3時間)、上演、片づけ(3時間)、誠にありがとうございました。
「見る者全てを虜にする(歌いながら演じる)ミュージカル」は、迫力がありました。毛ガニ・亀・タコ・サメ、サンゴなどの演技が絶妙で、印象的な動きに圧倒されました。
「舞台を通じて、たくさんの人たちと繋がっていけることを何よりの喜びに、それを糧に活動を行っています。……日本中の子ども達に、夢と感動を届けたい。」というお話を聞いて、劇を作り上げるための思いやその姿勢を強く感じました。
~児童の感想~
「朝早くから素晴らしい舞台を準備していただき、本当にありがとうございました。今回の劇で海の生物を大切にし、そして、海の環境と命を守って行くことが大事だなあと感じました。(児童代表 6年生)」

「海の中に生きる生物たちの世界……音響と光の効果で、わくわくどきどきした!」

「メイクや衣装も本格的! リアルでびっくりしました。」
「休憩時間をはさんで後半の部(2幕目)」
はじめに、ガスこんろ(加熱用調理器具)や包丁の安全な使い方を確認し、「ゆで野菜サラダ(ゆでる調理)」を作りました。前時までの調理計画に基づいて、手際よく進めることができました。
素材の味をいかしながら味付けするには、まず「ゆでる時間と火力」が大事であることを知りました。また、分量や色どり、食べやすさなども考えて盛り付けることも大切だと気づきました。
盛り付け後に笑顔で試食した様子が、とても印象的でした。
~児童の感想~
「にんじんの甘みを感じました。」
「ゆでると野菜が食べやすくなりました。家でも作ってみたいです。」
「売っているようなドレッシングが作れたので、びっくりしました。」

ガスこんろ・IHクッキングヒーターの使い方、違いもわかりました。

火を扱うときは、やけどをしないように、注意を払います。

盛り付けも楽しい時間です!
掲示スペースの活用。

6年生「短歌をつくろう」…互いに鑑賞し、付箋を貼ってたたえ合っています。

4年生「見学学習壁新聞」…枠を作ってあげると、子どもたちは書きやすく、まとめやすく、取り組みやすいです。

3年生「防災新聞」…手書きでまとめています。写真を貼ると何について書いているかわかり、一目瞭然ですね。

1年生「大きくそだってね」…観察日記をはじめました。