10/24(火)校外学習(3,4年)
2023年10月26日 06時50分浪江町の防災について調べるために幾世橋防災コミュニティーセンターを見学しました。
防災施設の役割として、備品がたくさん。また、ファミリールームのテントもあり、もしもの時の災害で非難された方々に提供できるようになっていました。
センターの中には、大きな広間やトイレ、また、シャワールームが完備されていました。浪江町は、防災への対策がしっかりと行われていることを知り、さらに防災への意識が高まりました。
浪江町の防災について調べるために幾世橋防災コミュニティーセンターを見学しました。
防災施設の役割として、備品がたくさん。また、ファミリールームのテントもあり、もしもの時の災害で非難された方々に提供できるようになっていました。
センターの中には、大きな広間やトイレ、また、シャワールームが完備されていました。浪江町は、防災への対策がしっかりと行われていることを知り、さらに防災への意識が高まりました。
「未来の浪江町について考えよう」をテーマに、水素エネルギーについて教室で事前学習を行い、その後、浪江水素ステーションといこいの村なみえに見学しに行きました。
浪江水素ステーションでは、実際に水素で走る燃料電池車(FCV)を見学したり、働く方にインタビューをしながら新しいエネルギーである水素について理解を深めました。
面白いのれんがありますね。いこいの村浪江では、水素エネルギーを利用して浴場も完備してありました。震災復興に向けて、浪江町の取組が地元産業に息づいているのが分かります。
水素エネルギーは、FC発電機(FC Power System)にも活用されており、CO2ゼロの電力を供給していました。
10月25日(水)、中学生が植栽活動として、校舎南側花壇に約800株の花の苗を植えました。
糸で仕切られた区画の真ん中に穴を掘り、ひとつひとつ丁寧に花の苗を植えていきます。
さすが中学生ですね。手際よく作業を進め、予定よりも早く終了することができました。
きれいな花が咲きますように、ひとつひとつ丁寧に水をあげます。
新しくなった花壇、いっぱいの花が秋を彩っています。
なみえ創成小・中学校にお越しの際は、ぜひご覧ください。
本番をイメージして、浪江町役場の議場でリハーサルが行われました。
前半、後半の議会で行われ、議長は中学3年生が担いました。今回は、リハーサルということで、教育委員会の指導主事が議長をサポートをしたり、議員のサポートを教育委員会の課長が行ってくれました。
議長からの「〇〇の質問を許可します。」の発言の後に、各班の発表者が一般質問をし順番に行いました。
小学生の質問では、自分たちの考えが伝わるように模造紙も作成していました。
本番さながらのリハーサルということで、議場内のテレビには、議長や議員、各質問の答弁者が映っていました。
本番は、来月の11月7日です。本番に向けて、頑張ってください。
今年も石井さんをお呼びしまして、紅葉汁を作りました。
紅葉汁とは、昔から浪江町で豊富にとれる鮭を活用して、秋から冬にかけて作られてきた郷土料理です。石井さんのお話だと100年以上続いているとか。
はじめに「大根を入れて」とたくさんの具材を順番に入れていきました。お手本を見たら、子どもたちの番です。 石井さんの自家製のお味噌を持参していただき、色も味もぐっと美味しそうです。
料理を煮ている間に子どもたちから質問タイム。「他に(浪江町や近くの地区)に郷土料理はありますか。」などを質問し、石井さんは他の地区の郷土料理や知っており、子どもたちも感心していました。
鮭ご飯と紅葉汁。自分たちで作った料理はとても美味しかったようです。
できあがりました。鮭に大根、にんじん、里芋、ネギ、こんにゃくなど、彩り豊かな紅葉汁です。
自然体験学習の一環で北泉海浜総合公園へ行ってきました。
わんぱく広場では、福島県もりの案内人の方々から自然環境に対する感受性を高めるために自然の素晴らしさ、自然を守る大切さを学びました。
学習を終えた児童たちは、実際に自然散策をし秋探しの旅へ。どんぐりや森林の中に生息する生き物の観察、森林の特性(木の保水力や空気の浄化力など)を直に学習することができました。
事
前に配られていた森の植物を探索するゲーム(ネイチャーゲーム)では、9種類の植物をグループごとに見つけるゲームです。すべての植物を見つけることができたでしょうか。
秋晴れの元、レジャーシートを敷いて保護者が作っていただいたお弁当を「がぶり」。異学年のグループで編成され、お友達と一緒に楽しいランチです。
昼食を食べ終わり、30分間の自由遊び。垂直に落ちる滑り台、長い筒状の滑り台など、順番を守って笑顔で遊びました。
友達と協力しながらの秋の遠足。さらに絆が深まりました。
福島大学の陸上部の学生をお呼びして、陸上の指導を行っていただきました。下学年が3校時、上学年が4校時に実施して、学齢によって指導方法を変えていただきました。
今回は、1回目ということで、大会で活躍している選手の走りや跳躍、また、日頃練習している内容(ドリル)を中心に教えていただきました。
助走距離もなく、初めてのジャンプで7メートル近く跳ぶ学生や、 短距離や中距離を中心に活躍している学生の姿を見て、「おー。」「早ーい。」「私には無理(笑顔)。」など、感嘆の声が聞こえました。
ラダーやミニハードル、ドリル、50メートル走など、1回目にしては、なかなか練習量が多い授業となり、児童たちも汗をいっぱいかきました。
練習をしている最中にも、どんどんフォームが安定し、ストライド、腿の上がり具合、腕振りなどを意識しながら短距離走が格段と速くなりました。
前を見て、全員が地面を蹴って、ストライドを広げて走ることができていますね。
田植え体験から始まった5年生の校外学習も、いつの間にか稲刈りの季節となりました。
稲刈りの仕方を実際に学び、稲作に関わる人々の工夫や努力していることを学びました。
日本国民の主食となる米に向けて、5年生全員が1列に並んでスタートです。
稲を刈ったら、束にするために別の場所に移動するなど、何度も腰を曲げて、往復して、稲を刈って、腰を曲げてと・・・。辛そうです。
お!やっと束になりました。束にすることで干しやすくし、稲を乾燥させるのですね。
学校の階段下に干してみました。
こちらは、とても大きいもみすり機ですね。もみ殻をすって籾からはがし、玄米にする機械みたいです。
11月7日(火)に実施される子ども議会にむけて、今まで質問事項を考えてきました。
今日は、役場にある課を巡りながら、どのような仕事をなされているのかなどの説明を受けました。
役場の方から資料をいただいたり、質問をしたりするなどグループごとにすべての課をまわりながら多くのことを学びました。
また、課の説明だけでなく、実際に議場を見学したり、議会について全体説明を受けるなど、発表に向けて浪江町のことを今まで以上に知ることができました。
今の自分や将来の自分が「『浪江町』に何ができるか」「『やってもらう』から『やってみる』に考えが変わっていきました。
標葉(しねは)祭に向けて、本校の保護者(津島出身者)の児童がいる学年を対象にピアノにペイントを行いました。テーマは「なみえまちのミライ」です。
ピアノのパーツを4つに分けて、4グループでそれぞれのパーツに模様を描きました。
今回のピアノは、標葉(しねは)祭の際に、プロの演奏家によって演奏されます。
また、ストリートピアノとして地域の皆様がいつでも弾けるよう設置されるようです。