小学校遠足4
2021年4月19日 08時48分いよいよ、最終目的地の「道の駅なみえ」です。
お昼を食べ、ゴミ拾い。道の駅は、ほとんどゴミが落ちていませんでしたが、目をこらしてたばこの吸い殻や、紙くずなどを拾いました。
いよいよ、最終目的地の「道の駅なみえ」です。
お昼を食べ、ゴミ拾い。道の駅は、ほとんどゴミが落ちていませんでしたが、目をこらしてたばこの吸い殻や、紙くずなどを拾いました。
大聖寺の次は、川沿いを歩いて吉田栄光さんの馬の見学です。
大勢で見学したため、馬が興奮してしまい触ることはできませんでした。
生活科や総合の勉強で、また訪問したいと思います。
ここで、待望のおやつタイムでした。
初発神社を出ると、次は大聖寺です。1~3年生は、学校から大聖寺を目指しました。
元禄14年(1701)相馬中村藩6代藩主相馬昌胤(そうままさたね)は、37歳で家督を養子である叙胤(のぶたね)に譲り、現在の大聖寺の後方に当たる場所に、享保13年(1728)に没するまで住みました。昌胤の住んだ館の正門の遺構は現在の大聖寺山門として残っており、その扉はかつての館の裏門で使われていたものです。
なお、山門左手にある銅鐘(国指定重要美術工芸品)は、宝永6年(1709)昌胤が奉献したものです。
また、境内には東北地方南部では珍しいアカガシの樹群(県指定天然記念物)がみられるとともに、江戸後期上層民家の造りを示す旧渡部家住宅(県指定重要文化財)があります。文明6年の銘のある紙本著色両界種子曼茶羅(県指定重要文化財)も所有しています。 浪江町ホームページより
境内までの階段や坂がきつかったですが、全員頑張って歩きました。
本堂に入らせていただき、青田住職より話を聞きました。旧渡部宅の縁側で、ひとやすみ。
先週の金曜日に、開校して初めての徒歩による遠足を行いました。幾世橋地区を中心に、神社、お寺を見学しました。
まず、4~6年生は学校を出て初発神社に行きました。
初発神社社の本殿は、相馬中村藩主昌胤が元禄14年(1701年)に退隠後に北幾世橋北原の地に移り住み、北方の金ヶ森に造営させたという養真殿(御浄所)の遺構であると推定される建物です。(町ホームページより)
途中、菜の花、ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリなどが咲き、春を感じることができました。
今日の献立は、【食パン 牛乳 ハムカツ レタスとパプリカのサラダ キャベツと小松菜のスープ】でした。
小学校が遠足だったので、中学校のみの給食でした。
創成のパンは、南相馬にある「原町製パン」さんのパンを使っています。遠くからわざわざ届けてもらえることに感謝していただきたいですね。
今日の献立は、【麻婆豆腐丼、牛乳、春雨サラダ、広東スープ】でした。
本場の麻婆豆腐は、唐辛子や豆板醤(トウバンジャン)、ラー油、山椒などが入っていて、ピリっと、しびれるような辛さが特徴です。
日本の和食における五味には「甘味」「酸味」「塩味」「苦味」「うま味」がありますが、中華料理では「うま味」の代わりに「辛味」が入ります。中国ではそれだけ辛いものが好んで食べられるということですね。
今日の麻婆豆腐は、辛いのが苦手な人でも食べやすいように辛さを抑えました。みんなモリモリ食べていました。
今日の献立は、【ご飯、牛乳、鮭のバターしょうゆ焼き、小松菜のごま和え、にら玉みそ汁】でした。
昨日のピラフやマッシュポテトなどの洋食献立とは打って変わって、ちょっぴり渋めの和食献立です。
近年「食の欧米化」が進み、若い世代を中心に「和食離れ」が進んでいると言います。2013年に無形文化遺産に登録された、日本の伝統食である「和食」の素晴らしさを、給食を通して子どもたちに伝えていきたいと思います。
※今日は汁の量が少なくて、子どもたちからもっと欲しい!との声がたくさんありました。ごめんなさい!今度はもう少し多めに作ります。おかわりを懇願するほど和食を喜んで食べてくれたようでよかったです。
小学校4~6年、中学校全学年で前期の専門委員会を6校時に行いました。担当の話のあとに小・中学校それぞれに分かれて、組織編成・活動内容の決定・活動目標の決定・月別活動計画の作成・役割分担や当番表の作成をしました。その後、小中合同で活動内容の発表をしました。目標・計画をもとに委員会活動に責任を持って自主的に活動することを期待したいと思います。
2校時目に小学校の「新入生・転入学生をむかえる会」がありました。
今年は4名の新入生と1名の転入生が、なみえ創成小の一員に加わりました。
はじめに、在校生一人一人がなみえ創成小学校のいいところを紹介しました。
校庭が広い、仲がいい、花がたくさんある、少人数なのでいろいろな経験ができるなど、たくさんの意見が出ました。
その後、2つのゲームをしました。
猛獣狩りに行こうよ!・・・みんな大きな声で歌いながら、ポーズを決め、グループを作ります。
フラフープくぐり・・・11人が手をつなぎ、フラフープをリレーします。
短い時間でしたが、最後の感想発表では楽しかったという声も聞かれました。
今日の献立は、【ピラフ、牛乳、照り焼きチキン、マッシュポテト、春キャベツのスープ】でした。
本場のピラフは鍋でお米を具とともに炒めた後、スープを注いで蓋をして炊きあげますが、給食では普通にご飯を炊いて、別の鍋で具を炒めておき、あとから混ぜました。玉ねぎ・にんじん・ベーコン・コーン・マッシュルーム・ピーマンと、6種類もの具が入っていて、栄養バランスばっちりです。具材はみじん切りにしてあるので、ピーマンが苦手な子も残さずに完食していました。
混ぜ込むだけで簡単に作れる給食のピラフを、ご家庭でも作っていただければと思います。
〈給食のピラフのレシピ〉(中学生5人分)
ご飯 お茶碗5杯分
玉ねぎ 1/4個
にんじん 1/2本
ベーコン 60g
コーン 60g
マッシュルーム 30g
ピーマン 1個
炒め油 大さじ1/2
しょうゆ 小さじ2
コンソメ 小さじ1/2
塩こしょう 少々
無塩バター 大さじ1
①鍋やフライパンに油を引き、具を炒め、火が通ったら調味料を加えます。
②バターを入れ溶かし、全体になじませる。
③炊きあがったご飯に混ぜて完成。
★バターを加えることで、甘みが出て風味がよくなります!