浪江町立津島小学校
2020年7月の記事一覧
7月31日 第1学期終業式
本日をもって1学期62日間が終了しました。
新型コロナウイルス感染症対策で教育課程が大幅に変更になりました。
それでも「チーム嘉人」として、やれることを模索し、工夫しながら取り組んできました。
学校応援の会や協力者、浪江町関係者の皆様、町教育委員会など、たくさんの方々のサポートもあり、臨時休業の再開後は、予定していた活動を実施することができました。
終業式では、校長から児童の「なりたい自分」の再確認と、1学期の取り組みや成果について、スライドを交えて話がありました。
児童発表では、1学期の成果と課題、「卒業式までに頑張る提案」がありました。
2学期からは、「卒業式までに頑張る提案」を全力でサポートしていきます!
7月30日 ふるさとなみえ科「まるごとなみえ博物館再構築」
本日は、県立博物館の学芸員の方が来てくださいました。
今回で2回目となります。(1回目は「博物館とは?」の授業を行っていただきました。)
初代館長(?)となる児童と一緒に、「まるごとなみえ博物館再構築」の計画を立てました。
① 博物館を再構築することで伝えたいこと
② ①を象徴する看板のデザイン
以上の2つについて、考えを出し、まとめる活動を行いました。
今後、二本松での10年間の学びをまとめ、1月25日(木)のお披露目を目指して活動を展開していきます。
7月21日 下川崎小学校との交流学習
本日も、下川崎小の体育科の授業に参加させていただきました。
3回目となる水泳学習では、記録会に向けて課題を意識した学びができました。
記録会に向けて?
そうなんです。なんと水泳記録会にも参加させていただきます。
校内で「他者と競い合う体験」はできませんので、本当にありがたいです。
いつも温かく迎え入れ、積極的に関わってくれる下川崎小の児童の皆さんならびに先生方に感謝です!
同じ色はできるかな?~算数科「比」の学習~
算数科の一コマです。
比の学習で、教科書のハンバーグソースの代わりに色水を取り入れてみました。
「味が同じ」よりは「見た目が同じ」の方が分かりやすいよね。
同じ色を作るためには、割合が同じにならないといけませんよね。
今回の活動を通して、実感を伴った理解につながったはず…。
7月10日 下川崎小学校との交流学習
9日(木)から、隣接している福島市立下川崎小学校との交流学習をスタートしました。
昨年度もお世話になっており、今年度も4月当初から計画をしていました。
新型コロナの影響で実施できずにおりましたが、ようやく開始できました。
今月は、体育科の水泳学習を中心に交流させていただきます。
下川崎小学校の友達と久しぶりに会い、一緒に学習することで、いつもより楽しく学ぶことができました。
7月7日 七夕…今年度初の「授業参観日」
ようやく今年度初の「授業参観日」を実施できました。
新型コロナウイルスの影響で、4月24日(金)→5月1日(金)→7月7日(火)と延期になってきました。
待ちに待っただけあり、内容は盛りだくさんでした。
4校時には、東部給食センター栄養教諭を講師に招き、「食育教室」を実施しました。
続けて、保護者参加の「給食試食会」を行いました。
5・6校時は「大堀相馬焼体験」を実施しました。
毎年お世話になっている小野田利治さんを講師に招き、ご指導いただきました。
開会にあたって、児童から今年度の目標発表がありました。
今回は、保護者、学校応援の会、教育活動協力者の皆様にも参加いただき、大イベントとなりました。
(もちろん、検温・手指消毒・マスク着用、換気等…対策にご協力いただきました。)
ろくろでの作品作りも体験し、ふるさとなみえ科として学び直しのよい機会となりました。
ちなみに、本日は7月7日の「七夕」ということで、皆様にご協力いただき、素敵な掲示物が作成されました。
ご来校いただきました皆様、ありがとうございました。
7月3日 新体力テスト
晴天の下、新体力テストを行いました。
天候に恵まれ、8種目すべてを実施することができました。
事前に5年生までの記録を振り返り、今年度の目標を設定しました。
自分が立てた目標に向かって、各種目において全力でがんばりました。
自己の成長や大きな体力の伸びを実感できたことと思います。
7月1日 ふるさとなみえ科「三匹獅子について学ぼう」・防犯教室
3校時にふるさとなみえ科で「三匹獅子」について学びました。
保存会の今野正悦さんを講師としてお招きし、説明を聞いたりDVDを見たりして理解を深めました。
津島地区に伝わる伝統行事ですが、初めて見聞きすることばかりで、たくさんの学びがあったようです。
5校時は「防犯教室」でした。
スクールサポーターの鈴木弘喜さんに来校いただき、不審者への対応について学びました。
「自分の命は自分で守る」…前回の避難訓練に続き、児童が自ら考える機会を設定していただきました。