浪江町立津島小学校
2021年2月の記事一覧
2月25日 博物館披露式&学習成果発表会
ついに「10年間まるごとなみえ博物館」が完成し、披露式が盛大に行われました。
新型コロナ対策として、参加者の限定と事前把握、検温・手指消毒、座席の配置などの工夫を講じて実施しました。
初代館長となった児童から、「館長あいさつ」と「博物館の使命」について話があり、その後、博物館内の説明をしました。
お忙しいところ、駆けつけてきてくださった県立博物館の3名の方々からは講評、そして参加者からは感想をいただきました。
最後まで導いてくださいました県立博物館の皆様には、改めて感謝申し上げます。
また、この日は「学習成果発表会」も行われ、1年間の学びの成果を皆様にご覧いただきました。
行事や教科、できるようになったことなどのランキング形式での発表の後、英語・図工・なわとびの発表をしました。
二重とびは自己ベストを更新しました。
1年間のまとめにふさわしい大変充実した時間になりました。
ご来校いただいた皆様、ありがとうございました。
2月12日 冬の自然体験活動
冬の自然体験活動で、裏磐梯に行ってきました。
午前中は、スノーシューでトレッキングを体験をしました。
専属のガイドさんの案内で、動植物の話などを聞きながら、雪の上を歩きました。
スノーシューでは、積雪のため、通常の遊歩道から外れたコースも歩くことが可能だそうで、雪がある時期しか見れない場所も見学できました。
午後からは、ワカサギ釣り体験をしました。
昨年は結氷しなかったので、2年ぶりの氷上での釣りだということでした。
とにかく、渋い。当たりがほとんどありませんでした。
そんな中、唯一1匹釣り上げたのが、児童でした。
本日も、またまた晴天に恵まれ、素晴らしい1日となりました。
2月1日 ツルの里からのお年玉
本日、日本赤十字社福島県支部の方が来校し、「ツルの里からのお年玉」が届けてくださいました。
この支援物資は、鹿児島県出水市の小中高生が、震災以降、「ツルの里からのお年玉」として毎年、被災地の子どもたちに寄贈してくれているものです。
本校には、大川内中学校から「うるち米」、出水小学校から「サツマイモ」が届きました。
休み時間に、校長先生から児童に手渡されました。
同封されていた出水小学校6年の代表児童からのメッセージを読み、「みなさんのやさしさがうれしいです。」と感想を述べていました。
出水市の小中高生のみなさん、ありがとうございました!