福島大学の陸上部の学生をお呼びして、陸上の指導を行っていただきました。下学年が3校時、上学年が4校時に実施して、学齢によって指導方法を変えていただきました。
今回は、1回目ということで、大会で活躍している選手の走りや跳躍、また、日頃練習している内容(ドリル)を中心に教えていただきました。

助走距離もなく、初めてのジャンプで7メートル近く跳ぶ学生や、 短距離や中距離を中心に活躍している学生の姿を見て、「おー。」「早ーい。」「私には無理(笑顔)。」など、感嘆の声が聞こえました。


ラダーやミニハードル、ドリル、50メートル走など、1回目にしては、なかなか練習量が多い授業となり、児童たちも汗をいっぱいかきました。




練習をしている最中にも、どんどんフォームが安定し、ストライド、腿の上がり具合、腕振りなどを意識しながら短距離走が格段と速くなりました。

前を見て、全員が地面を蹴って、ストライドを広げて走ることができていますね。
田植え体験から始まった5年生の校外学習も、いつの間にか稲刈りの季節となりました。 
稲刈りの仕方を実際に学び、稲作に関わる人々の工夫や努力していることを学びました。

日本国民の主食となる米に向けて、5年生全員が1列に並んでスタートです。

稲を刈ったら、束にするために別の場所に移動するなど、何度も腰を曲げて、往復して、稲を刈って、腰を曲げてと・・・。辛そうです。


お!やっと束になりました。束にすることで干しやすくし、稲を乾燥させるのですね。

学校の階段下に干してみました。
こちらは、とても大きいもみすり機ですね。もみ殻をすって籾からはがし、玄米にする機械みたいです。


11月7日(火)に実施される子ども議会にむけて、今まで質問事項を考えてきました。
今日は、役場にある課を巡りながら、どのような仕事をなされているのかなどの説明を受けました。

役場の方から資料をいただいたり、質問をしたりするなどグループごとにすべての課をまわりながら多くのことを学びました。

また、課の説明だけでなく、実際に議場を見学したり、議会について全体説明を受けるなど、発表に向けて浪江町のことを今まで以上に知ることができました。

今の自分や将来の自分が「『浪江町』に何ができるか」「『やってもらう』から『やってみる』に考えが変わっていきました。

標葉(しねは)祭に向けて、本校の保護者(津島出身者)の児童がいる学年を対象にピアノにペイントを行いました。テーマは「なみえまちのミライ」です。


ピアノのパーツを4つに分けて、4グループでそれぞれのパーツに模様を描きました。



今回のピアノは、標葉(しねは)祭の際に、プロの演奏家によって演奏されます。

また、ストリートピアノとして地域の皆様がいつでも弾けるよう設置されるようです。
八千代市立勝田台小学校6年生が、震災学習を通して、請戸のこと、また、なみえ創成小学校のことを知り、修学旅行先を福島にしたいという思いが形となり今回の交流会が実施されました。

勝田台小学校の児童は、本校に来る前に「震災遺構浪江町立請戸小学校」を見学し、そこで、感じたこと、学んだことを自分の言葉で発表してくれました。

本児童たちからは、校歌を披露しました。代表の言葉の後に、全児童で合唱をし、たくさんの拍手をいただきました。


また、会の中で、6年1組から3組からそれぞれプレゼントや言葉をいただきました。
「『な』かよく『み』んなで『え』がお『そう』ぞう(想像)を膨らませ「『せい』精一杯」
「なみえそうせい」の言葉を贈っていただきました。
高学年→中学年→低学年で製作してきたベンチ2台が完成しました。

今回の作業は、ニス塗り2回目です。前回、低学年がヤスリで磨き、ニス塗りしたベンチを当日欠席した児童や転入生が行いました。

全児童44名がこのベンチづくりの製作を担い、また一つ、なみえ創成小学校に思い出ができました。

季節は「芸術の秋」、本日から生徒昇降口にて、本校美術担当 志賀さくら先生の作品2点を展示しています。この機会に近い距離で本物の作品を鑑賞し、普段は授業でお世話になっているさくら先生の、芸術家としての一面にふれてほしいと思います。なお、作品の展示期間は10/2(月)~16(月)となります。保護者の皆様も、来校された際には是非ご覧ください。

~作品名「エイエンノライバル」ウサギとカメの童話をモチーフにしています。~

~作品名「キニノボルヒトビト」いろいろな脅威から逃げる人々の姿が描かれています。~
コスモスの種が宇宙から戻り、「うちゅうコスモス」の苗が7月に本校に植えられ、今が見頃です。

浪江町の「街の花」コスモスが児童・生徒を優しく見守ってくれています。

本校ホームページをご覧になっている方々へ
お近くに「教員の免許状を有しながら教職に就いていない方」がおりましたら、ぜひ、下記の相談会のことをお知らせいただければと思います。

【申込み】
相双教育事務所 学校教育課(講師採用担当)
電話:0244-26-1316
メール:sousou.kyouiku@pref.fukushima.lg.jp
メール、または、お電話お待ちしております。
酪農農家方々をお呼びして、「もーもースクール」の出前講座を行いました。
乳牛や酪農家との触れ合いを通しての情操教育です。牛さんや身体は大きいけど、とても怖がりでおとなしい動物だそうです。

校庭では、子牛の引き牛体験や搾乳体験などをしました。牛さんを実際に触ったり、散歩したりと楽しい活動となりました。

牛種は、ジャージーとホルスタインの子牛の2頭がいました。それでも、私たちより体重が重く、担当者の方と一緒に引き牛しました。

多目的ホールでは、生乳の入った容器を5分間振り続けたらバターとバターミルクができました。バターミルクを飲んだり、クラッカーにバターを付けて食べたりと乳製品づくりと会食をしました。

また、給食の時には全校児童生徒へのサプライズがありました。甘くて美味しいアイスクリームが振る舞われました。