東日本大震災3.11のとき、請戸小学校の児童が避難した距離(請戸小から大平山まで)を全校生で体験・歩きました。請戸地区や浪江町が受けた被害を振り返り、防災・減災に対する意識を高めました。当時、請戸小学校に勤務していた先生からそのときの様子や説明を受けながら歩きました。


校舎北側のこの場所から避難しました。「当時のことを思いながら、考えながら歩きましょう(避難しましょう)!」 6年生を先頭に、1年生、2年生…、養護教諭の順で歩きました。

「全員で、命を守りましょう!」
「第3回豆つかみ大会」を行ないました。箸(はし)を使って、大豆を運びます。「さあ~、30秒でいくつつかんで、運べるか? 正しい箸の持ち方をしているか?」競い合いました。手先・指先・箸使い、上手につまむことができました!



「記録、1分間で24粒!」「箸にはじまり、箸に終わりました。」
「Vサイン!」 生涯忘れることができない授業、貴重な2日間となりました。伝え合い、話し合い、交流し合いました。天気もよくて気分爽快! チャーハンがおいしかった石井食堂、きれいな葛尾村復興交流館「あぜりあ」、空気がきれいな葛尾村、最高な施設見学となりました。

全校生が笑顔で迎えてくれました。交流の時間「伝言ゲーム・なんでもバスケット」からスタートしました。

「葛尾に来たら石井食堂でお食事を!チャーハンは美味しくて、焼肉定食もボリューム満点です!!」


1日目は、浪江町で行いました。葛尾小学校の5,6年生に「浪江町を紹介」し、その魅力を伝えました。2日目は、葛尾村を訪れて、紹介してもらいました。ふるさと創造学サミットで発表し合った町の施設を実際に見学し、詳しく説明していただきました。ありがとうございました。
「道の駅なみえの食事処は、メニューも豊富で、大人気です。なみえ焼きそばは、味がしっかりしていて、おすすめです!」

「ふれあいセンターなみえは、ふれあい福祉センター・ふれあい交流センター・ふれあいげんきパーク・ふれあいグラウンドの4施設を複合した施設です。ボルダリングは、体を動かすには、最適なスポーツです。」


「町の様子とくらしのうつりかわり」の学習で、「真言宗室生寺派大聖寺」と福島県指定重要文化財「旧渡部家住宅」を訪れました。貴重な建物を見学し、お話を聞きました。「人々の生活(の様子)は、時間の経過にともに移り変わってきました。どのようように変わってきたのか考えてみましょう!(先生)」

大聖寺のこの土地には、相馬中村藩6代藩主、相馬昌胤(そうままさたね)さんが住んでいたそうです。

「再生によって、古民家がきれいになりました。 しばらく(百年、千年)千歳のかたみとはなれり!」

「みんなで囲炉裏をかこんでみました。炎を見ると、なぜか癒(い)やされます。」

「好きなポーズをとってみましょう! はい、チーズ(⊙ꇴ⊙) 」
3/7(火)の4校時、中学1年社会科の授業で、棚塩地区の弥平迫遺跡を訪問し、発掘の様子を見学しました。弥平迫遺跡では、これまでに古墳時代から奈良時代にかけての竪穴式住居跡多数発見されていると聞き、生徒たちも興味津々で遺跡に向かいました。現場に着くと、生徒たちは見渡す限り広がる遺跡の大きさに驚いていました。実際に近づいてみると、竪穴式住居の柱跡など、太古の人々が暮らした跡がはっきり残っており、生徒たちはタブレットを使って熱心に記録していました。次に、発掘された土器等の出土品を見せていただきましたが、使われていた当時の形そのままの土器に、生徒たちも感動している様子でした。普段は教科書の中でしか見ることのできない遺跡や土器を、自分の目で間近に見ることができ、生徒たちにとって大変貴重な経験となったと思います。ありがとうございました。




大きく成長したお子様の「授業の様子」をご覧いただきました。「保護者の皆さま、お忙しい中、来校いただきありがとうございました。」保護者の皆さまと一緒に授業に臨む姿は、積極的で輝いていました。
2年生:生活「ありがとうの気もちをつたえよう」

1年生:生活「いちねんかんをふりかえろう」

3,4年生:総合的な学習の時間「浪江町の防災について考えよう」

6年生:外国語「My Future My Dream」

5年生:道徳「相手の気持ちを想像しよう ふわっと言葉・ちくっと言葉」

防災食を製造している尾西食品株式会社様のお力により、合同で、東京学芸大学附属竹原小学校5年生、北海道東川町立東川第一小学校5,6年生、熊本県熊本市立飽田西小学校5,6年生とオンライン授業『防災教室』を行いました。ゲストティーチャーに、気象予報士・防災士・お天気キャスターの木原実(きはらみのる)さんをお招きし、「命を守る」ことの大切さ・避難の仕方をお話しいただきました。誠にありがとうございました。

防災について学んできたことを全国の参加校へ発信(発表)しました。命を守る『自分ごと』として備える

防災食「アルファー米きのこごはん」をいただきました。命の大切さ・食の大切さを学びました。

新しいエネルギーである水素について、その製造や管理する様子を見学しました。働く方からお話を聞いて、インタビューをしました。「これからの社会、未来の浪江町はどのように発展していくんだろう」について、考えた時間となりました。

浪江町役場産業振興課新エネルギー推進係の方をお招き、「水素・エネルギーについて」説明いただきました。

