弘前大学教育支援(小)
2024年9月9日 13時35分9月9日(月)から13日(金)の期間、弘前大学教育学部の学生4名が教育支援で本校に来ています。
体験学習や授業、外遊びで子供たちを大いに触れ合い、将来の教職についての学びを深めました。
9月9日(月)から13日(金)の期間、弘前大学教育学部の学生4名が教育支援で本校に来ています。
体験学習や授業、外遊びで子供たちを大いに触れ合い、将来の教職についての学びを深めました。
福島県森林環境税を活用した木工キットが届き、講師3名による制作授業が行われました。
小学1、2,3年生は、教室で作成し、4、5,6年生は技術室で制作しました。
金槌やドライバーを使用した6年生では、決められた場所にくぎ打ちしたり、木ねじで蝶番(ちょうつがい)を固定したりするなど、まっすぐに打つ、回すことが難しかったようです。ほかの学年ではスパイラルくぎでしっかりと打ちつけるなど、初めてのくぎの形に驚いていました。
1年生から3年生は、担任の指導の下、一人一人が設計図を見ながら、自分のオリジナル作品を制作しました。
制作に向けて、様々な材料を準備していただいた農林水産課の方々、ありがとうございました。
教員免許を所有しているが、現在学校現場で働いていない方(教職経験の有無は問いません)を対象に採用等について説明会が開催されます。ぜひ、お知り合いの方に教員を希望される方がおりましたら、この情報をお伝えください。
小学5年生が、社会科「水産業のさかんな地域」の学習で、請戸漁港、芝栄水産に出向きました。
「これからの食料生産とわたしたち」をテーマに、浪江の水産業について学んできました。
まずは、請戸漁港です。漁港に停留した漁船から魚介類が運ばれ、また、施設内ではその魚介類が競りに出されている場面を見て、浪江の水産業のはじまりの場面を見学しました。
芝栄水産に行くと、請戸漁港の競りで購入した魚介類がトラックに運ばれてきました。青い大きな水槽が運び出され、お店の方から、請戸漁港で捕れる魚の種類などを教えていただき、また、問屋として他のお店に売るなど、流通についても詳しく説明いただきました。
小学3年生が、社会科「店で働く人」をテーマに浪江町イオンに校外学習に行きました。
スーパーマーケットについて調べ、お店のつっくりや、働く人の苦労や工夫、地域においてのお店の役割を学ぶ学習です。
お寿司が作られているところ、野菜の産地など、詳しくお店の人にインタビューをしたり、石焼き芋が焼き芋の販売大の中で焼かれているところを見るなど、普段では気付かないところも教えていただき、学びの多い時間となりました。
また、「まごころ農家コーナー」では、みずみずしい野菜が並び、どこの産地なのか、どのような野菜が並んでいるのかなど、売り場の一角にまとめておかれているなどお客様に購入しやすいレイアウトも考えられていました。
小学5年生が、社会の学習「米づくりのさかんな地域」で、5月に田植えした半谷さんの田んぼを見学しに行きました。
「用水路の水はどこから来ているのですか。」など、米づくりについての疑問を半谷さんに答えていただきました。
(答えは、1番下に)
また、今回は台風の影響を受ける前に稲(餅米)を刈り、米の乾燥機も見せていただきました。
私たちが植えた稲刈りは10月を予定しています。品種についても質問し、「コシヒカリ」の稲刈りが楽しみです。
(答え:請戸川上流)
8月26日(月)に第二学期始業式が行われました。
全員が集まるのは約1ヶ月ぶり。気持ちの良い歌声の校歌が響きました。
校長式辞では「見通しをもつこと」「限界を決めず前向きな姿勢で何でもチャレンジ」などが語られました。
生徒意見発表では、各学年の代表者が夏休みの反省と2学期の抱負を述べました。
「計画的に勉強できた」「誘惑に負けて夜更かししてしまった」「新人戦でベスト8に入る」
「家の手伝いが少ししかできなかった」「苦手の克服に力を入れたい」
といった反省や抱負が聞かれました。
2学期は行事が多い学期です。
各種テスト、学習旅行、海鴎祭、ふるさと創造学サミットなど目白押しです。
学び多い学期になるよう支援していきたいと思います。
82日間ある2学期が開始しました。2学期は、転入生1名が増え、総勢49名の児童でスタートです。また、育児休業でお休みだった高橋先生も復帰し、児童の皆さんにご挨拶をいただきました。
校長式辞では、2つのことをお話しされました。一つ目は、教育目標の文言である「学び続ける」です。オリンピック選手の言葉をお借りしながらも、「最後まで諦めない強い気持ちを持つことの大切さ」について伝えました。二つ目は「心も体も元気でわくわく」です。朝の登校時の挨拶はもちろん、学校生活を有意義に過ごすためには体が資本です。また、心の健康についてもお話しされました。
児童代表意見発表では、2,4,6年の代表児童から、「夏休みの生活と2学期の抱負」について発表がありました。「2学期難しくなる国語『漢字』の勉強を頑張りたい。」「夏の楽しい思い出(旅行)と見直さなければならない生活習慣」「早寝早起き」「友だちと仲良く過ごす」など、楽しい夏休みの様子や2学期の学習・生活について堂々と発表しました。
~転入児童紹介~
これから、よろしくお願いします。
緑1面の宇宙こすもす畑から1輪のピンクの花が見られました。
5月に植えた種がみるみる育ち、浪江町の花「こすもす」が、2学期も優しい姿で子どもたちを優しく見守ってくれます。
双葉郡の小学生240名が集合し、今年も「第7回双葉郡小学校絆づくり交流会」
双葉郡の中学生や高校生がボランティアとして会の運営を協力し、双葉の未来を見据えた8町村の垣根を越えた仲間づくりが学び舎ゆめの森で実施されました。
低学年の交流活動
「じゃんけん列車」「なかよくはこんでね」
中学年の交流活動
「バースデーチェーン」「紙コップタワー」
高学年の交流活動
「謎解きウォークラリー」「新聞紙タワー選手権」
低、中、高学年の児童同士が、2つの種目で交流を深め、その後、一緒にランチをとりました。
保護者の方には、この会に向けてお子様を送り出し、また、お弁当やレジャーシートなどのご準備などいろいろとご協力いただき誠にありがとうございました。次年度は第8回目となります。双葉郡に仲間が増えていく喜びを子どもたちに味わうことができるように絆を深めていきたいと思います。