11/13(木)福島大学陸上教室②(小:上学年)
2025年11月13日 12時19分福島大学の先生と走り幅跳びで活躍している2名の学生が、本校児童に陸上教室2回目が実施されました。
上学年のテーマは、「助走」と「リズム」です。
準備運動から跳躍の活動が行われ、跳ぶ時の姿勢や腕を上手に使う運動が行われました。体の上半身もしっかり伸ばし、走り幅跳びの身体づくりが完了しました。
助走に向けて、走るリズムを確認します。本番では、10歩でリズムよく走ることが求められます。まずは、長距離走で学んだ8割の力で走ります。
まずは、女子学生のお手本です。自己新記録は6メートルだそうです。ちなみに、男子学生は7メートル越えです。
砂場の前の助走路で各自が10歩の距離を確認します。2つの助走路に分かれて学生が待機しており、一人一人にアドバイスをしながら、児童はどんどんと上達していきます。
「踏切では腕を上手に使う」「着地は両足で」など、いろいろなアドバイスを受けたら、直ぐに児童は改善し跳ぶ距離が遠くになっていきます。
最後に先生から。「10歩は規準であり、何度も助走をすることで9歩、11歩と変わります。」とお話しされ、自分の助走距離の大切さを教えていただきました。