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2/8(木)哲学対話(小)
講師の永井玲衣さん、盛岡千帆さん、コーディネーターの中西知美さんをお呼びして、3回目となる哲学対話が行われました。小学5,6年生が「つまらない問いを面白くしよう!」をテーマに変えるワークです。
始めは「ごんぎつねが兵十に火なわじゅうで打たれるシーン」を読み、わざとつまらない問いを作るワークです。
「火なわじゅうのメーカーは?」「栗の品種は?」など物語とは関係ない問いも出てきました。
グループやペアで相談しながら、つまらない問いで対話をしてみました。一人ずつ順番に問いを作り、なんだか面白そうな問いに変わってきました。語彙を発する経験を増やし、問いの立て方やテーマ発見の仕方をつかんできたようです。
最後は、「つまらない問いを話しておもしろい問いに変えよう!~ニュース編~」
「小型カメラはどのくらいまでの大きさ?」「Iphone15 PRO!!くらい」など、どんどんと自分の思いや考えを表現する力、仲間とともに探究しようとする力が育みました。
2/6(火)業間雪遊び(小)
南岸低気圧の影響で浪江町にも雪が積もりました。
大人にとっては交通渋滞など大変な1日でしたが、子どもたちにとっては、楽しい休み時間が待っていました。
雪合戦、雪だるまなど、思い思いの遊びを本校の人工芝に降り積もった雪で多いに遊べました。
2/2(金)なわとび記録会(小)
高学年が中心となって会の運営を行ったなわとび記録会は、立春の前でしたが普段より気温が高く、寒さをあまり感じずに会を始めることができました。
各学年からのめあてが発表され、校長先生から励ましの言葉をいただきました。
「自分の記録にチャレンジ」「チームの記録にチャレンジ」
なみえ創成小学校の児童「なみえっ子」が何事にもチャレンジしてきた結果のひとつが本日、保護者に披露されました。
種目は3つあり、はじめの種目は「持久跳び」です。自分の学年✕1分が目標です。6学年では6分跳ぶことになりますね。身体のバネを使い、体力を使い、リズム良く、そして、跳ぶ高さや縄を回すスピードを調整しながらすべての児童が頑張りました。
次の種目も個人種目の「チャレンジ跳び(2種目)」です。できる跳び方ではなく、できるようになった(なってきた)跳び方を1分間で何回もチャレンジしながら跳ぶ種目です。「後あや」「前二重」「後交差」「前はやぶさ」など、新しい種目に挑戦しました。
最後の種目は長縄跳びです。低学年ブロック、中学年ブロック、高学年ブロックがチームとなり、友達と協力して、目を輝かせながら5分間飛び続けました。児童の皆さん、チャレンジした姿を見せてくれてありがとうございます。
1/29(月)出前講座(小)
小学5年生の授業で出前講座を実施しました。福島民報社をお招きして、すぐに新聞が作られました。
明治25年の8月1日に第1号が発刊され、現在46503号(46503日分:127年以上)の新聞が発刊されていました。「第1号と比べて、どう思いますか。」の質問に「タイトルがある。」「カラーで見やすい。」「写真がある。」など、比較しながら現在の新聞づくりについて考えました。
一人一人にニュース原稿が配られ、どのような記事を選んだか、また、どのようにまとめることができたかを発表しました。
新聞は、「取材」→「デスクで精査」→「整理(レイアウト等)」→「印刷」→「配達」の仕組みを知り、見出しや写真を見ただけでもある程度内容が理解できるように作られていることに驚きました。
1/25(木)能登半島地震募金活動へのご協力ありがとうございました。(小・中)
1月1日、能登半島沖を震源とするマグニチュード6.9の地震が発生し、石川県能登地方を中心に大きな被害がありました。なみえ創成小・中学校では、今回の地震で被災された方々への支援を目的に1月16日(火)~24日(水)の間、募金活動を行いました。今回の活動は「東日本大震災のときに日本中の皆さんから助けていただいたことへ恩返しをしたい」という小学校6年生の思いが発端となり、小中が協力して行うことになりました。
~小学校6年生から募金のお願い~
~ご協力ありがとうございます~
~中学生もみんな協力してくれました~
~先生方からも、ご協力いただきました~
毎日、小学校6年生と中学校の生徒会役員が朝の時間や昼休みに、校内を回って募金活動を行いました。一週間あまりの活動期間ではありましたが、保護者の皆様をはじめ、多くの方々のご協力により、小中合わせた義援金の合計額は91,349円となりました。
本日の昼休み、福島民報新聞社 双葉支局長の小宅祐貴さんにご来校いただき、中学校校長室で義援金全額をお渡ししました。このお金は福島民報新聞社を通して日本赤十字に送られ、能登半島地震で被災された皆さんのために役立てられます。ご協力ありがとうございました。
~今回の募金活動に込めた思いを伝えます~
~被災された皆様のために役立ててください~
~被災された皆様に、一日も早く笑顔が戻ることを祈っています~
今回の募金活動の記事が明日の福島民報に掲載される予定です。
1/24(水)演劇ワークショップ(小)
東京からわたなべなおこ氏(演出家)、宮﨑悠理氏(俳優)、小林真梨恵氏(演出家)を講師としてお呼びし、演劇ワークショップを行いました。はじめは、講師の方々から自分のなりたいものに変身するデモンストレーション。それを見て、「やりたーい。」「今のは猫。」など、楽しい授業が始まりました。
次は、チームで変身タイム。これは何をやっているところでしょうか。答えは、最後に記載されています。
問題1
問題2
身体全体を動かして自分を表現する演劇ワークショップ。
最後は、サプライズ。講師の方々が知らないうちに・・・・(いつの間にか黒板にこのような絵と文字が書かれていました。)
問題1の答え「餅つき」、問題2の答え「魚釣り」
令和6年能登半島地震応援メッセージ(小)
児童6年生が「6年生恩返しプロジェクト」を立ち上げ、募金活動と寄せ書きを全校児童に呼びかけました。「石川県のみなさんへ」をタイトルに、児童のメッセージが完成しました。
1/17(水)昔あそび(小)
地域のボランティア(18名)をお呼びして、1、2年生が昔遊びを教えていただきました。
竹とんぼや羽子板、紙風船などの遊びをグループに分かれてやり方や方法を楽しく学びました。
後半には、にじいろこども園の年長さんが来校し、前半で学んだ昔遊びをボランティアの方たちと一緒に教え、昔遊びの面白さを体験しました。おはじきやけん玉、あやとり、コマ回し、おはじき・・・。時間を忘れてそれぞれがたくさんの遊びをし、あっという間に1時間の交流が終わってしまいました。
園児との最後のお別れでは、「また、遊んでください。」の園児の言葉に応えて、「また、来てね。」と先輩としてのお返しの言葉を返しました。
1/10(水)110番イベント
1月10日は、110番の日です。双葉警察書浪江分庁舎となみえアベンジャーが、本校の体育館で「不審者対策と正しい110番通報」のイベントが実施されました。
実際になみえアベンジャーズと不審者対策及び正しい110番通報についての寸劇を実施しました。不審者に出会ったらまずは、逃げることが大切。そして、110番通報は1日平均200~300件あることを知りました。
本日の110番通報の適切な利用のチラシが配布されました。ご家庭でもお子様と一緒にご覧いただき、どのように110番で伝えれば良いか確認できればと思います。
1/9(火)餅つきイベント
朝からフレッシュかもめのボランティアの皆様が来校し、あんこやきなこ、餅米を蒸すなど、たくさんのご協力をいただき餅つきイベントが開催されました。
3升の餅米を1年生から餅つきをし、「よっこいしょ」の合図でペッタンペッタン。杵を上手に持ち上げて餅米がもっちもちになりました。
高学年の5,6年生は、各学年がついた餅米を一口サイズにちぎったり、味付けをしたり、お皿に盛り付けたりと大忙しでしたが、笑顔でイベントを楽しんでいました。
餅つきが終わったら会食です。2学期に決めておいた味付け(あんこ、きなこ)を選んで美味しく食べました。
米農家の方々、JAの方々、ボランティアの方々のお力をお借りして、今年も美味しいお餅をだべることができました。ありがとうございました。
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