10/17(金)陸上教室(小)
2025年10月17日 12時20分福島大学陸上部の先生と学生4名が来校し、11月7日に実施する校内持久走記録会で好成績を出せるように陸上(長距離走)教室が開かれました。
今年で3年目になる陸上教室。今回は、下学年と上学年に分かれての教室です。
~下学年~
準備運動の屈伸は、足首の柔軟さ、背中と首の柔らかさを確認する上でも大切であると、一つ一つ丁寧に教えていただきました。「かかとを付けて、手を後ろに組み、青空を見上げるように顔を上げることができる」と筋肉がほぐれている状態だそうです。
短距離走のフォームから長距離走のフォームへ
短距離走で使う力の50%で走る力を確認し、実際に大学生のお兄さんが併走しながら走ります。
走りながらアドバイスをいただくなど、4名の大学生には何度も一緒に子どもたちと走っていただきました。
~高学年~
伸脚は「軸脚の裏を地面に付けて、反対の脚のつま先は青空に。そのつま先を後ろに倒す」と股関節をしっかり伸ばすことができるようです。また、アキレス腱伸ばしは、「一度伸ばしてから前の脚を少し内側にクロスして、前脚に体重を掛ける」と普段よりいろいろな筋肉が伸びることを体験しました。
(ぜひ、ブログを見ている方はやってみてください😊)
高学年は、大学生の50%の力で走る姿と100%に近い力で走る姿を見ました。
800Mを2分以内で走る学生もおり、フォームの大切さを知りました。
ちなみに、正しいフォームは「白樺のフォーム」です。「答え↓」
規準の50%の力で長距離走を走ります。自分のペースで、フォームは白樺のフォーム、腕を上手に使ってなどといろいろなアドバイスをもらいました。
そして、最後は裏技です。走る前に肩の力を抜く方法。「答え↓」