こんなことがありました。

7月、1学期のまとめ? いやいや、2学期に向けてのHop Step Jump!!

遊んでいるのではありません。7月12日に行われた演劇的手法を使ったコミュニケーションワークショップの一コマです。第2回目のこの日は、教員も参加しました。グループのみんなで一つの物語を作るのは大変なことだと実感しました。(写真:飛行機に模して演技する教員)

小学3年生から中学3年生までのグループが物語を作成中です。真剣に取り組んでいます。自分の考えを表明する場であり、相手の考えを認める場であり、それぞれの考えを調整する場であり、みんなの意見をまとめる場でもあります。ここでは普段の授業では味わえない様々な経験をすることになります。

7月2日、中学3年生は総合的な学習の時間にJINさんを訪問し、トルコギキョウ栽培のお手伝いをしてきました。

中学3年生は夏休みも何度か訪問し、作業を通して、多くのことを学びました。こういった経験が、後の清泉女子大学での発信活動、十日市祭での発表、ふるさと創造学サミットでの発信・交流につながっていきました。

7月5日には七夕の前での小学生の集合写真を撮りました。一人一人の願いが短冊に記されていました

7月9日には、総合的な学習の時間「大豆班」が『しょう油もの知り博士の出前講座』を受講しました。大豆の不思議さに魅了される3人です。興味・関心がどんどん高まっていきました。

7月は「1学期のまとめ」と言われますが、今年度の創成は2学期に向けての助走時期、「Hop」の段階だったんだなあと改めて思います。夏休みに大豆畑に通い、除草作業に精を出したのは中学2年生でした。

ところで、昨日は、中学2年生の女子の教育相談日でした。臨時休業中なので、時々、学習や生活等について相談できる日があるのです。最初は、数学や社会などの学習について相談していたようですが、いつのまにかダンスの話になり、ついにこんな写真を撮るまでになりました。

この4人は、いったい何を計画しているのでしょうか? いずれご紹介する日もあろうかと思います。

学校は、子どもがいてこそ命が吹き込まれるものですね。知ってはいましたが、身に染みて感じます。

明日は、8・9月を振り返ります。