こんなことがありました。

3/7(火) 弥平迫遺跡見学(中1)

 3/7(火)の4校時、中学1年社会科の授業で、棚塩地区の弥平迫遺跡を訪問し、発掘の様子を見学しました。弥平迫遺跡では、これまでに古墳時代から奈良時代にかけての竪穴式住居跡多数発見されていると聞き、生徒たちも興味津々で遺跡に向かいました。現場に着くと、生徒たちは見渡す限り広がる遺跡の大きさに驚いていました。実際に近づいてみると、竪穴式住居の柱跡など、太古の人々が暮らした跡がはっきり残っており、生徒たちはタブレットを使って熱心に記録していました。次に、発掘された土器等の出土品を見せていただきましたが、使われていた当時の形そのままの土器に、生徒たちも感動している様子でした。普段は教科書の中でしか見ることのできない遺跡や土器を、自分の目で間近に見ることができ、生徒たちにとって大変貴重な経験となったと思います。ありがとうございました。