こんなことがありました。

9/14(水) 社会科見学学習(小5)

 浪江の請戸漁港を訪れ、水揚げされた魚が「どのような順序でせりにかけられ、市場に並ぶのか?」また、「どのように加工されて行くのか?」「食卓に並ぶまでには、どのような工程をふんでいるのか?」等を学びました。

「漁港の方からは、請戸のせりは現在、震災後市場が縮小されて、ベルを鳴らさなくても、声が届くようになったと教えていただきました。以前から『声せりの下(さげ)ぜり』という独自の方法で行われているそうです。

「せりのスピードが速くて、どんどん魚が買われていく様子を見て、びっくりしました。大きな氷を切る体験ができたのでうれしかったです。(5年生)」

「地元産の魚がピチピチと元気よく、いけすの中ではねていて、とても新鮮な感じがしました。(5年生)」

 有限会社柴栄水産さんでは、「種類や大きさごとに分けているいけすの様子を見て、工夫しているなあと思いました。かま揚げしたしらすは、ふわっとやわらかくて、おいしかったです。(5年生)」

「魚は苦手だけど、新鮮な請戸のしらすを食べてみたら、とてもおいしかったです。お土産もありがとうございました。(5年生)」