こんなことがありました。

1/30(月) 校外学習「弥平廹遺跡」(小5,6)

弥平廹』ってなんて読むの? すぐに読むことができませんでしたが、今回の現地見学で「やへいさく」と知りました。浪江町の棚塩地区にある弥平廹(やへいさく)遺跡は、古墳時代から奈良時代にかけてた集落跡で、(約1700年前の古墳時代前期にあたる竪穴住居跡と、約1300年前の奈良時代の)竪穴住居跡があり、現在34件見つかっているそうです。

 用意してきた自分の長靴を履いて、見学しました。タブレットを使って、写真を撮りました。学習のまとめ「壁新聞」に役立てます。「……について、質問しますので、教えてください!(児童)」

  一つ一つ丁寧に、手作業で掘り進めて行きます。「貴重なものばかりなので、大切に扱い、道具も使い分けているそうです。」

  四角い穴を掘って、柱を立てた「掘立柱建物」や、円形の溝が掘られた跡なども確認されています。住居跡からは、生活に使われていたとみられる土器も多数出土しています。