こんなことがありました。

親子で思春期講座(中1年生)

 助産師・思春期保健相談士の吉岡様を講師にお招きし、私たちの「生命誕生といのちのつながり」を題材に思春期講座を行いました。受精卵の大きさを見たり、赤ちゃんの人形をだっこしたり、自分の命の音を聴診器を使ってきいたりと貴重な経験をしました。また、思春期は大人になっていく時期で、自立能力、自分の命を守る力をつける時期でもあることを知り、まとめに「私らしさ」を見つけ、「あなたらしさ」を知るために「自分のこころを見つめる、顔を見て自分の言葉で話をする、人の考えを聞く、信頼できる人に相談する、いろいろなことにチャレンジすることが大切です。」とお話されていました。本日は授業参観でもあり、親子で赤ちゃん人形をだっこしながら、「自分は何gだったの?」などと言いながら、親に自分の誕生について聞く場面もありました。