こんなことがありました。

12月16日 哲学対話(小・中)

 3校時に小学校4年生、4校時に中学校2・3年生の哲学対話を神戸様のファシリテーターのもと授業を行いました。4年生の授業では授業の導入に普段の生活の中で疑問に思っていることをを出し合い、その中から、「なぜ、人間は不老不死になれないのか」を取り上げました。この問いに対して、互いの意見をしっかり聞き、尊重しあいながら自分の考えを発表しました。

 また、4校時の中学2・3年生の授業では、導入で「はぁ」というゲームで、思い思いに声と表情でお題を演じました。その演じたお題を対話を通して当てるアクティビティでした。単に「はぁ」でもいろいろな感情表現があることを生徒は知ることができたようです。次に多くのカードの中に書かれている問いの文章を自分の言葉で表現し、そのカードを当てるというアクティビティでした。(トランプの神経衰弱に似たアクティビティー)生徒達は自分で考え、積極的に表現し、互いに対話することで気持ちが伝わることを感じとったようです。

小学生の様子↓

哲学とは?を考える様子↓

中学生の哲学対話の様子↓