こんなことがありました。

給食・食事 【給食】中華丼、かぶときゅうりの浅漬け!

 小学校のいただきますの前に、食育コーディネーターの先生から食べ方についての指導がありました。

 よく噛まずに早食いをすると、食べたものが消化されず、栄養になりにくかったり、おなかの調子が悪くなったりします。20回~30回噛むことを目標に食べましょう。

 今日の献立は、「中華丼、牛乳、かぶときゅうりの浅漬け、豆腐スープ」でした。今日のような丼物はスプーンでかきこみたくなるところですが、給食ではあえて箸を使ってもらいます。箸を上手に使う練習と、早食いの防止を兼ねています。

 かぶは、冬が旬の野菜です。主として食べられるのは白い根の部分ですが、葉の部分にもたっぷり栄養があります。カロテンビタミンCカルシウムなどを豊富に含む立派な緑黄色野菜なので、給食では余すことなくスープに入れました。

 豆腐スープに使ったきのこは、「たもぎだけ」というきのこでした。聞いたことのない名前のきのこで、子どもたちは興味津々でした。

 歯切れ、口当たりがよく、アミノ酸の豊富さ、栄養価の高さでは、他のきのこの群を抜いています。癖がなく、きのこ嫌いでも食べやすい味でした。